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2014年8月29日金曜日

時間を戻すことの無意味さ....

「今のまま」で小学生に戻っても、きっと楽しくない!というのがσ(^^の結論でした。

もちろん、それでも上手くやって、楽しい人生を過ごすことが出来る人もいるでしょうけども。

σ(^^;には無理なので、少し条件を変えて考えてみます。


「今のまま」だから、楽しくないのかも。

ならば、「何もかも」全てをあの頃に戻してみましょうか。

これは簡単に想像できます。


戻った時以降の記憶も経験も全て無くなっているわけですから、

リアルタイムの小学生生活を過ごすだけです。


「今の自分」との比較も出来ませんので、

「今の自分」が求めている、「あの頃に戻りたい」という欲求も無関係。


「今の自分」に至るまでの過程をそのまま辿る、または違う生き方を選ぶのかもしれませんが、

その瞬間瞬間での判断を繰り返すだけで、時が経って大人になっても同じように思うはずです。

「あの頃に戻りたいなぁ」と。

それではあまり意味がないですね(^^;


そう考えると、「小学生に戻る」ということ自体にに無理がある?

どこまでなら戻ることに意味があるのかな?

そして、「戻る」以上は「今のまま」でないことには意味がないですね。

それは、小学生でも何歳の時でも同じはず。


「今のまま」で戻る意味があるとするならば....

σ(^^なら「ハタチのあの夏の夜」かな?


「あの瞬間」のおバカな事さえ回避できれば....

きっと足を潰すこともなく、今も二輪のレースを楽しめていたかな?


でも、「あの瞬間」を回避できたとしても、

それ以後の時間の流れは全くの未知の世界。

年収だって、今の半分からの「やり直し」。


なんやかんやとのたうち回って生きていって、

その結果と「今のままの自分」の記憶や経験と比較して生きることになるはずです。


「今のまま」の生き方よりいい人生を送れればよし、

そうでなければ、「あの生き方が良かったなぁ....」などと、

訳のわからない後悔とともに生きていくことになるわけです。

それはある意味、「地獄」ですよ(^^;

そんなギャンブルをするほど若くはないなぁ....


いつぞやの時点に、自由に何度も戻れるとしても、

ちょっとしたことで、すぐに「リセット」してしまうでしょう。

そして、その都度、つまらない記憶が積み上げられていく。


何度も何度も「生き直した」記憶だけが積み上げられていって、

どの自分が本当の姿かなんてわかんなくなるでしょうねぇ....


もうひとつ。

「戻りたい」という欲求が「生きている」からこそのものであるならば、

死んでしまえば「終わり」な訳で。

だとすると、「死なないように」生きなくてはなりません。

ということは、「リセット」したところで思い切った生き方も出来ない、と。


てことで、σ(^^が行った思考実験の結論!

「戻れたところで何が楽しい???」


たぶん、自由な時間を過ごせた小学生の頃が懐かしくて、

もう一度、そんな時間を思い切って過ごしたいというのが、この欲求の正体。


だとするならば、「がっつり夏休み」を取るしか有りません。

そしてそれは、組織ににらまれることを覚悟しなければ(^^;


そんな夏休み、思い切ってはしゃげない♪

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