一緒に耐えよう、立ち直ろう!東北! がんばろう!日本!

2013年10月18日金曜日

全国大会前夜....

とうとう、車いすハンドボールの全国大会の週末を迎えます。

まあ、「Day0」になったところで、今さらあがく事も無し♪

淡々と、することをこなすだけです(^^


大事なのは「結果」ではなく、「結果を求める姿勢」だと思うんですよ。

本番までに、「貪欲」に「結果を求めた者」のみが、

その結果を「得る権利」を持つことが出来て、

その思いの強さやトレーニングの質と量が上まった方に軍配が上がると思います。


まあ、「勝ちに不思議な勝ち有り」と言いますから、

実際に何が起こるか解りませんが、

「負けに不思議な負けはない」んです。


今まで、σ(^^たちドリーマーズは、

「不思議ではない負け」を繰り返してきました。


負けることには必ず理由があります。

その理由や原因を、それなりに分析してこれまでを過ごしてきました。

その事実と経験を、当日にどれだけ「表現」出来るか....

事ここに及んで考えることは、もう、その一点のみですね(^^


宿敵「宮城フェニックス」は、代表のブログから拝察するに、

相当な思いで会場の徳島へ乗り込んでくるようです。

「王者」の「横綱相撲」....なんて恐ろしいことでしょう(^^;


一見、死角のなさそうなチームですが、

「針の穴」のような突破口も見つけています。

そこをどのように突いていくか....

今から楽しみでなりません♪


こういったことも、

一緒にこれまでいろいろと取り組んできたチームメイトがいるからこそ、

思いを馳せることが出来るわけです(^^ありがたや♪


また、他にも近畿圏では成長著しいチーム、「大阪ネルフ」の存在も気になります。

きっと手こずるどころか、かつて無い死闘を繰り広げることになるかも(^^;

さらには、とんでもない強さのチームが初参戦してくるかも知れません。


何にせよ、しなきゃいけないことはたったひとつ。

「淡々と、することをこなすだけ」

余計なことをすればリズムが狂って総崩れ。

しなきゃいけないことをしなくても総崩れ。


今年の大会は、「シビれる」ゲームが多くなるに違いない♪

明日の「Day1」は予選リーグです。

どんな組み合わせになっているのか、ワクワクします。


....でも、早いうちに宮城フェニックスと当たりませんように(^^;

2013年10月17日木曜日

沈黙は銀、雄弁は金....

「いや、そのタイトルでの表記は『逆』だろ!」

おっしゃるとおり(^^;

本来ならば「沈黙は金、雄弁は銀」であろうかと。


しかしながら、声を上げなければならない場面はいくらでもあります。

「そんな時」、あなたならどうしますか?


σ(^^は遠慮無く、言いたいことを言います♪


「あん時、言っておけば....」なんて後悔はしたくないですし、

「ほら!σ(^^が思っていたとおりになっただろ?」なんて、

後から「したり顔」をするのもみっともない話。

言いたいことは言わなければ....です(^^


今回のネタは、「京都府スポーツ推進計画」について。

スポーツ基本法が成立、それをうけて京都府では、

「京都府スポーツ推進計画」の制定を目指しているようです。

で、その「中間案」が出てきました。


京都府教員委員会では、

「その中間案を見て何か意見あったら教えてね(ウフ)」と、

意見募集をされています。


チェアスキーや車いすハンドボールなどの、

σ(^^の経験をもとに僭越ながら言いたいことは言っておこうと思います。
              (「僭越」という言葉の意味はよく知りませんが^^;)


まあ、計画全体の全てについてはとても書けませんが、

障害者の競技スポーツについては、思うところ多々あり。

夢と希望を捨てないで意見を出してみようかしら♪


というのも、こういった行政のパブリックコメントは、

「条例」や「計画」を制定する際の、

「アリバイ」に使われることが多いような気がします。


意見募集と言いながら、その案内が不完全なことがありますよね。

ホームページの中を彷徨い泳いで、「偶然に」その記事を見つけたとか、

そもそもまともに広報されていないとか....


