タイトルのひと言は、最近よく耳にする言葉です。
昔からよく使われるグチ、「最近の若い者は....」にニュアンスは似てますかね?(^^;
世代、世代で、理解不能な新社会人を表現されることは多いですねぇ。
古くは、「アプレ世代」、「団塊の世代」、「バブル世代」などなど、
新しい息づかいをひとまとめにして「知った風に評する」、
または「こき下ろす」風潮があるように思えます。
そういった「十把一絡げ」状態で肯定的な評価がされることは、残念ながら無いのかなぁ。
σ(^^は、ギリギリ入っていないようですが、「新人類世代」と言われたこともありました。
「最近の若いのは」と言われたσ(^^;は、
「だからどうした?」
と、(口にはしませんでしたが)旺盛な反骨精神を振りかざしていたものです。
むしろ、
古い価値観を押しつける年寄りどもの方が、世の中に害を与える存在なんだ
と、心の底から信じてきました。
社会に出て20年以上、「最近の若いの」を何世代も見てきて思うんですが、
いろんな経験を積んできて、「歳をとったなぁ」と痛感させられるほど新しい知識を持っていて、
そんな環境で磨かれた感性に、新鮮さを感じてきました。
ただ、どの世代がどうという訳ではないのですが、
無神経で空気の読み方がわからない若者が多いだけで。
でも、それにしたって、「垢抜けていない若者」にとってはさもありなん。
社会にもまれてギリギリの空気の中で戦ってきた先輩方と比べたら、
無神経で空気を読めないと思われても仕方有りますまい(^^;
そもそものところで比較する方がかわいそうってもんですよ。
ひとつだけ言えること。
それは「その感覚」のままで社会に出てきたということは、
「その感覚」を社会が受け入れた結果でしかなくて、
これまでの社会人が持っていた感覚とは異なる存在を、
「異物」として排除するのはいかがなものかと思うわけです。
社会人になった以上、それぞれの個性を生かしつつ、
「目も当てられない」ような非常識さは、理を説きつつ直してもらっていけばいいかと。
もちろん、ぬるま湯につけ続ける必要は全くありませんが。
と、特に何があったというわけではないのですが、
何となくそんなことを考えた一日でした。
でもでも、σ(^^;は
無神経で空気の読めないヤツは大嫌いです。
アイカワラズイッテルコトガチガウゾ....
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