一緒に耐えよう、立ち直ろう!東北! がんばろう!日本!

2010年7月31日土曜日

新しいばね....

今シーズン使用する、新しいばねの仕様書が届きました。

現物と比べながらの再検討です。














大事な数字は、
ノギスでブラインド(^^




昨シーズンからの変更点として、

①ダンパー本体との緩衝を解消
②ショートコイル仕様による軽量化
③種目別の仕様検討

などを企んでいます。

既に勝負は始まっているのさ♪

2010年7月30日金曜日

ここのところ多忙につき....

なんだか、日常のリズムが狂い始めています。

いろいろと欲張って、なんやかんやと抱え込みすぎで(^^;


こんなに頭の回転が悪い人間だったのかと、

今さらながら、呆然としています....


あっという間に、もう8月の声を聞き始めました。

今日、ふと気がつけばセミたちの大合唱。

こんなうるさい音も気付かなかったようです(^^;


気持ちに余裕がなくなると、五感も鈍るのでしょうかね。

自分を取り戻すための、ほんの少しのグチ。

ブログで書くような事じゃないって?

申し訳ありません(^^;


週末、気持ちの整理を付けて、

もう一度リスタート!

2010年7月27日火曜日

人の縁....

最近、仕事で人と会うことが多いのです。

普段の生活では、そんなに会うことのない数の人と。


現在、進めている仕事の説明に回っているのですが、

大きく賛同して頂ける方、理解を示して頂ける方、

おそらく、見ている先は同じだけど見る方向が違うようで、

その見え方ゆえに、完全に否定されてしまう方....


人の縁というものは、本当に不思議なものです。

どんなご縁であっても、全て自分のためになるものであって欲しいです。


....今朝未明、母方の祖母が永眠しました。

96歳といいますから、大往生だったようです。


両親は見合い結婚でした。

その見合いが行われることがなければ、

その見合いがうまくいかなければ、σ(^^はここにいないわけです。

また、その祖母の人生が....と考えると、

本当に人間というものは、ほんとに些細な縁のつながりで、

ずっとずっと繋がって行くものなんだと実感します。


σ(^^を作っている様々なご縁。

そんなことに、あらためて気付かせてくれた祖母に感謝。

2010年7月26日月曜日

自画自賛で....

さて、フォトアルバム最終回。

ひたすら自己満足の回です(^^;
















気に入っている写真なのですが、滑走ラインは悪いです(^^;

しっかり回りきることが出来ずに、無理矢理エッジを立ててます。

体ひとつ分、斜面の上側でこのフォームなら、イケてます。





















この写真も、きれいに写っていますが....

ターンの導入は、内倒できっかけを作っています。

「内倒」とは、アルペンレーサーなら、

絶対、避けなければならない現象なんです。

失敗したときのリカバリーで使うぐらいかなぁ....
















あ、このターンインは、まだマシですね(^^

多分、2旗門目の入りで、2~3旗門のリズムを、

しっかりと作らなくてはいけない局面。
















はい、コケる瞬間です....が、

σ(^^;の記憶が正しければ、この後、しっかりと立て直して、

コケずに切り抜けたと思います。

....多分(^^;
















この日は確か、雪面が意外に柔らかかったんですよ。

所々、変な掘れ方になってて、こんな風に叩かれることが多くありました。

でも、そこは「東海バネワークス」、

しっかりとバネがいい仕事をしてくれました。

この後は、慌てず騒がずきれいなリカバリー(^^


これらの撮影が行われた日は、昨シーズンの最終日。

滑りの質はともかくとして、いい気分でシーズンの幕を下ろせました。


まだ少し、先の話ですが、次のシーズンも頑張ります(^^




















どうか、応援をよろしくお願いいたします。

2010年7月25日日曜日

The 癒....

暑い夏。

癒されるのは、やはり冬の思い出です。




















どこだ?ここ....って思うぐらいにきれいな写真です。

ここは、菅平高原パインビークスキー場ホワイトビークゲレンデです。

プロのカメラマンにかかると、ここまでいい写真になるんですねぇ....