で、それらの制定後に住民からなにか言われても、

「意見募集はしました。頂いたご意見を参考に修正しております」などと言うんですよ?

さらに、きちんと意見を提示したにも関わらず、「おざなりな回答」だったり....


そんなことの繰り返しだったら、

そりゃ意見を出す側のモチベーションも続かないですわな(^^;

でも、それに懲りずに、「夢と希望を捨てないで」、

思うところをぶつけておかないといけないと思うんです。


今回の中間案では、

「トップを目指す社会人アスリート(障害者含む)」についての配慮が無く、

トップアスリートを目指すのは「子供」の「特権」のようにも読めるんですよね。


70歳オーバーのご老体がオリンピックを目指してもいいじゃない?

社会人になって、不幸にも障害者となった方が、

「生き甲斐」のためにパラリンピックを目指してもいいじゃない?


アスリートの意識というのは、

年齢性別健常身障関わりなく行動と気持ちの問題ですから、

「行政」としてはマイノリティな層に対しても支援する必要があると思うんです。


いかがですか?

京都府に関係のない方でも意見の提出が出来るようです。

思うところがあれば、遠慮無く「声」を挙げましょう!(^^

2013年10月14日月曜日

秋の夜長に....

とうとう、肌寒ささえ感じる季節になりましたねぇ....

いつものように、Tシャツ&パンツでうたた寝をして、

「バカではない証明」をするところでした(^^;


さて、車いすハンドボールの全国大会まで1週間を切りました。

来週のこの時間は、祝杯でベロベロになっているのか、

悔しさのヤケ酒でベロベロになっているかのどちらかでしょう。

いずれにしても、ベロベロなわけですが(^^


宿敵「宮城フェニックス」さんとの実力差は、あまりにも大きい。

ただ、かすかに見え隠れする突破口があるのも確か。

「そこ」を、どこまでシビアに突き抜けるか。

この一点が勝負の分かれ道と見ています。


でも、どのチームと限らずのことですが、

ギリギリの勝負の時、どうしても「性分」というものが顔を出します。


「その時」に、「遠慮」というか「おとなしさ」というか、

逆に、ギリギリのラフプレイというものも出るかも知れません。

「無意識に反応」して振る舞うプレイというものがあるんです。


宮城フェニックスのように、どの試合も彼我の実力差が大きく、

横綱相撲で迎え撃つだけのチームであれば、

ギリギリのプレイなどまったく必要ないのでしょうけども、

「その他大勢」の他チームには、「人間性」との戦いでもあります。


例えば、車いすハンドボールでは、

ゴール前の競り合いで、
 
明らかに「ディフェンス有利」になる、
 
ディフェンスファールがあります。


ゴールライン沿い、オフェンスポストにラストパスが入る。

そのままシュートを打たすと確実に点が入る。

パスキャッチの瞬間、ポストプレーヤーの腕を叩く。
            (もちろん、故意とは見えないように)

当然、笛が鳴る。

当然、ディフェンスのファール。

シュートモーションに入っていれば、ペナルティスロー。

しかしその瞬間は、まだパスキャッチの動作。


リスタートは、半径6mのゴールエリアから、さらに3m離れたところで、

というのが車いすハンドボールのルール。

しかも、オフェンス陣もすべて3m離れなければならない。

つまり、敵全員をゴールエリア付近から排除出来るという「ありがたい」ルール。


絶体絶命の局面で、ちょっとファールをするだけで、

ディフェンスにとって圧倒的に有利な状況を作り出せるのに、

あなたはそのファールを利用しませんか?


「それは、生き様に反する」

「その瞬間、そこまで頭が回らない」

「草食系男子には無理」

というのがσ(^^たちドリーマーズの主な意見。


他にも....

