そうしたら、タイミングよくこんなニュースに出会いました。
Wheelchair handball starts to change perceptions
(車いすハンドボールは認識を変え始めた)
σ(^^;の頼りない英語力で読んでみますとですね....
昨年の世界選手権の開催期間中、
国際車いすハンドボール連盟(IWHF)が立ち上げられたらしいです。
世界選手権を契機に、車いすハンドボールをもっと世界中に広めていこう!と(^^
車いすハンドボーラーのひとりとして、本当に嬉しい限りです。
世界はどんどんと動きを加速させていますなぁ。
来年、メルボルンで行われる第2回大会までには、
もっともっと大きなうねりになっていくことでしょうね。
第1回大会は南米+オーストラリアのみでしたが、
次は北米やヨーロッパも参加していくんでしょうか。
そうなれば、アジアはどうする?日本はどうする?という「黒船」的な圧力も高まることでしょう。
国内の車いすハンドボール事情はかつても書いた通り。
発祥は「ハンドボール」とは何ら関係ないルールのボールゲームに、
「ハンドボール」というネーミングを当てはめたものです。
「強いていえば、ハンドボールっぽいかな?」という程度のものから始まって、
3つの運営団体の乱立と反目、
現在では、発展どころか「ビジョン」すら描けないスポーツになっています。
そんな「ガラパゴス」的で「鎖国」状態の日本に押し寄せる「黒船」の影!
「開国」のプレッシャー!!
いやいや、面白い事になりそうですよ(^^
どうする?車椅子ハンドボール連盟さん?
「京都ルール」や「大阪ルール」だとそんなに気にしなくていいんですよ。
世界的な広がりとは一線を画したレクレーション的なスタンスですから。
ところが、「全国大会」を主催する「連盟」となれば話は別ですね。
JPCの傘下団体になるには、20チームの登録が必要だとか。
その数のチームが揃うまで動かない?
それではいつまでたっても「ガラパゴス」♪
「世界」を語るのであれば、
中途半端な「全国ルール」などとっとと見切りを付けて、
「世界ルール」を導入しなきゃ。
さらに、JPCの傘下としてはまだ出来ないとしても、
自らの手で、現状でのナショナルチームを編成して、
「世界」に殴り込むぐらいの気概がないことには、
参加チームなんて増えるはずがありませんしね。
連盟の理事さん?どうお考えですか?
ぜひ、コメント欄に今後の展望なりをお書き頂ければ幸いです(^^
この記事をご覧になっていれば、ですが....
σ(^^?
σ(^^は「どのステージ」でも戦いますよ♪
与えられたルールの範囲内で戦うのが競技者。
やれることを淡々とするだけです。
「世界」と「連盟」との関係は、物見遊山ですけどね(^^
さあ、楽しくなってきたぞ♪
次の練習日には、IWHFが出来たとチームに報告しなきゃ!
「いつまでも寝言みたいな事言ってないで、とっとと練習しろ!」って怒られそうだけど....(^^;
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