頑張ってネタを見つけて、頑張って毎日書いていく!
なんてことを先日も書きましたが、「3日坊主」どころか2日も続かなかったです(^^;
自分自身への「優しさ」が全開なのは、σ(^^の悪いところの最たる部分♪
さてさて、そんなこんなについてだらしがないなあと、
忸怩たる思いで運転する車の中で聞いたある懐かしい歌のお話です。
ゴダイゴの「ビューティフルネーム」。
1979年のリリースといいますから、実に35年前の歌。
ついこないだまで、カバーが繰り返された息の長い歌ですので、お聞きになった方も多いかと(^^
ご存じない方は、一度、聞いてみてください♪
この局を聞きながら、自分の名前についての思い出が蘇りました。
この曲がリリースされた当時、σ(^^は7歳。
近所のお兄さんにレコードで聞かせてもらいました。
実はこのころ、すでに自分の名前にコンプレックスを持ってたんですよねぇ。
なんで、「フツー」の名前じゃなかったんだろう???てところから始まって、
生まれて間もない頃に、「勝手」に付けられた名前です。
なんやかんやと考えているうちに、ものすごく自分の名前がイヤになっていました。
で、「ビューティフルネーム」を初めて聞いた時も、
何がどう美しいねん!と心の中で叫ぶのです(^^;
そんな、自分の名前への思いが180°変わったのは、高校2年の時。
当時の国語の若い先生が、生徒の誕生日に、
漢字の意味からその名前の意味合いを紐解くという余興をしていたのです。
クラスメートにはそこそこ好評で、順番に生徒全員の名前を「分解」されていきました。
で、σ(^^の誕生日を迎え、その先生は滔々と「新之介」という3文字を語り始めます。
「『新』は『薪』に通じて『切る』と言う意味、
『之』は『進む』、『介』は『助ける』と言う意味を持ちます。
『切る』、『進む』、『助ける』。
山本君は、他の人を補佐する生き方をして欲しいと名付けられた人なのでしょう」
この時、σ(^^の目は輝いていました。
当時のσ(^^は、「吉川三國志」にハマってまして、
「諸葛孔明」を仰ぎ奉っていました。
そんな時の、この名前談義です。
「我が意を得たり!
σ(^^の人生は『劉玄徳』を探す旅!」
なんと現金なことでしょう(^^;
自分の名前に対するコンプレックスなどどこかにぶっ飛ばしてしまいました。
で、ノンキャリで就職してからというもの、
「変わった名前」のお陰で覚えて貰えるのも早くて、
いろいろとかわいがられたこともありました。
振り返って見ると、「名前」に助けられたことが多い人生でしたなぁ。
今日は、こんな他愛のない感慨の話で失礼(^^
愛娘の名前も、いい名前であって欲しいものです♪
どうか、気に入って貰えますように....
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