σ(^^が初めて買った車いす(競技用)がありました。
それから約11年、一緒に駆け抜けてきた相棒でした。
今は2代目にその座を譲り、
「レンタル」用として活躍しております(^^
その子が一時的に里帰りしてきたものですから、
かる~くメンテナンスをしてやりました。
時代がかったモデル。
それなりにくたびれている所もありましたが、
ちょこちょこっと掃除をしてやる程度でOK!
まだまだ、第一線で働けます(^^
とはいえ、2代目とは随分勝手が違います。
チェアスキーのシートを移植して、ホールド性と操作性を重視。
2代目は乗り心地とか快適性とか、
そんな事は頭から無視して作ってきましたから(^^;
車いすの操作は、基本的に手を使います。
ターンの際、内側の手でタイヤを止めることで、
車体の向きが変わっていきます。
でもその方法だと、
タイヤに対して抵抗を加えることになるので、
当然、スピードは犠牲になります。
それは、競り合いの最中には致命傷となります。
そこで投入したのは、チェアスキーのシート。
車いすのヨーモーメントの重心、
その真ん真ん中に体の重心を乗せる。
体幹を利用し、体と車いすの重心を、
ほんの少しずらしてやると、あら不思議!
車いすはクルクル回っていくのです(^^
極端な表現をすれば、
おしりの筋肉を「ピクッ」と動かしてやるだけ。
競り合いの最中、
タイヤを止めるようなターンをすることなく、
常にスピードを維持することが出来る訳です。
一方、初代はどうかと言いますと、
まず、柔らかいクッションが敷いてあります。
ふわふわです(^^
そして、座幅が広すぎます。
曲げようとして、骨盤を動かしても、
座幅の広さとクッションに吸収されてしまいます。
ベルトで、骨盤を「親の仇」のように縛り上げるのですが、
どんなに縛っても気持ちいいだけ中途半端に締まるだけで、
σ(^^;が求めるホールド性はありません。
久々に乗ってみて、初代の乗り味にはチョー不満!
まあ、当たり前ですけどね(^^;
でも初代は、σ(^^の技術を高めてくれたのも事実。
これからも、いろんなプレーヤーを育ててやって欲しいものです。
さて、頂いたコメントをご紹介いたしましょう♪
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8月24日(金):「下手な考え休むに似たり....」
デブデブ・ストーナー様のコメント
「仕方ないなぁ(^^;)
珍しく真面目にコメントしようかなぁ(笑)
人生の岐路であったり重大な結論を出すときって
これは自分が決めるしかないんよね!
オイラもだけど人間って最終的に自分の人生に
責任を持つのは自分だけだもんね。
ただ・・・
頑なに貫き通すんじゃなく
ある意味 気楽に貫き通す事が
大切なんじゃないかなぁ(^^)
問題や決断って自分自身が複雑にしてるだけで
実は結構シンプルなもんだと思ってますよ!
行くか行かないか?
◎か☓か?
これ以外ないと思うよぉ!」
ありがとうございました!
そう!その通りです(^^
頭ではわかっているんですよ....
でも、「どの結末」を選んでも、
地団駄踏んで後悔するのが目に見えていて、
そのどれもを選ぶ勇気がないというか....
スキーでも人生でも、どんなものであっても、
「シンプル」なのがいちばんいいんですよね。
経験というか覚悟というか、
まだまだ、σ(^^;は「足りません」な....
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とうとう、今週は8月最終週。
そろそろ涼しくなってくれてもよかろうよ(^^
もう少しガマン!....かな。
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