一緒に耐えよう、立ち直ろう!東北! がんばろう!日本!

2014年1月16日木曜日

最も過酷な戦い:20141012PanoramaSC....

アルペン競技において最も過酷なレースは、

SuperCombi(スーパー複合:SC)だとσ(^^は考えています。


DownHill(滑降:DH)またはSuper-G(スーパー大回転:SG)1本と、

Slalom(回転:SL)1本の合計タイムで競われる競技がSCです。


何が大変かって、一日に2種目を戦わなくてはなりませんし、

勝負をかけるためには、どちらも好タイムを叩き出す必要があるのです。

まあ、高速系のビハインドをSLでひっくり返すという傾向はありますので、

どちらかといえばSLが得意な選手が有利なのかも知れませんが。


それだけでなく、前日の準備も大変ですよ。

レース用の板を2種類用意しなければならないんです。

当然、高速系と技術系ではワックスチョイスが違いますから、

それぞれをしっかりと仕上げなくてはなりませんし、

エッジだって仕上げ方を変えるかも知れません。


なんにせよ、作業量は倍。

大変な作業ですよ(^^;


もっと大変なのはスタッフの方々。

特にSittingクラスのサポートは大変!

選手たちはチェアスキーで移動しながらレース板を運ぶことは出来ませんからね。


SC以外のレースだと、使用するレース板は1本で、

2選手で1組という運び方が出来るのでまだ楽かも知れませんが、

SCだと、運ぶ量も倍になります。


華やかなレースの影では、そんなご苦労もあるのですよ♪

選手たちにはいいレースをしてもらって、「倍返し」してもらいましょう(^^
                                コノフレーズモフルビタカンガアリマスナ....

では、現地からの中継の前に、リザルトをお手元にご用意下さい(^^

1本目DH詳細はこちら。DH+2本目SLはこちら


まずは1本目、「Rollercoaster/Skyline」の特設コースを見てみましょう♪

スタート標高1,802m、フィニッシュ標高1,236m、標高差566m、コース延長1,980mで、

DHのレースより短いコースプロファイルです。


DHレースのスタート地点を少し低い標高に変更して、

そこからフィニッシュまでのゲートセッティングは同じものです。

当然、コースセッターも同じ、地元カナダチームのコーチ。

短くなった分、ゲート数31、ターン数26と少なくなっています。


DHの分析でも書きましたが、

このコースは中盤からフィニッシュまでは、

どうにも厳しいレースバーンのようです。

ジャパンチームはどのように戦うのか?

2本目のSLを見据えた戦いが繰り広げられることでしょう。


幸い、DHの時より天候は良く、気温は下がっています。

スタート地点の天候は晴れ、気温は-6℃となかなかにいいコンディションのようです。

穏やかな空の下、かっ飛ばすDHはさぞかし気持ちいいでしょうね(^^


では、スタート順を確認します。

女子選手は10カ国22名のエントリー。ジャパンチームは無し。


男子選手は14カ国51名。

ジャパンチームStandingクラス

33番 小池岳太選手
38番 三澤拓選手

同じくSittingクラス

55番 鈴木猛史選手
56番 森井大輝選手
58番 狩野亮選手
61番 夏目堅司選手
70番 谷口彰選手 

となっております。


DHに続いて活躍なるか森井選手。

「高速系エース」狩野選手は面目躍如を期す。

DHを凌いで、得意のSLで勝負を賭けたい三澤、鈴木の両選手。

小池選手、夏目選手は上昇のきっかけを掴めるか。

谷口選手もそろそろ復調したい。


それぞれの思惑はどのようなタイムに現れるか?

いよいよ、1本目が始まる!


....ジャパンチームの1番機になることが多くなった小池選手。

自身の結果と同じぐらいに、大切な仕事がある。

きっちり滑り降りて、コース状況の報告をチームに上げなければならない。

何かを人に伝えるという行為は、自分にとってもいい経験になる。


前半こそ、いいタイムでIT1を通過したが、その後はじりじりと遅れていく。

Sittingクラス1番手スタートの選手と比べてもその差は明らか。

少し悔しい1本目となった。


勝負をSLに持ち込められば....

