一緒に耐えよう、立ち直ろう!東北! がんばろう!日本!

2011年2月19日土曜日

森井大輝選手と(Day30)....

本日は、森井選手と、

ラブラブデートマシンテストの一日でした。

おかげで、頭の中が大混乱です(^^;


まず、倒立サスを試してもらいました。

が、彼にはとても不向きなようなんです。

「とにかく重い!」

切り返しの時、どうにもならないぐらいに重いそうです。


????


森井選手は、スキーを振り出す切り返しをしているそうです。

振り出すことで板をずらし、滑走ラインをトレースしていると。

だから、ばね下が重いのは問題外なんだと。


どういうことだ???

その分析の為に、現在、頭の中がフル回転です。

回転数は20000rpmぐらいです。きっと....


σ(^^;に似合うセッティング。

森井選手に合うセッティング

違って当然だと思いますが、

方向が正反対だと、ちょっと凹みます。


「ふん、どうせ森井大輝にはなれないやい....」

なんてすねるつもりはありませんが、

自分の中で違いが理解できないと、ちとつまらない。


まず自分のためにしてきたSL対策。

でも、自分の為だけではないんですよね。

ここを乗り越えなければ、チューナーの道は開けない。


いや、まてまて。

σ(^^;はレーサーになんだってばよ!


今夜は、枕を抱いて悶々とします♪

8 件のコメント:

  1. デブデブ・ストーナー2011年2月19日 23:04

    それ!
    何となく理解できます!
    今度の原理はバイクではなく
    車ですね!
    ドリフトに近い感覚だと思います(^^)
    ドリフト時キッカケを作るのと同じで
    グリップ走法をする人間には
    まるでセッティングが違うんですよね!
    バイクでいうと
    ガチガチ派とヤワヤワ派に分かれるのと似てますよね!
    最近の主流はヤワヤワですが
    ガチガチでもシッカリとタイムを出せる
    人が居るのだから
    自分のスタイルに合わせるのが
    一番ですよ!
    スペンサーのセットにレイニーが乗っても
    タイムは出ないし
    アロンソのセットにシューマッハが乗っても
    タイムが出ないのと一緒ですよ(^^)
    あっ!
    塾長のセットにオイラが乗っても
    タイムは出ませんが
    オイラのセットに塾長が乗ると
    タイムが出るのは何故でしょう(??)

    返信削除
  2. これは面白いですね。

    スキーのターンの質(車でいうドリフト、グリップ)は、どのタイミングで、スキーをどれだけ傾けて、エッジをどれだけ立てるかで決まります。スキーを滑っているとターンの質と上下の重量配分ってあまり関係ないような気がします。

    きっと体の使い方が違うんだと思います。

    スキーって回転運動とか振り子運動に近いと思うんです。

    この二つの運動って運動の中心に重量を集めた方が、動きだしが楽だし、方向も簡単にかえれますよね?

    森井選手のSLの滑りは、上体を動かないようにブロックして、体が真っ直ぐ谷に下りていくイメージなんだと思うんです。言い換えれば、肩のラインがなるべく左右に振れないようにブロックして体を中心にスキーが動いているんじゃ無いでしょうか?運動の中心が体のほうにあれば、ターンの質に関係なく、下が軽い方が楽に動きますよね?

    逆にスキーの方に中心があって体全体が動く滑りになると、下の方が重たい方が動き易くなります。

     バイクはほとんど乗ったことがないので、正しい乗り方はわからないのですが、教習所にあるようなパイロンスラロームを、重い荷物を運びながらクリアするとします。
     
     体全体をバイクと一緒に傾けるように運転すると、重い荷物をバイクにくっつけて運転するのと、その荷物を背負って運転するのとどちらが軽快に動くでしょうか?
     また、体を傾けないようにしてバイクだけ倒しながら運転した場合どちらが軽快に動くでしょうか?

    きっとそういう違いだと思います。

     

    返信削除
  3. 連投失礼します。
    先ほどのコメントを投稿した後に気付いたことがあったので追加させて下さい。

     体全体を傾けなくても、重量が下にあった方が動かし易い場合があることを思い出しました。

     スキーの行き先に体の正面をほぼ正対させて、肩をたーんの内側にスウェーしてスキーを傾けターンを始動させた場合も、スキー中心の動きになりますね。以前腰から下だけをくねくねさせるように滑るようにしたとおっしゃっていたので、おそらくこちらだと思います。
     
     森井選手は、切り替えの時に、体の正面を真っ直ぐフォールラインに向けて、体を真っ直ぐ落としているのだと思います。この時、スキーは次の旗門に向かって、フォールラインを斜めに横切って滑っていますので、バネが伸びて、エッジがしっかり雪面にかむまで、少しずつ傾きながら、どんどん体から離れて行きます。

    この「スキーが体から離れていく」 「スキーのエッジがすこしずつ立っていく」感覚を 「振り出す」「ずらす」と表現していらっしゃるのではないでしょうか?

    長々と申し訳ありませんでした。

     

     。

    返信削除
  4. デブデブ・ストーナー様

    ありがとうございます。

    なるほど。
    4輪のドリフトと表現すると理解しやすいですね。
    ドリフトのきっかけ。
    少し研究してみますね。

    でも、レイニーをスペンサースペシャルに乗せても、
    なんとなく勝ちそうな気がします。
    あの人なら....