「そこまでして、勝って嬉しいか?」

「そこまでして負けたら....」


現実に、そんなファールを繰り返したら、

「アンスポーツマンライク」な悪質性を取られて、

一発退場もあり得る話なのですが....(^^;


ファールだけではなくて、オプションプレイの精度についても同じように言えます。

これまでいろいろ考えて、練習してきたオプション。

どこまでの精度を求めるかというのも大事な覚悟だと思うんです。


それぞれのポジションがあって、それぞれの役割があって、

そして、自分の仕事がチームの仕事に繋がると信じてプレイするわけです。


でも、いくつかのオプションプレイをきちんと覚えず、

練習でもそんなに集中しているわけでもなく、

ほんの少しのほころびから大量失点に繋がったとしても気にしない。

そんな選手がいたとしたら、その選手の居場所は「そのチームではない」のでしょう。

ちなみに、σ(^^たちドリーマーズではこんな選手はいないですからね♪


自分の仕事は当然のようにこなす。

そして、他の選手も当然のようにこなすことを信じている。

ギリギリの局面では、どこまで「厚かましく」なれるか。

これらのことが、チーム競技に求められることでしょうかね(^^


あと、東日本勢のレベルの高さ(宮城フェニックスの層の厚さ)についても、

近畿の特殊事情との「大きな違い」があると解りました。


「東日本」は、「全国ルール」のみが通用する地域。

「近畿」は、「様々な大人の事情」で反目し合う「3つのルール」が併存する地域。

どちらが「全国ルールに強いチーム」を作ることが出来るか、想像することは容易ですね。


もうひとつ。

ルール上は、「老若男女健常身障問わずに楽しめる」というのが建前ですが、

その条件で「競技性」を求めた場合、障害者にとってハードルが高くなるのは当然のこと。

自然と、障害者の参加は少なくなっていきますわな(^^;


ちなみに、近畿で併存する「全国以外」のルールでは、

たくさんの障害者の方が参加しています。

その理由はひとつ、「勝負というこだわり」を捨てて運営しているからです。

そういった大会に参加した時には、本当に楽しい日を過ごすことが出来ます♪

そして、そういった大会に参加する障害者は口を揃えます。

「全国へ?そんなの無理!」


で、「勝負」という観点で運営される全国大会ですが、

「障害者」の参加は、例年10名足らずです。


そりゃそうですわな(^^;

「健常者」と「ガチやり合って」、「勝ちにいこう」なんて考える「障害者」はいませんよ。

σ(^^たちドリーマーズと大阪の「ネルフ」さん以外に、

そんな「伊達と酔狂」を生きる障害者は、他に見ません♪


逆に言えば、
 
そんな状況では「普及」など進むはずもなく、

永遠に「世界ルール」との摺り合わせなんか、
 
出来るはずもないんです。


日本の車いすハンドボールの夜明けは遠いぜよ!(笑)

いや、笑い事じゃないんですけどね....(^^;

2013年10月10日木曜日

コメント頂いてますぅ....

10月7日(月):「努力?あがき?....」

匿名(ikuo)様のコメント

「初コメントです(^o^)
 チーム力を発揮するのは簡単なようで一番難しいと私も身に染みて感じております(^_^;)
 大会まであとわずかですが、去年より強い宮城フェニックスを今年はお見せ出来るよう
 大会まで精一杯悪あがきをします。」


大阪NRF(ネルフ) Fukushima様のコメント

「ネルフは常に挑戦していく立場なので、
 当然のように悪あがきがモットーになっています(笑)

 今まで各々が思うままにゲームをしていたチームが
 今年初めて作戦(と呼ぶにはあまりにもシンプルなものですが‥)を
 たてて大会に挑みます!

 オフェンスオプションをチーム単位で理解して動くことの難しさを
 感じながら、最後の追い込みをしています!」


ありがとうございました!


σ(^^たちドリーマーズがいつもお世話になっている、

2チームの各代表様からコメントを頂きました。


言わずと知れた「宮城フェニックス」さん。

毎年毎年ぼくらは鉄板の上で焼かれてイヤになっていますσ(^^;

今年こそは今年こそはと、いろいろやってきてるんですが、

何もかもが上手くいかずに、今年もか今年もか....となっています。


その上、「去年より強い宮城フェニックス」ですか?(^^;

「ボビー・オロゴン」風に言っていいですか....