三澤選手は計算する。

リードが許されるのは3秒以内か。

ガマンのDHだったが、IT2前からスピードが落ちていくのが痛いほど解った。

唇を噛みしめながらフィニッシュ。


SL勝負なのは鈴木選手も同じ。

DH後半区間はLW12-2にとってはまだ相性がいいはずだ。

しかし、IT2通過後、滑走面の接地感に違和感を覚える。

摩擦抵抗が強くなった気がした。

それが錯覚ではないことはタイムが示していた。


IT2付近から、忍耐が必要なコースだとはすでに解っていた。

IT1を誰よりも早く駆け抜けた森井選手にとって、

タイムロスをどこまで抑えられるかがカギとなる。

1秒間に20m以上進んでしまうスピードの中で、その努力は報われた。


「高速系エース不振」

新聞記事にするならば、そんな見出しにせざるを得ない。

狩野選手にとって、1.78秒というタイム差は惨敗に等しかった。

IT1までにスピードを乗せられなかったのが大きく響いたのだ。


しかし、悲観はしていない。

これまでに彼が蓄積したセッティングデータの中に、その原因の回答がある。


夏目選手にとってのDHレースは、まだまだトレーニングの場に過ぎない。

ひとレースごとに糧を得ていく段階。

IT1までのコースアウトであっても、何よりも得難い経験であったはずだ。


谷口選手は焦りの色を隠せなくなってきた。

かつての滑りを再現出来ていないのは自分が一番よく解っている。

この不調からどうすれば抜け出せるのか、長い戦いは続きそうだ....


あまりにも良くない想像をしすぎてますか?

こんな書き方では、悲壮感を感じますねぇ(^^;


1本目の順位とタイム差を整理します。

Standingクラス

 7位 小池選手 4.22秒差
20位 三澤選手 8.17秒差

Sittingクラス

 2位 森井選手 1.09秒差
 6位 狩野選手 1.78秒差
10位 鈴木選手 2.47秒差
19位 谷口選手 9.07秒差
DidNotFinish(途中棄権:DF) 夏目選手

それぞれのタイム差を持って、2本目のSLに挑みます。


さて、2本目はフィニッシュエリアは同じですが、スタート地点が別コースになります。

フィニッシュエリア付近に固めておいたSL板を担いで、

スタッフの方々がリフトに上がっていきました。


代わりにDH板が並べられています。

DH板の長さの規程は205cm以上。

一般スキーヤーの方々から見れば、実に趣味の悪い長さでしょうね(^^;

重い上に曲がらない板ですから、乗りこなすのに相当な努力が必要です。


一方、出番となるSL板の規程は165cm以上。

軽いし良く曲がるし、へたっぴなσ(^^;なんかは、

吹っ飛ばされないように板に手加減をお願いしていたほどです。


こんなに性格の違う板を乗り換えて、

限界ギリギリのレースをしなければ行けない訳ですから、

SCという競技のタフさがよく解ります。

選手たちは、しっかりと「切り替え」が出来たかな?


2本目のコースプロファイルを見てみましょう。

スタート標高1,377m、フィニッシュ標高1,236m、標高差141m。

コースセッターはスイスチームのコーチがお務めで、

ゲート数45、ターン数46....


ん?

なんかおかしいぞ??

ゲートの数よりもターンの数が多い???

もしかしたらσ(^^;の知らないゲートの立て方があるんだろうか....


ひとつのゲートを2回通過するような立て方をすれば可能だろうけども、

斜面を下るアルペン競技でそんなことをしようとすれば、

360°ターンをさせるか、斜面を登らさなきゃならないぞ?

それに、2ゲート1ターンの「ディレードゲート」も立てなきゃならないから、

2回通過のゲートが複数必要になる....


こりゃ、ミスライティングだな(^^

ということで、46ゲート45ターンということで話を進めます♪


おっと、2本目の天候気温も書いてないぞ。

天候が急速に悪化、猛吹雪の中で行われたSLだったかも知れない。

....これについても、1本目と同じような快晴の元で行われたと思うことにします(^^


では、2本目のスタート順の確認♪

Standingクラス

 9番目 小池岳太選手
19番目 三澤拓選手

Sittingクラス

 7番目 鈴木猛史選手
10番目 狩野亮選手
14番目 森井大輝選手
17番目 谷口彰選手

以上です(^^


2本目の見どころは、まずなんといっても森井選手の滑り。

1.09秒という小さくないタイム差を跳ね返すことが出来るのか?

