いやいや、なかなかタフな1週間でした。
チャンピオンチップが終わって、参戦記を書き始めた矢先に、
デギン公王が脳梗塞で運ばれて、バタバタした挙げ句、
σ(^^は日本ジビエサミットで福岡行き。
ミネバ様とハマーン様がサイド3に里帰りしている今日は、
ようやくチャンピオンチップのVスキーをお掃除....
てことで、参戦記を再開!と思いきや、
戦場で何をしていたのか、何が起きていたのか、
細かいこときれいさっぱり忘れちまった!(^^;
うろ覚え&思い出補正全開で書いていきますので、
だいたい「話半分」ぐらいに読んでください♪
えーと、確かDay0でしこたま飲んで、
いつの間にか着替えもせずに布団にも入らず寝てしまったσ(^^;。
Day1はスーパー大回転(SG)と大回転(GS)が開催されました。
SGは規定に合う板を持っていないのでエントリーせず。
SG後に始まるGSのインスペクションにあわせてゆるゆる動き始めます。
本当は、リフトオープン(0700時)にあわせてゲレンデに飛び出したかったんです。
なんせ、今回おニューのGS板は新規定のものにもかかわらず、
まだ1日しか乗っていないという不安たっぷりな板。
少しでも乗り込んで....と思っていたのですが。
起きた瞬間に、「あ、まだ酔っ払ってるな」と自覚出来るほどの泥酔ぶり。
迷わず2度寝をチョイスしました(^^;
インスペの1時間前ぐらいリフトに乗って、
SGのレースを横目に数本の練習。
やっぱり曲がらねぇ....(^^;
これはヤバいぞ?
全くどうやって乗ればまともに曲がってくれるのかわからねぇ....
切り返しはとても素直なんです。
縦向けの浅いターン弧だと、ぐいぐい走ってくれるんです。
板そのものにも「ジャジャ馬感」はないんです。
真ん中に乗ってしっかりたわませればトップ食ってキュイーン!といくんです。
が、深回りが出来ない....
踏めばいいんだ踏めば。
もっともっと踏み込んで、力尽くでたわませればいいんだ。
でも、「これ以上は無理!」というところまで踏んでもびくともしない。
どんなに踏んでも、GSのレースバーンで求められるターン弧より遙かに浅い。
つまり、このままスタートしても回りきれずにコースアウトしてしまうということ。
これはやべぇぞ....(^^;
こんなに堅い板だったなんて、聞いてないぞ?
金返せ、コラ!!!
んな事言ってても始まらねぇ。
ひとつずつ基本に返ることが大事。
まずは横滑り。
そして斜滑降。
うん、これは問題ないな(^^
こういった基本的な動作は、板のチューニングひとつで大きく変わります。
板を新しくして、少しでもチューンの出来が悪ければ全てがパァ。
問題なく乗り換えが出来るのは、
長年お世話になっているショップさん、チューナーさんのお陰です♪
スキーショップ エリアワン様
ありがとうございます!(^^
さて、横滑りと斜滑降が問題なく出来ると言うことは、板の出来の問題ではない。
今度はズレ幅の大きいターン。
浅く、深く、浅く、深く....これも問題なし。
ターン途中で弧の深さを変えることも特に苦労なく出来ます。
じゃあ、回転(SL)のヘアピンのような切り返しはどうだい?
(ヘタッピな絵だなオイ....^^;)
全く問題なし。
しっかりとエッジからエッジに切り替えられている。
出来ないのは、カービングの深回りだけ!
しかも、レースターン弧での!!
終わりじゃん?
いくになんでも、ずらしオンリーで戦えるほど甘くないだろう??
グリップでぐいぐい回るレーシングカーを、
バカみたいにフルドリフトで追いかけるようなもんだぜ???
こうなったら仕方がない....出来ることと言えば、
他の選手に愛想振りまいて、
言葉の端々に言い訳を散りばめる事ぐらいだ。
幸い、全くトレーニングしていないし、
それどころか今シーズンは滑走2日目。
挙げ句の果てに、まだ酒酔状態にあるということ。
よし、そうと決まれば、出来る限り深手を負わないように山を下りることにしよう。
まずは、満点の笑顔で、談笑の輪に入っていこう!
「ねえねえ、何の話?σ(^^も入れてよ♪」
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