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2016年2月14日日曜日

チェアスキーチャンピオンチップ参戦記(Day1その1)....

いやいや、なかなかタフな1週間でした。


チャンピオンチップが終わって、参戦記を書き始めた矢先に、

デギン公王が脳梗塞で運ばれて、バタバタした挙げ句、

σ(^^は日本ジビエサミットで福岡行き。


ミネバ様とハマーン様がサイド3に里帰りしている今日は、

ようやくチャンピオンチップのVスキーをお掃除....


てことで、参戦記を再開!と思いきや、

戦場で何をしていたのか、何が起きていたのか、

細かいこときれいさっぱり忘れちまった!(^^;


うろ覚え&思い出補正全開で書いていきますので、

だいたい「話半分」ぐらいに読んでください♪


えーと、確かDay0でしこたま飲んで、

いつの間にか着替えもせずに布団にも入らず寝てしまったσ(^^;。


Day1はスーパー大回転(SG)と大回転(GS)が開催されました。

SGは規定に合う板を持っていないのでエントリーせず。

SG後に始まるGSのインスペクションにあわせてゆるゆる動き始めます。


本当は、リフトオープン(0700時)にあわせてゲレンデに飛び出したかったんです。

なんせ、今回おニューのGS板は新規定のものにもかかわらず、

まだ1日しか乗っていないという不安たっぷりな板。


少しでも乗り込んで....と思っていたのですが。

起きた瞬間に、「あ、まだ酔っ払ってるな」と自覚出来るほどの泥酔ぶり。

迷わず2度寝をチョイスしました(^^;


インスペの1時間前ぐらいリフトに乗って、

SGのレースを横目に数本の練習。


やっぱり曲がらねぇ....(^^;


これはヤバいぞ?

全くどうやって乗ればまともに曲がってくれるのかわからねぇ....


切り返しはとても素直なんです。

縦向けの浅いターン弧だと、ぐいぐい走ってくれるんです。

板そのものにも「ジャジャ馬感」はないんです。

真ん中に乗ってしっかりたわませればトップ食ってキュイーン!といくんです。


が、深回りが出来ない....


踏めばいいんだ踏めば。

もっともっと踏み込んで、力尽くでたわませればいいんだ。

でも、「これ以上は無理!」というところまで踏んでもびくともしない。


どんなに踏んでも、GSのレースバーンで求められるターン弧より遙かに浅い。

つまり、このままスタートしても回りきれずにコースアウトしてしまうということ。


これはやべぇぞ....(^^;

こんなに堅い板だったなんて、聞いてないぞ?

金返せ、コラ!!!


んな事言ってても始まらねぇ。

ひとつずつ基本に返ることが大事。


まずは横滑り。

そして斜滑降。


うん、これは問題ないな(^^

こういった基本的な動作は、板のチューニングひとつで大きく変わります。

板を新しくして、少しでもチューンの出来が悪ければ全てがパァ。


問題なく乗り換えが出来るのは、

長年お世話になっているショップさん、チューナーさんのお陰です♪


スキーショップ エリアワン

ありがとうございます!(^^


さて、横滑りと斜滑降が問題なく出来ると言うことは、板の出来の問題ではない。


今度はズレ幅の大きいターン。

浅く、深く、浅く、深く....これも問題なし。

ターン途中で弧の深さを変えることも特に苦労なく出来ます。


じゃあ、回転(SL)のヘアピンのような切り返しはどうだい?







(ヘタッピな絵だなオイ....^^;)















全く問題なし。

しっかりとエッジからエッジに切り替えられている。


出来ないのは、カービングの深回りだけ!

しかも、レースターン弧での!!


終わりじゃん?

いくになんでも、ずらしオンリーで戦えるほど甘くないだろう??

グリップでぐいぐい回るレーシングカーを、

バカみたいにフルドリフトで追いかけるようなもんだぜ???


こうなったら仕方がない....出来ることと言えば、

他の選手に愛想振りまいて、

言葉の端々に言い訳を散りばめる事ぐらいだ。


幸い、全くトレーニングしていないし、

それどころか今シーズンは滑走2日目。

挙げ句の果てに、まだ酒酔状態にあるということ。


よし、そうと決まれば、出来る限り深手を負わないように山を下りることにしよう。

まずは、満点の笑顔で、談笑の輪に入っていこう!


「ねえねえ、何の話?σ(^^も入れてよ♪」

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