タイトル、文字にすると何となく虚しい響きがありますな(^^;
先日、職場の同僚と(仕事で)ドライブしていた最中、
「子供たちの夏休みはもう終わるね」
「あの頃に戻りたいねぇ」
という話題になりました。
一昔前、ゲームでありましたよね。
「ぼくの夏休み」(「4」まで出てたのね^^;)
何となくノスタルジックというのか、
いつまでも鼻の奥に残っている「懐かしい臭い」に、
心くすぐられる思いは何歳になっても感じるものです。
その同僚との会話では「そうだよねぇ」と返していましたが、
もしそうなったらどうなるんだろう?と考えてしまいました。
ちょっとした思考実験ですね。
まず、今の記憶、経験、知識、感覚のまま、
体と年齢だけ小学生に戻ったとします。
友達100人出来るかな♪
それは突然、周りが「子供みたい」な集団の中に入ることになるわけです。
(小学校ですから当然ですが^^;)
無邪気で大はしゃぎするみんなの中で、
「大人の感覚」を持ち合わせた自分がどこまで楽しめるのかなぁ。
コナン君は上手くやっているようですが(^^
勉強は簡単すぎてチョー退屈でしょう。
話題は流行りの漫画や特撮ヒーローものやゲームについてで、
「大人の自分」がついていけるはずはありません。
運動能力だって、大人の感覚にはほど遠い未熟なものしかありません。
自分はいろんないろんな知識を持ち合わせていて、
こうしたらどうなるという想像力もあるけども、体力的には所詮子供。
体格差のある同級生にねじ伏せられることだってあるでしょう。
さらに、持ち合わせている金銭感覚の単位は「万」です。
そして、感覚の中ではある程度自由に使えていたお金の持ち合わせがない、収入もない。
小遣いをくれる親は一生懸命に育ててくれるんでしょうけど、とにかく口うるさい。
そんな状態で楽しめる???
まずは「今のまま」小学校に戻ったらと考えてみましたが、σ(^^;には無理です。
きっと上手く生きていく自信がありません♪
じゃあ、「何もかも」あの頃に戻れたらどうなる?
思考実験は続きます....
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