1月6日から我が家で育ててきた子供たちが、遠く北太平洋に向けて出発しました♪
京都府綾部市を流れる由良川に架かる白瀬橋、そのたもとで放流しました!
2日ほどかけて体を水に慣らして、2週間ほどで河口へ。
またそこでしばらく春休みを過ごして海水を堪能して、
水温が15度を超え始めたら一斉に日本海を北上するらしいです。
200尾が孵化して、
ハデに4割ほど「リタイヤ」した残りの約120尾が、
大冒険に向かったはずです。
何かの「ご飯」になっていなければですが....(^^;
放流当日、水槽からバケツに子供たちを移して、携帯型のエアポンプを動かして。
水がこぼれないようにラップでくるんだ状態で安全運転で現地まで。
余計な衝撃を与えないようにゆっくりゆっくり安全運転....
このバケツの中で水を、ぐるりと回すことがコツだと何かのマンガで見ました(^^
←こんな感じ?(^^
では、いざ放流!
ところが、川面に流したとたん、
ほぼ全ての子供たちが、白い腹を見せて川底に横たわるじゃないですか!(^^;
頭の中はぷちパニックでいろんな事がぐるぐる~。
もしかしたら、他の子たちも実は「リタイヤ寸前」で、ここまで「保っただけ」だったとか?
水が合わなくて、放したとたんに即死しちゃった??
やっぱり、数日前から川の水を混ぜていって、ならしておく必要があったのか???
その時、実行委員会の方のアナウンス。
「突然でびっくりして、ショック状態で気絶しているだけです。
しばらくすると起き上がるのでご安心を」
そーゆー事は始めに言っとけよ!(^^;
あー、びっくりした....
無事(?)に、気絶状態の子供たちを見送って帰宅。
2ヶ月間の苦労が報われたのかな?
あとは、水槽の掃除をして、お・し・ま・い(^^
いままで、玄関開けてすぐに水槽に目をやって子供たちの様子を見ていたのですが、
今では空っぽのモニュメントがあるだけ。
ミネバ様のボールが置かれちまってる(^^;
なんだか、寂しいことです(^^;
また来年、次の子供たちを育てることにしています。
今度は、もう少したくさん育て切れれば....
そして、もう少し大きく育てられればうれしいな(^^
さて、頂いたコメントを放置していました。御紹介します。
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3月7日(土):「あと1週間....」
かかし様のコメント
「しゃけの子なんてなかなか間近で見る機会ないですねー。
そのままでは育たないいのでしょうか?」
ありがとうございました!
そうですね。
でもサケとはいえ、このぐらいの大きさだと「川魚っぽい」という程度ですけどね(^^
そのまま育てることは可能と思います。
でも、水温が20℃を超えると死んでしまうらしいので、
夏の間は水温を冷やし続けなければなりませんねぇ....
うちは井戸水なので、水を流し続ければ15℃程度を維持出来ますので、
上手いことやれば養殖も可能かもしれません。
来年は、やってみようかしら(^^
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