そして、森井選手から1秒以内に付けている6名の選手を振り切ることが出来るのか?


その6名のひとり、狩野選手にもまだまだチャンス有り!


そして、三澤、鈴木の両選手はスラローマーとしての意地を見せたいところ。


谷口選手は、どこで上昇のきっかけを掴むのか?

それはこのSLかも知れない。


SC最終決着、2本目が始まります!


....まずは4.22秒のビハインドを背負う小池選手がスタート。

ひとり前にスタートしていたBUGAEV Alexey選手(RUS)が、

すでに抜群のタイムを叩き出している。


BUGAEV選手と小池選手の間には、0.07秒しかマージンはない。

しかし、BUGAEV選手がフィニッシュする前のスタートのため、

今どのような状況なのか小池選手には解らない。

2.27秒という大差を付けられたことを、彼はフィニッシュエリアで知るのだった。


三澤選手のスタートまではまだ時間があった。

次々とアナウンスされるタイムを耳にして、

1本目上位の選手たちがSLでは順位を落としているのがよく解った。

その順位は彼の予想を大きく外れていない。

そして、目指す順位も自然と定まる。


SALCHER Markus選手(AUT)が1本目のマージンを守りきり、

おそらくは優勝を決める合計タイムを出した。

BUGAEV選手ですら、5番手に浮上するのがやっと。


勝敗は決したが、SLだけは譲れないという意地がある。

その結果はリーダーズボードには現れないが、リザルトのみが語りかける。

それが満足出来るものだったのか、彼の表情は曇っていなかった。


2.47秒差。

彼を知るものにとっては、大差ではないと感じる。

Sittingクラスが始まり、観客たちは鈴木選手のスタートにざわめいた。

かつてのように、あっけなく順位を入れ替えるに違いない。

そう信じる者たちが多かった。

しかし、その意に反し、鈴木選手は徐々にタイムを落としていく。

その前にフィニッシュしていたWALKER Tyler選手(USA)に大きく及ばなかった。


狩野選手のSLは未完成。

大きく順位を落としてしまった。


森井選手のひとり前、TABERLET Yohann選手(FRA)が、

それまでのトップであるWALKER選手を0.5秒上回りフィニッシュ。

すでにスタートしていた森井選手に、その状況は掴めていない。

目指すところは、RABL Roman選手(AUT)との差、

1.09秒を詰めることが出来るかどうかだった。


激しくプッシュする森井選手だったが、やはりIT1に鬼門は存在した。

ここでのタイムロスが勝敗を決してしまったのだ。

この時点で、リーダーズボードに表示された名前は2段目。

負けた。

天を仰ぐ森井選手。


そして、谷口選手帰還せず。

長く苦しい道のりに、光はまだ差してこない....


んー....

なかなかに厳しいレースのようでしたねぇ(^^;

SCの最終順位はこうなりました。


Standingクラス

 7位 小池選手
15位 三澤選手

Sittingクラス

3位 森井選手
5位 鈴木選手
9位 狩野選手
DF  夏目選手
    谷口選手


ここまでジャパンチームを苦しめたこのコース、一度、見に行きたいものですなぁ。

「マジっ!」ってぐらいに「すごい斜面」なのかも知れません(^^;


さて、気を取り直して。

明日はGiantSlalom(大回転:GS)の予定です。

「じーえす」という響きだけで、なんだか安心してリザルトを見られると思うのはσ(^^だけ?

どんなレースが繰り広げられたか、まずはお楽しみに♪

2014年1月15日水曜日

本格的に開幕!:20140110PanoramaDH....

さてさて、「山本新之介のワールドカップをまるで見てきたような観戦記」、再開です♪

その前に、σ(^^;の段取りの悪さから、書き始めが遅くなって申し訳ありません。

お楽しみにしていただいた方にはお詫びいたします(^^


先だって、ソチパラリンピックの日本代表が発表され、

意気揚々と現地へ乗り込んだジャパンチーム。

どのようにワールドカップを戦っていくのでしょうか?


現地からの情報を遮断しつつ、

リザルトの分析と妄想で塗り固めた「観戦記」。

はてさてソチへの道のりはどうなっているのか?


