本日、8月2日づけの読売新聞をご覧下さい!
森井大輝選手と狩野亮選手が、全面広告に出ています!
リリーフ はつらつパンツ 超うす型まるで下着
当然のことながら、公告記事はWEBにはありませんでした(^^;
ミーハーなσ(^^は、彼らの記事を見ただけでも嬉しくなります。
でも、冷静になると、難しいテーマの広告だなとも思う訳です。
2人のキャラクター性に隠れていますが、かなりシリアスかなと。
脊髄損傷という障害を持った方々は、
排泄をコントロール出来ない方もおられます。
ダラダラという訳ではなく、「ふとした時」に、「あ!」となるのです。
障害者用のおむつというものを、
普段の生活ではほとんど耳にすることはありません。
ですので、そのような苦労話もまず耳にしません。
山で彼らと一緒にいる時には、
その手の話も遠慮なく聞いていますから、
ある意味で「免疫」が出来ています。
一般紙でこういった広告を打つということは、
企業にとっても、彼らにとっても、
少し思い切ったことではなかったかな?なんて、
いろんなことを邪推したりします。
いずれにせよ、賞賛に値すると思いますが(^^
もう一つ、チェアスキーヤーにとっての「おむつ」のこと。
シートと体の間に、ウェアと共に「おむつ」も挟まっています。
広告記事の中にもありましたが、
その薄さ、快適さ、そして、もちろんのこと機能性も、
ありとあらゆることを追求していると書いてありました。
え?感覚ないんでしょ?おむつの厚みなんてわかるの?
それがですねぇ、わかるそうなんです。
彼らには....(^^;
よくよく考えてみると、
例え1mmの厚みのものでもお尻の下に挟まっていれば、
雪上から1mの高さにある重心位置は、
円弧上の移動量で比較すると、0.1%増加します。
この「0.1%」という増加量、重量や慣性力、能動的な力学、
ありとあらゆることを計算してご覧なさい!
とんでもないムダな数値がはじき出されることでしょう!
σ(^^にはとても無理な計算ですので、どなたかお願いします♪
また、最高の形で作り上げたシート形状も、
「キモ」は密着性、保持性です。
それなのに、余分な厚みの「何か」を挟んでいるようでは、
生きている価値が無くなることに等しいぐらい、
チェアスキーヤーにとって劇的にムダなことなのです。
アスリートで例えるなら....
陸上競技の選手、彼らが気にする靴下。
卓球の選手の、ベストの爪の長さ。
落合博満さんの、ノーグローブバッティング。
イチロー選手を意識した、σ(^^のヒゲ。
どれもこれも、彼らの「おむつ」に匹敵するこだわりです。
これらのシビアさ。
正確にお伝えするには、新聞1面分では足りんぞ(^^;
そして、σ(^^;の文章力、想像力では表現出来んぞ....
ああ、とても大切で、ぜひ知っておいて欲しいことなのに(^^;
こんばんは。
返信削除一瞬最近発表になったこれ「http://news.mynavi.jp/news/2012/08/02/155/」のことかと思いました。健常でも気にするアスリートもいるんですね。いささかセクシーすぎる気もしますが。綺麗なおしりのデブデブストーナー様もいかがでしょうか?
という事は・・・
返信削除namazu様が感じるように
オケツが綺麗なライダーとして
オイラは世間に認知されていく訳ですね(笑)
これからは、戦績よりも
脱ぐことがメインになりそうです(爆)