(株)エグゼクティブプレスの小川様、Good Jobです!(^^


さて、次の癒しは....
















なんだ、これ?って思うぐらいに不思議な被写体です。

ご覧の通り、野沢菜なのですが....(^^;

パインビークスキー場グランプリゲレンデのベースにある、

食堂「やまゆり」様の野沢菜です。


トレーニング終了後、疲れ切った体にしみこむ塩分。

癒されるとは、このことだろうといつも感じていました。

こういったささやかな思い出が、冬への飢えや渇きを癒してくれます。


癒しといえば、この方です。




















ご存じ、愛猫にゃあです。

この方は、どこでも寝床にします。

トレーニング用のベンチも、油断をしていればこの通り。
(チェアスキー関連の写真ではないですが....^^;)


さて、フォトアルバムの写真を紹介してきましたが、

最後は、やっぱりσ(^^のPRをしなければ。

次回「自画自賛で自己満足、自分良ければ全てよし」

2010年7月23日金曜日

ここまでこだわると....

本日の「こだわり」の1枚!
















なんじゃ、こりゃ???....ですよね(^^;

これは、超深雪の上を歩くことの出来る新型のかんじきです。

妻「そういうボケは面白くないし、むしろうざいし、てゆーかむかつく」

....こめんなさい(^^;


これは、σ(^^製作、「スーパーバランスマシーン2号」です。


チェアスキーのバケットシートは、取付のためのねじ穴を、

自分で開けなければなりません。

いきなりぶっつけでドリルを立てて、うまくいく可能性もないことはないですが、

はっきり言ってうまくいきません。


なぜかといいますと、前後左右の重量配分を狙ったとおりに、

取り付けなければならないからです。

このあたりは好みによりますが、σ(^^は50:50。

それが一番いい重量バランスだと思っています。


前後、そして左右のバランスをとるために、

マシーンにチェアスキーをセットし、自らも乗車し、

体重計を利用しながら、一番いい位置を探します。

写真では、前後に体重計がセットされているのがわかりますか。


このマシーンを使用することで、劇的にシートポジションが良くなりました。

こんな事を思いつくなんて、

本当にσ(^^はマテリアルバカなんだと思います。


ちなみに、マシーン1号からの変更点は、

水平調整機能付きとなったことです。

体重計が乗っているところ(黒い板状のものがついている四角形の所)を、

くるくる回すことで、高さが変わります。

水平器を使用して、どんな床面でも水平に重量測定が出来る。

うーん、すばらしい!(みにくい自己満足です^^;)


では、次回は....「The 癒」

2010年7月22日木曜日

こういうこだわりも必要....

さて、本日の1枚はこちら。
















こんなアングルで写真を撮ることはあまりないです(^^

チェアスキーのフレームワークがしっかり写ってて、

マテリアルの美しさがわかります♪

σ(^^は結構、MONOフェチです。


この写真は、σ(^^のこだわりがよく写っています。

サスペンションシステムのダンパー部分。

黒いホースで繋がれた別体タンクがわかりますか?

このタンク、実は下の写真のように取り付けられています。














わかりづらいかもしれませんが、

サスペンションのアーム部分に取り付けられています。


この取り付け方は少し気に入りませんでした。

というのも、バイクでも車でも、レース用のマシンでは、

ばね下重量というものをとても神経質に考えます。

ばね下重量というのは、サスペンションの可動部分より

下側の重さのことをいいます。


細かい説明は 難しくて出来ませんが あえて省略しますが、

ばね下重量が1kg軽くなれば、ばね上重量が10kg軽くなるのと

同じぐらいの効果があるともいわれています。


この別体タンクの重量は約400g。

ということは、4kg体重が軽くなったのと同じ事!

この差はとても大きいです(^^


何よりも、雪面からの力の入力があったとき、

ばね下が軽く動きやすければ、スキーの追従性が良くなります。


こういう細かなこだわりを考えるのが、大好きです(^^

ただ単に、人とは違うことをしたいだけなのかもしれませんが....


次回の1枚は「ここまでするとただのバカ?」です。