まずは初戦、カナダのPanorama Mountain Villageスキー場、

DownHill(滑降:DH)レースのバーン情報から確認いたしましょう。

リザルトをどうぞお手元に♪


使用されるコースは「Rollercoaster」から「Skyline」の、

スタート標高1,920m、フィニッシュ標高1,236m、標高差684m、

コース延長2,350mの特設コースとなっています。


「Rollercoaster」というネーミングは、

まるでジェットコースターのようなコース、

というところから来てるんでしょうね(^^

どんなに激しいコースなんだろう???


コースセッターは、地元カナダチームのコーチ。

ゲート数37、ターン数31。

ルール上、DHのターン数は「as required(必要に応じて)」となっていますので、

ほぼ「斜面なり」にゲートが立てられているというだけでしょう。

ゲレンデレイアウトを知らないので、どのようなコースかさっぱり解りませんが(^^;

この辺は、リザルトの分析から掴んでいこうと思います♪


当日の天候は、スタート地点の気温が-4℃で、「LightSnow」、

つまり小雪舞い散る肌寒い空模様だったようです。

フィニッシュ地点の状況は発表されていませんが、きっと、気温は高めでしょうね。


σ(^^の経験上、標高が100m違うと、気温は0.6℃ぐらい変わると理解しています。

フィニッシュ地点では0℃ぐらいになっていたのではなかろうか?

コース終盤の柔らかい雪面、かなり難しいコンディションだったことでしょうね。


では、ジャパンチームのスタート順を確認します。


女子選手は10カ国20名のエントリー。

ジャパンチームからは無し。


男子選手は15カ国53名。

ジャパンチームは、

Standing(立位)クラス

43番 小池岳太選手
47番 三澤拓選手

Sitting(チェアスキー)クラス

57番 狩野亮選手
58番 鈴木猛史選手
60番 森井大輝選手
62番 夏目堅司選手
73番 谷口彰選手

となっております。


ところで、一昨日に行われたTrainnigRunでは、

狩野選手がラップ(トップタイム)、森井選手が3番時計と、

幸先のいい結果を残しています。


しかし、鈴木選手がクラス8位、小池選手がクラス9位と食い下がったものの、

三澤選手がクラス17位、夏目選手、谷口選手はDidNotFinish(途中棄権:DF)と、

他の選手達は、本来の調子を出せていないようです。

はてさて、レース本番はいかがなりますやら(^^


まず飛び出したのは、Standingクラスの小池選手。

その4人あとに三澤選手

それぞれ7位、11位となりました。


Sittingチームは、狩野選手を1番機に、2番機が鈴木選手、

それぞれひとり開けて森井選手、夏目選手と固まってスタートしました。

クラス最後尾スタートは谷口選手。


結果は、森井選手がひとり気を吐き、2位フィニッシュ

以下、

9位 鈴木選手
12位 夏目選手
17位 谷口選手
DNF 狩野選手

となりました。


海外勢に比べ、DHのトレーニング量が圧倒的に少ない日本勢には、なかなかに厳しい種目。

実戦を重ねて、どこまで調子を上げていくことが出来るのか、今後に注目です。


なんか、淡々と成績をご紹介してしまいましたが、

これで終わってしまっては、「見てきたような観戦記」の名が廃ります(^^


ここから、どのようなレースだったか分析をしていきますね♪


まずは、各区間タイムと最終タイムを「係数」で割り戻します。

「係数」とは、障害の程度ごとに設定されるハンデキャップの値でして、

実測タイムに「係数」を掛けることで、イコールコンディションのレースにするためのものです。


ちなみに、入手しているFactorListは「2011-2012シーズン」のものですが、

変更されていたとしても大きな違いはないでしょう。


優勝者の実測タイムから、コース平均時速を出してみます。

Standingクラス優勝のSALCHER Markus(AUT)選手が80.13km/hです。

ところが、最速は2位のBUGAEV Alexey(RUS)選手で92.24km/h。

実に12km/h以上のスピード差がありました。

にもかかわらず、順位は逆転しています。


これは、「係数」の違いによるもので、

障害の重いSALCHER選手の係数は「0.8573」、

両下肢に障害のないBUGAEV選手のそれは「1.0000」と、大きな差があるのです。


これがどのように影響しているか。


SALCHER選手は区間ごとの実測タイム順位が、

IT1までは18位、IT1~IT2間12位、IT2~フィニッシュ間で16位と、

順位だけ見れば「そんなにそんなに」というところでした。


一方、BUGAEV選手はと言えば、3位、1位、2位と、

かなりのハイスピードで降りてきています。


にもかかわらず、「係数」をタイムに掛けると逆転しちゃうという、

とても恐ろしい計算がなされましたのです(^^;