「ふ ざけてんじゃねぇぞぉ!!」

失礼しました(笑)


続いて頂いたのは、「大阪ネルフ」のFukushima様。

常に貪欲なモチベーションのチームで、

σ(^^たちも見習わないといけないところがたくさんある、とてもいいチームです。


そんなチームが立てた作戦....

これはかなり驚異かも知れません(^^;


理由その1:作戦はシンプルな方が実行しやすい

理由その2:実行しやすければ、成功しやすい

理由その3:はまれば、ゲームを支配する時間を長く取れる


全国大会まであと10日となりました。

σ(^^たちドリーマーズも、もう少し「悪あがき」をするつもりです。

「確認」と言った方がいいのかな....


実は、σ(^^個人の考え方としては、今年の全国大会はもう「終わって」います。


ライバルチームのメンバーを片っ端から夜討ちするか、食事に毒を盛るか、

大会会場の爆破予告を出して中止に追い込むかでもしなければ....


何事もなく開催されたなら、今この時点で、

各チームの「出来」はほぼ固まっているわけです。


あとは、その「出来」をどれだけ再現出来るかという勝負です。

大会前に出来る事は、しっかりとピークコントロールをするだけ。

大勝負に合わせてメンバーの気持ちをどこまで高められるか、必要なのはこの一点のみ。


σ(^^は既に「来年」を視野に入れて考え始めています。

実際、開催されるのかどうかすら解らない「来年の全国大会」....


そこで、確実に勝つ。


このことを実現させるためには、1年前からの準備が必要だと考えます。

来年の決勝戦終了後、コート上で拳を突き上げているのはσ(^^たちです!

....いや、今年にそれをやってもいいんですけどね(^^;


何にせよ、お二人様、コメントをありがとうございました。

全国大会でお会い出来るのを楽しみにしております!


ここで大会告知です♪

第11回日本車椅子ハンドボール大会

日時:平成25年10月19日(土)~20日(日)
場所:鳴門・大塚スポーツパーク、アミノバリューホール
    徳島県鳴門市撫養町立岩四枚61


もし、万が一、この土日、この近くで、

ほんっとうにヒマでヒマでどうしようもない方がおられましたら、

よろしければご覧においで下さい(^^


あと、ひとつお願いですが....

「爆破予告」なんて、絶対にしないで下さいね♪

2013年10月7日月曜日

努力?あがき?....

まあ、基本的にσ(^^;は、「努力」という言葉を好みません。

なんだか、その言葉には「悲壮感」も含んでいるように感じるのです。


どんなことでも、「楽しんで」取り組んでいれば、

上達も早いですし、悲壮感もないでしょう。

なにより、「頑張った感」がなくて素敵じゃないですか(^^


もっと言えば、「ムダな努力」なんて「悪あがき」でしかなくて、

「頑張った自分を褒めてあげたい」というオーラを出している自分を見て欲しい!

などという「勘違い」に過ぎないと思うんです....


なんだ、この書き出しは?(^^;


というのもですね....

