今週末、今度こそ全国制覇!の
全国車椅子ハンドボール大会が開催されます。
大会告知を転載しようと思ったのですが、
日本車椅子ハンドボール連盟の告知、
WEB上でされていないんですよねぇ....
こんな事では、いつまでたっても注目度が上がりません(^^;
仕方がないので、σ(^^が告知!
日時 平成23年11月19日(土)~20日(日)
場所 和歌山県立体育館
参加チーム:10チーム
大会連覇中の「宮城フェニックス」が、震災を乗り越えエントリー!
もうそろそろ勝ってもいいだろう、σ(^^;たち「ドリーマーズ」。
京都府内同士で竜虎相打つ、「京都伏見スパローズ」!
常にσ(^^たちの前に立ちふさがる、「和歌山WSSK」!
若さとは力、「大阪体育大学」!そして、「近畿医療福祉大学」!
近畿リーグの新興チーム、実力は未知数、「彦根レイカーズ」!
大阪大会のリベンジを誓う、「ネルフ」!
海を越えて殴り込み、「パッチワーク徳島」&「パッチワークレディ」!
土曜日は予選が行われます。
Aブロック:宮城フェニックス(宮城)
大阪体育大学(大阪)
京都伏見スパローズ(京都)
近畿医療福祉大学(兵庫)
パッチワーク徳島(徳島)
Bブロック:ドリーマーズ(京都)
和歌山WSSK(和歌山)
彦根レイカーズ(滋賀)
パッチワークレディ(徳島)
ネルフ(大阪)
日曜日は決勝トーナメント、決勝戦から9位決定戦まで(^^;
見所は、まずなんと言っても....
車いすハンドボールという競技の特性ですかね。
「老若男女」、「健常者、身障者の区別なく」、
誰でも気軽に楽しめるという間口の広さ。
これが、最大の魅力ですね。
でも、それがゆえに、
「こんなの障害者スポーツじゃない!」
と、憤慨する方もおられるのは確かです。
でも、これは「障害者スポーツ」ではないんですよ。
車いすを使用するスポーツというだけです。
「障害者スポーツ」と定義するには、
まだまだルールは未成熟です。
なぜなら、まだ普及段階ですから(^^
そして、見所その2!
「誰でも」参加できるルールゆえに、
「楽しむこと」と「勝つこと」のどちらかを選択できます。
え?「どちらも」?
そういうわがままもアリですね(^^
そして、勝つことを「選択」したチームのぶつかり合い!
健常者のハンドボールは、
ボディコンタクトがある前提でルール設定されています。
当然、「車いす」でも同様です。
少々の接触は当たり前!
はじき飛ばされ!
車いすごとひっくり返り!
一触即発のガチ火花!
また、ルール上、メンバー全員が「健常者」でもいいわけです。
(コート上に「障害者」か「女性」の、
どちらか1人を入れるというルールはあります)
逆に、全員が障害者というチームだってあり得ます。
普段から練習しまくった「健常者」チームには、
「障害者」のチームは確かに苦労します。
不公平?そうですねぇ....
たしかにイコールコンディションではないですね。
でも、そういうルールだから仕方がない♪
σ(^^たちドリーマーズは、6人中5人が障害者です。
そんなチーム事情ですが、「勝つこと」をあきらめません。
なんてしてでも、相手が誰でも、
車いすハンドボール発祥の地、京都のチームですから、
何が何でも、しっぽを巻くわけにはいかないのです!
今年こそ、チャンピオンフラッグをもぎ取ってみせる!
ということで、もしよろしければ、
和歌山県立体育館へお越し下さい♪
0 件のコメント:
コメントを投稿
コメント、ありがとうございます。