Sittingクラスはといえば、優勝者はKURKA Andrew Earl選手(USA)。

実測平均速度が79.75km/hでした。

各区間も1位2位6位とかなりのハイスピードで、平均速度でも最速でした。


さて、ジャパンチームはどうだったか?

小池選手 平均89.75km/hで7位、区間ごと順位が6位8位8位、

三澤選手    81.39km/hの16位、区間16位16位18位、

鈴木選手    78.05km/hの4位、区間4位7位5位、

森井選手    77.55km/hの7位、区間3位11位7位、

夏目選手    73.56km/hの13位、区間15位12位11位、

谷口選手    65.58km/hの17位、区間17位17位17位、でした。


こうやって細かく調べてみると、

各選手ごとに「課題」が見えてくるような気がするんです。


順位を落とした区間で「何が」あったのか。

ライバルたちとの「差」は何だったのか。


それらを冷静に分析すれば、

板のワックスセットやマテリアルセッティング、

滑り方やライン取りなどをアップデートさせる事が出来るのでは?と思うんです。

特に、「係数」の恩恵が大きい選手だったらなおさらでしょうね。


森井選手は0.64秒ビハインドの3位入賞でしたが、

その差を実測タイムに割り戻すと0.77秒。


実測11位(区間タイム差1.30秒)のIT1~IT2間や、

実測7位(区間タイム差1.97秒)のIT2~フィニッシュ間の問題をクリア出来ていれば....

という「想像」だって出来る訳です♪

「たられば」は歴史家の端くれとして口にしたくはないんですけどね(^^;


ただ、この数字を選手たちに見せれば、

「うん、アレが良くなかったんだな」とピンと来ると思うんです。


また、区間ごとの実測タイムを見比べると、面白い傾向が現れています。


優勝したKURK選手を除くと、

LW12-1という障害区分の選手のほとんどが、IT1までタイムが振るわず、

その後に実測順位を上げていることが解りました。


これはつまり、IT1以降はかなり難しいコースで、

障害の重い選手たちにとっては厳しい局面が続いたのだろうなと想像出来ます。


こういった分析はとても楽しいものです♪

楽しく遊んでいるうちに、本文の筆が進まなくなってしまったのてすが(^^;
                                      ゴメンナサイ....

さて、もうひとつ分析してみましょう。

DFに終わった狩野選手。

果たして、途中まではどれほどの滑りだったのか?


Sittingクラスでスタートしたのは23名、完走出来なかったのが6名。

IT1までに「いなくなっちゃった」のが3名。

IT2~フィニッシュ間で止まったのが1名。

滑り降りたけどDisqualified(旗門不通過:DQ)が1名。

逆算すると、IT1~IT2間でのDFが1名。


狩野選手は、いったいどこで止まっちゃったのか?

考えられるのは、3つのうちいずれかです。


①IT1までにDF

②IT1は2番手タイム、IT2はトップタイムで、フィニッシュ前にDF

③IT1は9位か14位で、IT2までにDF


もうひとつの組み合わせとして、

④IT1は9位か14位で、IT2ではトップタイムを叩き出して、フィニッシュ前にDF

ということも考えられますが、IT1までに2秒以上差を付けられ、

それをIT2までに巻き返してトップタイムというのはどうにも考えにくい(^^;


①は、レースでは何が起こるか解りませんので、誰にでもある可能性。

②は、狩野選手の実力と好調から考えると一番現実的。

それはつまり、優勝目前だったということですね(^^;


③は....あり得ない!とは言い切れませんが、

相当なトラブルでもない限り、あり得ないでしょう。

言い切れませんが....


