σ(^^的に、σ(^^だけが白熱しつつある、
「ナチュラ第2戦における
新之介賞の選考に係る苦悶と感動の一連載」
今回も張り切って参りますよ♪
ミニバイクともなるとポケバイの可愛らしさなんて無くなって、
意地と意地がぶつかり合い、時には火花が見えるときもあります。
エンジョイクラスのそもそもは、
エキスパートクラスに行く前に「まずは小手調べ」という選手や、
「もう一度ミニバイクレースを」という選手たちに、
門戸が開かれています。
エントリーも5台のみ。
となると、エキスパートよりのんびりしてる?
いやいや、とんでもない!
経験や技術的なことはさておき、
意地のぶつかり合いでは引けはとりませんよ!
タイムアタックや予選ヒートでも、
痺れるバトルが繰り広げられていました。
決勝ヒート、彼らが「ガチ」でやり合ったらどうなるのか?
ワクワクドキドキでスタートを待ちました。
サイティングラップが終わり、
スタートフラッグがおろされる!
一斉に飛び出す4台のマシン!
....4台?(^^;
スタートライン上にはまだ、ヒロ・アンドレッティ選手が!
写真は
mini-motoGP
より拝借
マシンのクラッチプレートは、
彼のアツい重いまでしっかりと受け止めてしまいエンスト!(^^;
リスタート後、4台は遙か彼方....
しかし、こんなことでは終わらなかったのがヒロ・アンドレッティ選手。
どうにもならない差となっても、彼の闘争心は消えない。
それどころか周回を重ねるごとに燃え上がっていくように見えました。
明日?そんな先のことは解らない!
今、自分に何が出来るかが問題だ!
まるで、今のσ(^^にハッパをかけられているような....
そこまで言うなら、見届けてやる!
おまえの全てを見せてみろ!
なんて、自分ひとりで勝手に興奮していたのですσ(^^;
そして、最終ラップの最終コーナーへ向かう、
最後のコーナリング!
そこで燃え尽きてしまったヒロ・アンドレッティ選手は、
流星のように火花と共にコースサイドへ....
あなたのナイスラン、しかと見届けた!(^^
続いてのご紹介はST125クラス。
ナチュラ初参戦となるこのクラスですが、
九州中心に繰り広げられている別シリーズ。
その第4戦が、ナチュラチャンピオンチップとの併催となりました。
マシンレギュレーションの詳細は公式HPでご確認いただくとして、
ミニバイクと最も違う点はマシンサイズ。
ミニバイクよりも一回り大きな車体に大きなエンジン。
走行ラインもミニバイクより余裕が無く、
ワンミスが勝負を大きく左右します。
そしてST125クラスのもうひとつの特徴は、
1戦ごとにコースが変わり、
それに伴いマシンセッティングや戦略が変わるという、
ほぼ毎回がアウェイのシリーズ!
ここで戦うのは非常にタフですよ(^^;
公式戦ですから、
初めてのコースだし....なんて言い訳は通用しません。
そして何よりも、
貴重なチャンピオンチップポイントが掛かっています。
そりゃ、気合いも入るっちゅーねん(^^
単気筒125ccの爆音が山間にこだまし、
ビッグホイールが所狭しと駆け回る!
ST125クラスは改造範囲も狭く、
マシン性能に差はほとんどありません。
そして、スタートの失敗は、何よりも受け入れがたいハンデとなります。
このクラス、最も心に残ったシーン。
実はスタート前にありました。
ゼッケン75番の石丸選手。
写真は
ST125.com
より拝借
スタートに向かう途中、爆音にかき消されかけていましたが、
σ(^^は聞き逃しませんでしたよ。
おそらくは気合いを入れるための咆哮!
絶対に勝つという意思表示!
その思い、それだけでも「新之介賞」の最有力候補でした(^^
このST125クラス、ぜひ全戦を見たいものです♪
さあ、次回はいよいよ、
ミニバイクエキスパートクラスのご紹介です!
どんな戦いが繰り広げられたか、どうぞお楽しみに!
(妻「まだ引っ張るのね....」)
まだまだ引っ張りますよ(^^
読んでくれる方がひとりでもおられる限り!
てことで、唯一無二の読者かも知れない(?^^;)、
この方のコメントをご紹介!
------------------------
6月7日(木):「ひとりに決めるのは難しい....」
デブデブ・ストーナー様のコメント
「しんちゃん!
オイラ ビックリだよ!
ただコース内でボーっとしてるだけかと
思ってた(笑)
ちゃんと見てたんだねぇ(^^)」
ありがとうございました!
デブスト様?σ(^^もびっくりですよ!
そんな風にしか見られてなかったなんて!
エキスパートクラスの記事、お楽しみに(^^
------------------------
本家と違った考察と視点、おもしろいですね~。
返信削除勉強になります。
ブログでの印象とお会いした実際の印象がだいたいどなたも違いますね~。自分はよく、ブログでは怖い印象といわれます。
しんのすけさんの場合どちらも丁寧なので問題ないですが、ちょっと見習ってブログは丁寧に書かねばなりません。
アンドレッティです。
返信削除先だってはお疲れ様でした。
こちらにも載せて頂いていたとは!
44歳にて15年ぶりにギヤ付きバイクに乗り今年から参戦していますが楽しく乗っております。
練習不足で今回も最後は大破してしまいましたがまた次回がんばります!
新之介さんも御自愛されてがんばってくださいませ!