お付き合い頂いた方々、本当にありがとうございました!
最終回は、いつも以上に張り切って書きましたので、
「拡大版」となっております(^^
それでは、どうぞ!
この言葉だけは絶対に理解しておかなければなりません。
「表現の自由」、これは絶対的な建前論として挙げられるでしょう。
「自由」ですから、「ジャーナリスト」の方々を始め、
どのような活動をされようとも構わないと思います。
「公共の福祉に反しない限り」ですが....
「ある事柄の一部分を切り取った報道」をされていたとしても、
そのこと自体に論評する必要はなくて、
それは「知る側」が得られる「情報のひとつ」と捉えるだけでいいのではないかと。
ただ、「自由だから何を表現してもいい」という事にはなりませんよね。
「建前」を無視してしまえば、
「表現の自由」を盾にした(未必の)悪意ある活動を許すことにもなりかねません。
過激な活動はもとより、排他的な主張も問題ありありでは?
「自分たちが正しい」という事を伝えるために行う、
「他を批判し排撃する行為(言論も含めて)」は、
ジャーナリズムでも市民活動でもなく、
「テロ」や「言論封殺」でしかないと思うのです。
「正しい」と主張するためには、客観的な事実分析と理論が必要でしょう。
メディアには、建前「だけ」は踏まえた報道や主張をして頂きたいなと、
そして「情報の選択権」は視聴者や読者などにあると理解して欲しいと思うのです。
さらには、「主義主張」を、「断定的」に、「一方的」に伝えるのではなく、
視聴者や読者など「受け手」の蒙を啓くような伝え方をして頂きたいなと。
求めても無意味だと先日の投稿でも書いたばかりですが(^^;
なんにせよ、メディアから「正しい答え」を引き出すことは不可能でしょう。
そもそも、「事実はひとつ」ですが「正しい答え」はないですし、
ジャーナリズムは「神の代弁」ではないわけですから。
生きていく上で必要なのは、
「正しい答えだと決めつけない冷静さ」
これがファイナルアンサーではないかと思います。
長々と書いておきながら、ピリッとしない終わり方だなぁ....(^^;
最後に、枝葉をくっつけて終わりを濁すことにします♪
麻生発言ですが、その内容に何らかの意図があったとか、
そういったことではないと思うんです。
(「ない事の証明」なんて出来ませんが....)
副総理がなぜあのような言葉を使われたのか、想像するしかありません。
が、多分、たまたま思いついたことを、
よくお考えにならずに口にされた「だけ」なんだろうなと。
ついでに言えば、σ(^^;も人のことを笑えません。
発言の報道を読んだ時に、
「ああ、ヒトラーは憲法を改正して権力を握ったのね」と思いましたが、
産経新聞の「主張」欄に教えて頂き、慌てて調べました。
ヒトラーはワイマール憲法を改正したのではなく、
「全権委任法」で憲法より優位な権力を手に入れたということらしいです。
欧州史には疎いもので、勉強不足を恥じております(^^;
憲法改正の文脈の中でそんな悪しき前例を持ち出して、
そんな手口を見習えなんて言やぁ、そりゃ叩かれますわ♪
副総理がその史実をご存じでそんな発言をされたのなら、ただの○○ですし、
知らずに発言されたのなら、うにゃうにゃうにゃ....
いずれにせよ、ヨーロッパでの「ナチス」という言葉の意味の重さを、
しっかりと認識されていなかったというのは確かでしょう。
かつて、その言葉で物議を醸した事がおありなのに、です。
そして、今回の件は「ただ、それだけ」でしかないと思うんです。
簡単に言ってしまえば、「懲りない残念な人」なんだろうという程度のことかな?
それはそれで「人間的」に問題あるかもしれませんが....
「そんな問題のある事だったとはこれっぽっちも思わなかった」なんて、
本人の口からは絶対に出てこないでしょう。
事はメンツの問題ですからね。 アヤマリモシナイシ....
で、考え無しに出した言葉を打ち消すために、なんだかよくわからないコメントで上書きした。
それも無理矢理こじつけたようなものですから、ますます理解に苦しむことになるのですが。
副総理に限らず、どんな肩書きにも限らず、
注目されるべき方々には、「吐いた唾を飲み込む度量」が必要でしょうかね。
「すんませんっしたぁっ!!!」と、とっとと謝ればいいのに♪
なんにせよ、これはσ(^^の想像でしかありませんし、
誰も本当のところはわからないと思います。
そして、そんなに騒ぐほどのことかいな?とも、ね(^^;
さあ、この「みぞーゆ」の麻生ショックはどこまで尾を引きますやら。
安倍総理も大変だ(^^;
「ミゾーユ」デモナンデモナクテ「ソウテイナイ」カモ....
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