今、σ(^^は車いすハンドボール全国大会に向けて、

いろいろ頭を悩ましているところです。


常勝無敗の宮城フェニックスを「焼き鳥」にして食ってやるためには、

今までのように通り一遍の攻め方では通用しないと解っています。

当然のように各個人の技量の差もあるのですが、

とにもかくにも「チーム力」をどう発揮するのかを考えなくてはなりません。


で、ここ数日、σ(^^なりに努力して、

わずかなひらめきを広げて、

ありとあらゆるオフェンスオプションを考えています。



こんな模式図を使ってます♪


「アクセサリ」の
「ペイント」で作製可能です。







昨年も連載ネタにしましたが、その続きです(^^


今度は、もっとシンプルで、σ(^^たちドリーマーズの実力を踏まえたものに。

とんなに素晴らしいタクティクスでも、実行出来なきゃ意味がありません。

ストップウォッチ片手にイメージを重ねて。

それぞれの体力とか、クセとか、集中力とか考えて。

シンプルだけども、緻密に計算しながら。


そもそも、こんな時期にそんな事を考えていても、

「悪あがき」でしかないのはよくわかっています♪


でも、「ムダな努力」であったとしても、

これまで練習してきたチームメイトと一緒に、

宮城フェニックスの「丸焼き」を夢見たいじゃないですか(^^


ほんの少し、わずかでも可能性があるのであれば、

そこにかけてみる努力を重ねるべきだと思うんです。

例え、それが徒労に終わるとしても、です。


「かいた汗、流した涙は、自分を裏切ることはない!」 by山本新之介


....冒頭の書き出しと、何か違いますか?(^^;

2013年10月5日土曜日

頭いた~い♪....

まいど!(^^

ささやかで贅沢だけど深刻な悩みを抱えている山本新之介です。

実は、昨冬のだらけきった生活で体重が増えてしまったので、この春から頑張って来ました


σ(^^は、左足が義足だということは、みな様には既にご存じかと。

ちなみに、義足にはいろいろありまして、

σ(^^が使用しているのは「大腿義足吸着式」というモノ。

義足のカタログなんてモノもありますのでご参考までに(^^ by川村義肢(株)様♪


吸着式というのは、ハードシェル(ソケット)の中に、

タプタプのお肉を詰め込んで密着させるタイプのものです。


ぎゅうぎゅうと詰め込まれたお肉はソケットに押しつけられ、

その圧力で、義足が抜けないように出来ているんです。


今までは、体形に変化がなかったので全然問題ありませんでした。

てゆーか、問題に気がつきませんでした....


だらけきった生活で、今年4月時点での体重は「現役」の頃のプラス4kg。

見た目ももちろんですが、義足にも不具合が出ました(^^;

ぎゅうぎゅう詰め込むお肉が「多すぎ」るんです。


詰め込みすぎたお肉は、ソケットの内側で「ミンチ寸前」だし、

詰め込まれなかったお肉は、ソケットの縁で擦れてイタイイタイだし....


これはいけない!

太ってしまった醜さよりも、義足との相性が大切です。

何としてでも痩せなければ(^^;


現役の頃は行わなかった食事制限を取り入れ、

頑張って減量しましたよ♪

そりゃあなた、それも血反吐を吐くような....

いや、たかだか4kg落とすだけで大げさな(^^;


そんなに苦労はしていないのですが、サクサク減っていくんですよ♪

そりゃ、欲も出るってもんですわな(^^

ちいとばかり余分にダイエットなんて事をしてみました。

予定より、マイナス1.5kgほど....


太って、義足とお肉のバランスが悪くなるんだから、

痩せても、当然のように具合は悪くなるのは道理ですわな(^^;

今度は、詰め込むお肉が少なくなって....

「キュポンッ!!」

という音とともに、義足が抜けてしまう事態になってしまいました♪


実際には、「キュポンッ!」なんて可愛らしい音ではなく、

激しい放屁のような音と共に抜けてしまうんです。


その時、見ず知らずの人とすれ違ったならば、きっとその方は、

「ああ、その音、減量に失敗して具合の悪くなった義足が抜けた音だよね。」

なんて反応はしないでしょうね(^^;

「あ、こいつ、屁ぇこきやがった!」

なんて思われること山のごとしでしょう....


ですので、今現在....

山本新之介増量中!です♪


ね?贅沢な悩みでしょ?(^^;

2013年10月1日火曜日

Day2-2:「参戦記のエピローグと総括....」

「伊丹みたいに『だだ混み』じゃないかな?」

「連休中日だし、伊丹みたいに便数は多くないし、大丈夫じゃね?」


大会会場を出たのが1600時頃。

レンタカーを返して搭乗手続をして、だいたい1800時頃?