    塾長がアロンソで、
    デブスト様がシューマッハと言うことでしょう。
    シューマッハ様のシーズンイン、
    待ちどうしいですね♪

    返信削除
  5. namazu様

    ありがとうございます。

    ドリフトとグリップと表現すると、
    モータースポーツ出身には、「ストン」と落ちるんですよね。
    スキーには「迎え角」と言うものがありますが、
    2輪や4輪にも、コーナリングの要素として存在します。

    スキーの「迎え角」はサイドカーブとトップへエッジ。
    モータースポーツで言えば、オーバーステアかアンダーステア。

    少し砕いて言えば、ハンドルで迎えに行くか、
    車体のドリフトで迎えに行くかとの違いではないかと。

    流しっぱなしのパフォーマンス重視のドリフトとは違い、
    タイムをたたき出す「ゼロドリフト」とイメージすれば、
    スキーへの応用ができそうな気がします。

    そういう意味で、森井選手との違いはありそうですが....

    重心付近に重量物を集めるのは、
    スキーやモータースポーツに限らず、
    運動させる目的の物体には必要なことです。
    モータースポーツには「マスの集中」という概念があります。
    スキーではほぼ人間の体が、重量物の主体ですので、
    なかなかそういった工夫ができませんが。
    チェアスキーであれば、「マスの集中」を図る余地はありそうです。

    σ(^^と森井選手の違いは、本日(20日)に気がつきました。
    namazu様のおっしゃるとおりのことでした。
    このすべりの違いを解消していくのか、
    それともそれぞれで発展させていくのか悩ましいところです。

    バイロンスラローム、ジムカーナでもいいですが、
    低速であれば、おっしゃるとおりの動きです。
    スキーで言えば、「ベンディング」でしょうか。

    高速の動きになると、「軸」の動きが必要です。
    その使い分けを切り替えていかなくてはなりません。

    また森井選手から、namazu様がおっしゃるような分析を、
    聞いたことがないのですが、もう少し伺うことにして見ます。

    返信削除
  6. 練習お疲れ様でした。

     なるほど、車とスキーってそんな風につながるんですね。何せ車の運転へたくそな物で・・・。「イニシャルD 」を読んで勉強します。
     
     それから、ターンの切り変えの時のお話は両方とも「ストレッチング」でのターンの後半から前半の状況を書きました。わかりづらくて申し訳ないです。
    namazuは体(腰)をスウェーさせるクセがぬけず、師匠(今の上司)に破門宣告を受けたことがある身なので、偉そうなことを書けるような身分では無いのですが・・・。


     ターン後半、立ち上がる時に、必要なだけ体の正面を谷に向かって立ち上がってやると、スキーと、体の経路に差ができます。これが軸の傾き生みます。周りから見ていると、スキーがフラットになった時に、人間は斜面に直角に立つので、傾いているように見えるのですが、滑り手側からすると、体を谷に向けているので、そんなに内側に傾いている感じはしないのです。これが体を中心にスキーが動く滑りのイメージです。

     立ち上がり方向が、スキーの進行方向に近すぎると、経路差が小さくなり、自分でターンの内側に傾かないと軸が傾いてくれません。軸を傾けるには、滑り手が傾かないといけなくなります。

     立ち上がり方向が同じで、体をスウェーさせてやる方法では、体全体の軸をうまく作れないので大きな圧に耐えれません。健常だと、内足上に傾いてない、雪面から真っ直ぐの軸が出来てしまいます。
     これがスキーに中心があって体が動く滑りのイメージです。

     
     「軸」も絡めるとこんな感じになると思います。

     チェアになるとどうなるのかよくわからない上、障害の度合いによって体がどれだけ動くかも違うと思うので、チェアではどれが正しいのかはわかりません。

    返信削除
  7. デブデブ・ストーナー2011年2月21日 23:27

    namazuさま
    いやいや!
    かなり分かり易いですよ(^^)
    ただ・・・「イニシャルDで勉強します」
    には爆笑してしまいました(爆)
    新之介さんもnamazuさんも言われる様に
    重量物が人間ってのが厄介なんですよねぇ(汗)
    バイク、車、スキー、チェアスキーどれも
    旋回時の支点をバシッと決めて
    そこからズラシたり立てたりなんですよねぇ。
    こうなると物理の苦手な・・・
    いや・・・感覚でしか分からないオイラには
    パンク寸前です(><)
    新之介さんとnamazuさんのコメントを
    読みながらオイラにも役立てる様に
    勉強致します(^^)
    あぁぁぁ
    オイラにロッシが乗り移らないかなぁ(笑)

    返信削除
  8. デブデブ・ストーナー様

    ありがとうございます。

    「物理」なんて必要ないですよ。
    σ(^^;のように、
    「大雑把で狂いのないおおらかな計算」を、
    心がけるだけです♪

    デブダトバレンティーノ・ロッシと改名すれば、
    神が降りてくるかも?(失礼^^;)

    返信削除

コメント、ありがとうございます。