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2015年11月14日土曜日

「全国」ためにその1(藍野大学TOPSレディース編)....

さあ、もう今さらクレームがついても止まりません♪

「全国」のためにその1」、本日は「藍野大学TOPSレディース」です(^^


前回も書きましたが、藍野大学のチームは学業の関係上、

2年生で実質的な「引退」を迎えます。


ですので、通常の3倍のスピードで成長しなければ、

他のチームに勝てないのです(^^;


「TOPSレディース」のメンバーは、1年生チーム。

入学するまでは、車いすハンドボールなんて見たことも聞いたことも無かったはず。

しかも、近畿リーグに初参戦したのは今年の夏。


にもかかわらず、わずか数ヶ月で、ここまでシステマチックなゲームが出来ている(^^


デビュー戦は、8月じゃなかったかな?....全くもって驚くばかり♪

σ(^^が今まで見てきたチームの中では一番成長が早いと思います。

通常の13.7582倍(近似値)はあろうかと思います(^^


この点は、前回に紹介した「TOP-B」も同様(約8.75634倍)。

多分、顧問の先生の指導が素晴らしいんでしょう。


「TOPSレディース」の勝負年は来季、これは間違いないことです。

今年については精一杯、練習してきたことを思い残す事の無いようにプレイするだけです。


とはいえ、これで締めくくってしまえば、

なんのための「全国のためにその1」シリーズかわかりません(^^;

てことで、「TOPSレディース」があと1週間で出来ることを書きます。


大阪大会、午前と午後で動きが変わりましたよね?


午前は、びっちりとゴールエリアに全員が張り付いてしまい、身動きが出来なくなってました。

午後は、1人引いて構えることで、ボール回しに自由度が出てます。

午前と午後を比べた時、午後からのゲームの方がいろんなことが出来たはずです。

ここのところはとても大事なので、今いちどチームで整理してみて下さい。


もうひとつは、シュートコースです。

初心者のチームにありがちな「闇雲なとりあえずシュート」は少ないチームなんです。

得点力が低いのは、シュートコースが甘いせい。


そんなに無理矢理なシュートでは無いはずですが、

キーパーの体に当ててしまっているのがほとんど。

もう少しシュートコースにバリエーションがあれば、もっと得点出来ているはずです。


そこで、あと1回は練習する機会があると思いますが、次の方法を試して下さい。


用意する物

ペットボトル2本、やる気、勇気、元気、ポンキッキ


やり方

①ゴールポストの際に、ペットボトルを左右1本ずつ立てます。

②キーパーを立たせ、正面、右45度、左45度の3コースから、
  フリーでペットボトルを打ち抜くシュート練習をします。

③それぞれ10本続けて打ち、その決定率を記録します。
  (10本で、シューター交代)

④肩や肘に無理のない範囲で、出来れば50~100本程度を打つ。

⑤3つのコースで、決定率ランキングを作成

⑥そのランキングに応じて、ゲーム中の組み立てを考える。
  (右側が強ければ右サイド、センターが得意ならポストという風に)


まあ、統計上の判断かも知れませんが、

こういったデータは、ゲームコントロールに有効だと考えますので、いちどお試しあれ♪


さてさて、「TOPSレディース」のディフェンスですが....

投げやりな言い方をするわけじゃないのは理解して欲しいんですが。

今のままで十分!(^^


今以上に効果的なディフェンスをするには、

もう少し理論と動き方を覚える必要があります。


でも、今のままで十分、「イ゙ラ゙ッ」とさせるディフェンスは出来てますので、

自信を持って、堂々と守って下さい!


もうひとつ、蛇足かも知れないのですが、「TOPSレディース」の一番の武器。


近畿リーグのどのゲームでもでも、あれだけ大差を付けられたにもかかわらず、

誰ひとりイヤにならずに、1ゲームごとにしっかりと、

自分たちのすべきことを、丁寧にプレイし続けました。


これは、チームの実力のひとつと言っていいと思います。

ゲームに集中出来る時間が長ければ長いほど、得る糧も大きいというものです。


来週までに出来ることをしっかりと!

そして、来年1年をどう過ごすかも、来週に見えてくるはずです。

素敵な2016シーズンのために、「全国」を楽しみましょう(^^


次回は....

お待たせ!大トリの「大体大APES」です!!

少し、ヤヴァ目の話も盛り込むので、メンバーは必見ですよ!!!(^^;

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