2000時まで、ゆっくりと出来ると考えていました。


空港の手荷物検査場の混み具合も、

行列とは言えないほどの繁盛ぶり。


のんびりと搭乗手続を済ませた後、衝撃の事実に気がつきます。

受け取った搭乗案内書には、「1900時発」の文字が!(^^;

なぜか、1時間以上も遅いスケジュールと勘違いしていたのです。


すでにその時、みんなはお土産を買いに散らばっていました....

ひとりずつ見つけて状況を話してお詫びして。

「申し訳ないけど、『飯抜き』で!!」


大顰蹙を買いながら、検査場を通過。

「昨日といい今日といい、バタバタしおって!(激怒)」

搭乗ゲートの近くで立ち食いそばをすすりながら、ごめんなさいごめんなさい(^^;


伊丹空港について、荷物を車に詰め込んで。

途中のSAで遅がけの夕食をいただき、

無事に帰宅することが出来ました。


考えてみれば不思議ですね。

昼間はあんなところにいたのに、

もうこんなところまで帰ってきた。

ヒコーキ万歳!(^^


残念なのは、「帰るまでが遠足、帰ってからが宴会」という、

σ(^^のポリシーが実行出来なかったこと。

宴を始める間もなくバタンキュー....

画竜点睛を欠くとは、まさにこのことですな(^^;


さて、今回の経験を基に、

新しいオプションを完成させなければならないのですが、

全国大会(10月19日(土)~20日(日))までの時間を考えたら、結構厳し目♪


出来るだけシンプルかつ効果的ににまとめないといけません。

そのベースになった瞬間のプレイをおさらいしておこうと思います。


まずはオフェンス。

ひとりが「くさび」に入る。















ミスマッチや人数差を利用する攻め方です。















この瞬間に、確実なシュートまで持って行けなければ、

こんな事になってしまいます。















結局、無理なシュートを打ったり、パスミスで自滅。

こういう事は絶対に避けなければ....


次にディフェンス。

ゾーンディフェンスが基本。















ゾーン中はひとりがひとりを受け持つ。















でも、オフェンスひとりにディフェンスふたりが気を取られると、

一瞬だけでも人数差が出来てしまう。















その場合、簡単にゾーンの中へ割り込まれて、

フリーのオフェンスプレーヤーに、あれよあれよの間にシュート!


....基本的には、こういった攻守のまずさが積み重なって、

負けていくのが常だと思うんです。

現実に、今回の大会はそうなりましたなぁ(^^;


さて、全国まで練習はあとわずか。

どうか、何とかなりますように♪


最後に、頂いているコメントをご紹介♪
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9月30日(月):「京阪仙....」

O阪のFくしま様のコメント
「西日本・東日本の交流‥、
 新たな流れを作るためにも大きな一歩になりますね!
 まずは全国で、ドリーマーズさん・フェニックスさんの方と
 交流するのを楽しみにしています。

 ネルフ・楽楽は、まずは目の前の全国、そして大阪大会をどう戦うかに必死ですが、
 来年の仙台にも是非行きたいと思います(何人行けるかな‥)

 次年度の展開も再来週にお話しさせてもらえればと思います。
 よろしくお願いいたします!」


ありがとうございました!

個人的な思いなのですが....
近畿だ、東日本だとバラバラにやっていても、
なかなか普及には繋がらないと感じるんです。

大きな「まとまり」から「うねり」にまで持っていくことが出来ればなぁと。

そのためにはどうすればいいのか、少し頭をひねる必要がありますが、
テマヒマかけて取り組んでいくのが大事なのかな?と考えています。

正直言いまして、これまでの近畿リーグのやり方では、
なかなか発展性に乏しいということに気がつきました。
発展どころか、チーム編成すらままならず解散したチームもありますし....

建前として、「老若男女健常身障」を問わないルールであっても、
車いすハンドボールの普及は、障害者が中心にならなくてはならないでしょうね。
そのためにはどうするか....

またお会いした時にでも、お知恵をお貸しください(^^