さて、正解は現地からの情報を仕入れなければ解りませんが、

この場は「想像」するだけにとどめておきます♪


さあ、次回は、DH1本+Slalom(回転:SL)1本の合計タイムで競う、

SuperCombi(スーパー複合)の模様をお送りします。

レースの内容もタフなら、「観戦記」も負けず劣らずタフなものになるはずです。

乞うご期待(^^

人類最大の敵は強烈な睡魔だ!!!....




はぁ....自己嫌悪です。

「観戦記」ですが、「深追い」し過ぎて間に合いませんでした(^^;


仕事中は、ブログの下書きなど出来るはずもなく、

イクメン中の忙しいσ(^^はこんな感じで(↓)。





誰がなんと言おうと、

愛娘は「ミネバ」様です(^^




そして、自動的に、

σ(^^は「ドズル」ですがなにか?




さらには、「ハートネットTV」なんかをしっかりと拝見したり。

鈴木猛史選手の回でした(^^


何回か見直したんですが、1カ所だけ、

σ(^^が受けた電話取材のネタが取り上げられていました♪

本当は、「ろぼ理論」なんて烏滸がましい、誰でもわかっている事ですけどね(^^;
(でも、「あのネタ」を誰かの口から聞いた時ねーっす♪)

なんのネタだ?って話ですね(^^

また機会があれば、書く事があるかも知れません♪


と、なんやかんややんごとなき理由により、「観戦記」の書き上げを断念しました(^^;

実は、「分析」に時間がかかり過ぎちゃって、どうにも収集がつかなくなったことと、

とにもかくにも....眠い!(^^;

相も変わらぬマヌケぷりを発揮しておりますσ(^


明日こそ!明日には必ず!(^^;

お願いだから、....見逃してくれよぉ♪
                                ナツカシイナ、オイ....

2014年1月13日月曜日

なさけなや....

あれほど早くリザルトを出せと吠えていたのに、

いざ出てきても、バタバタで「観戦記」を書き進められていません(^^;

なさけなや....

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1月11日(土):「待ちくたびれて....」

tohtah様のコメント

「やっとDHのが出てました。
 森井さん健闘。
 狩野さん、Trは良かったのに・・・。」


ありがとうございました!

リザルト上は、ジャパンチーム内でも明暗が分かれましたね。
インターバルタイムを分析すれば、おもしろいことが見えてくるかも、です。
「観戦記」、もうしばらくお待ちを(^^;
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ハートネットTV、ご覧になりました?

今日は、狩野亮選手の回でした(^^

「いやぁ、近くで見てたけど、こんなにすごい選手だったんだ」

冗談のような本当の話。


よくもまあ、こんな選手達に牙を剥こうとしていたものです(^^;

中途半端な努力で、よくもあんなに偉そうにしていたとは....

なさけなや....


で、今。

「世界」で戦うみんなに嫉妬しつつ、

している事と言えば、仕事の名刺をチマチマと印刷。

なさけなや....(^^;

2014年1月11日土曜日

待ちくたびれて....

2014 IPC ALPINE SKIING 

WORLD CUP PANORAMA MOUNTAIN VILLAGE

リザルト待ちです。

まだ出ません(^^;

待ちくたびれました!


もしかしたら、どこか別のページで公表されているのか?

だとしたら、σ(^^;はただの「情弱」ということですな....


そんな中、嬉しいお知らせが新聞記事になっていました。








山崎福太郎選手
    &
 村岡桃佳選手

 追加発表!


見にくい写真で失礼(^^;
      横向きで撮りゃよかったんだよ....




こちらも待ちくたびれました(^^

でも、これで気分すっきりと、ソチへ向かって戦っていけるでしょう♪

長いキャリアの第一歩、若き戦士達に盛大なエールを!!

2014年1月9日木曜日

うがぁ~!....

待ち続けるのは、どうも性に合いません(^^;


待たせるのも好きじゃないのですが、待つのはもっと嫌い!

とはいえ、「もういい!」とそっぽを向く勇気もありませんので、

結局はイライラしながら待つことになるのですが....

で、その瞬間が来たら笑顔で迎える訳です。

「待ってたよ♪」


IPCアルペンスキーワールドカップが、

カナダブリティッシュコロンビア州

Panorama Mountain Villageスキー場にて開幕しました!


