一緒に耐えよう、立ち直ろう!東北! がんばろう!日本!

2011年11月15日火曜日

告知を忘れていました....

今週末、今度こそ全国制覇!の

全国車椅子ハンドボール大会が開催されます。


大会告知を転載しようと思ったのですが、

日本車椅子ハンドボール連盟の告知、

WEB上でされていないんですよねぇ....

こんな事では、いつまでたっても注目度が上がりません(^^;


仕方がないので、σ(^^が告知!

日時 平成23年11月19日(土)~20日(日)
場所 和歌山県立体育館
参加チーム:10チーム


大会連覇中の「宮城フェニックス」が、震災を乗り越えエントリー!

もうそろそろ勝ってもいいだろう、σ(^^;たち「ドリーマーズ」

京都府内同士で竜虎相打つ、「京都伏見スパローズ」

常にσ(^^たちの前に立ちふさがる、「和歌山WSSK」

若さとは力、「大阪体育大学」!そして、「近畿医療福祉大学」

近畿リーグの新興チーム、実力は未知数、「彦根レイカーズ」

大阪大会のリベンジを誓う、「ネルフ」

海を越えて殴り込み、「パッチワーク徳島」「パッチワークレディ」


土曜日は予選が行われます。

Aブロック:宮城フェニックス(宮城)
       大阪体育大学(大阪)
       京都伏見スパローズ(京都)
       近畿医療福祉大学(兵庫)
       パッチワーク徳島(徳島)

Bブロック:ドリーマーズ(京都)
       和歌山WSSK(和歌山)
       彦根レイカーズ(滋賀)
       パッチワークレディ(徳島)
       ネルフ(大阪)

日曜日は決勝トーナメント、決勝戦から9位決定戦まで(^^;


見所は、まずなんと言っても....

車いすハンドボールという競技の特性ですかね。

「老若男女」、「健常者、身障者の区別なく」、

誰でも気軽に楽しめるという間口の広さ。

これが、最大の魅力ですね。


でも、それがゆえに、

「こんなの障害者スポーツじゃない!」

と、憤慨する方もおられるのは確かです。

でも、これは「障害者スポーツ」ではないんですよ。

車いすを使用するスポーツというだけです。


「障害者スポーツ」と定義するには、

まだまだルールは未成熟です。

なぜなら、まだ普及段階ですから(^^


そして、見所その2!

「誰でも」参加できるルールゆえに、

「楽しむこと」と「勝つこと」のどちらかを選択できます。

え?「どちらも」?

そういうわがままもアリですね(^^


そして、勝つことを「選択」したチームのぶつかり合い!

健常者のハンドボールは、

ボディコンタクトがある前提でルール設定されています。

当然、「車いす」でも同様です。


少々の接触は当たり前!

はじき飛ばされ!

車いすごとひっくり返り!

一触即発のガチ火花!


また、ルール上、メンバー全員が「健常者」でもいいわけです。
(コート上に「障害者」か「女性」の、
 どちらか1人を入れるというルールはあります)

逆に、全員が障害者というチームだってあり得ます。

普段から練習しまくった「健常者」チームには、

「障害者」のチームは確かに苦労します。


不公平?そうですねぇ....

たしかにイコールコンディションではないですね。

でも、そういうルールだから仕方がない♪


σ(^^たちドリーマーズは、6人中5人が障害者です。

そんなチーム事情ですが、「勝つこと」をあきらめません。

なんてしてでも、相手が誰でも、

車いすハンドボール発祥の地、京都のチームですから、

何が何でも、しっぽを巻くわけにはいかないのです!


今年こそ、チャンピオンフラッグをもぎ取ってみせる!


ということで、もしよろしければ、

和歌山県立体育館へお越し下さい♪

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