が!リザルトが配信されません!(^^;

リザルトのみを頼りに書き進める、

「山本新之介のワールドカップをまるで見てきたような観戦記」

の唯一の弱点です。


現地時間8日1000時(日本時間9日0300時)には、

DownHill(滑降:DH)のTranningRun(トレーニングラン:TR)がスタートのはずなんですが(^^;

仕方がないので、TRのことを少し書いて、お茶を濁すことにします♪


通常のアルペンレースは、インスペクションという、

滑走禁止でコース下見のための時間があります。

インスペクションでしっかりとコースを頭に叩き込んで、一発勝負でタイムを競うのです。


しかし、DHにおいては、レーシングスピードがあまりにも高速すぎるため、

TRという、1日1本のみの「練習時間」が設けられます。


これによって、常人では耐えることの出来ないハイスピードで、

コンマゼロ何秒というタイム、数mm単位のライン精度を競い合う、

イカれたアツいレースが出来るのです(^^


当然、インスペクションから2本のTR、

そしてレース本番までゲートの位置は全く動かされることはありません。

3日間を通して、まるでサーキットのように同じコースを攻めることになるのです。


じゃあ、2本あるTRの間に、少しずつ調子を上げていきゃいいや♪と思っても、

そういう訳にはいかない理由も実はあるんです。


レースそのものが悪天候などでキャンセルになった場合、

直近のTRのタイムが正式なリザルトとなるのです。

ですので、1本目からある程度は「攻める」必要があるんですよ。


現場では、天気予報とにらめっこしながら、

レース日は天気悪そうだから、「今日のTRは練習、明日のTRはガチ」

なんて判断をすることもあるんでしょう。

3日間、いい天気でスケジュールが進むといいんですけどねぇ。


ということで、待ち続けて空振りに終わった一日を、

コメントのご紹介でピリオドを打ちたいと思います。
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tohtah様のコメント

「お知らせ多謝です。録画予約しました。」


ありがとうございました!

この番組のお知らせは、拡散希望です(^^


次のコメントもtohtah様から(^^


「見逃していました。観戦ご報告多謝です。
 田中さんメダル取れて良かったと思うです。」


気づいて頂いて、嬉しく思います(^^

田中選手、どうにも悩ましい日々を過ごしているのではないかと思うのですが、
しっかりと実力は持ち合わせているはずですので、
どこから反攻が始まるのかを注目したいと思います!

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IPCさん?早くリザルトを出しやがれ!ってんだこんちくしょー(^^

2014年1月8日水曜日

本日は東海バネ工業(株)様へ....

一日中、雨降りさんでしたなぁ(^^;

この雨の中、大阪は福島区、

東海バネ工業(株)様の本社へお邪魔しました。


何年ものお付き合いの中で初めて伺う本社ビルですが、

どことなく懐かしい感じがしないでもなく....

とてもリラックスして打ち合わせをする事が出来ました(^^


なんの打ち合わせかって?

アレですよ、アレ♪

ま、詳しい話はいずれ(^^


で、帰り際に面白いお土産を頂きました。





東海バネ工業(株)様の、

マスコットキャラクター「ばねっとくん」


彼をモチーフにした新製品だとか。



「これはなんですか?」


「スマホスタンドです」









「スマートフォンの背面にくっつけて

 立てかけて使用出来る優れものです」



「ほほぉ」











だけど~ぼくに~はスマ~ホが~ない~♪



仕方がないから、マイガラケーを立てかけて、デジカメで撮影して....

しまった!デジカメは実家に忘れてきたぞ!(^^;


仕方がない仕方がない....









ばねっと君には、

ペットボトルを背負ってもらいました♪


東海バネ様へ

せっかく頂いておきながら、

こんなご紹介で申し訳ないです(^^;




でもこれ、いろいろと使い勝手がありそうだぞ。

手鏡を立てたり、キッチンタイマーを立てたり、誰かの顔を立てたり....
                                    ソンナコトデキルノカ?


気になる方は東海バネ工業(株)様へ、ぜひお問い合わせを(^^


今回の打ち合わせでご用意いただく製品は、2月のゲレンデでテストをします。

なんとか間に合いそうで、やれやれといったところでしょうか(^^


いつもいつもご無理をお願いして申し訳ありませんが、

東海バネ工業(株)様、どうぞよろしくお願いいたします!(^^