一緒に耐えよう、立ち直ろう!東北! がんばろう!日本!

2014年4月27日日曜日

世界は動いています....

「アンテナ」を高く上げていこうかね♪と先日に書きました。

そうしたら、タイミングよくこんなニュースに出会いました。


Wheelchair handball starts to change perceptions
                                                 (車いすハンドボールは認識を変え始めた)


σ(^^;の頼りない英語力で読んでみますとですね....

昨年の世界選手権の開催期間中、

国際車いすハンドボール連盟(IWHF)が立ち上げられたらしいです。

世界選手権を契機に、車いすハンドボールをもっと世界中に広めていこう!と(^^


車いすハンドボーラーのひとりとして、本当に嬉しい限りです。

世界はどんどんと動きを加速させていますなぁ。

来年、メルボルンで行われる第2回大会までには、

もっともっと大きなうねりになっていくことでしょうね。


第1回大会は南米+オーストラリアのみでしたが、

次は北米やヨーロッパも参加していくんでしょうか。

そうなれば、アジアはどうする?日本はどうする?という「黒船」的な圧力も高まることでしょう。


国内の車いすハンドボール事情はかつても書いた通り。

発祥は「ハンドボール」とは何ら関係ないルールのボールゲームに、

「ハンドボール」というネーミングを当てはめたものです。


「強いていえば、ハンドボールっぽいかな?」という程度のものから始まって、

3つの運営団体の乱立と反目、

現在では、発展どころか「ビジョン」すら描けないスポーツになっています。


そんな「ガラパゴス」的で「鎖国」状態の日本に押し寄せる「黒船」の影!

「開国」のプレッシャー!!

いやいや、面白い事になりそうですよ(^^


どうする?車椅子ハンドボール連盟さん?


「京都ルール」「大阪ルール」だとそんなに気にしなくていいんですよ。

世界的な広がりとは一線を画したレクレーション的なスタンスですから。

ところが、「全国大会」を主催する「連盟」となれば話は別ですね。


JPCの傘下団体になるには、20チームの登録が必要だとか。

その数のチームが揃うまで動かない?

それではいつまでたっても「ガラパゴス」♪


「世界」を語るのであれば、

中途半端な「全国ルール」などとっとと見切りを付けて、

「世界ルール」を導入しなきゃ。


さらに、JPCの傘下としてはまだ出来ないとしても、

自らの手で、現状でのナショナルチームを編成して、

「世界」に殴り込むぐらいの気概がないことには、

参加チームなんて増えるはずがありませんしね。


連盟の理事さん?どうお考えですか?

ぜひ、コメント欄に今後の展望なりをお書き頂ければ幸いです(^^

この記事をご覧になっていれば、ですが....


σ(^^?

σ(^^は「どのステージ」でも戦いますよ♪

与えられたルールの範囲内で戦うのが競技者。

やれることを淡々とするだけです。


「世界」と「連盟」との関係は、物見遊山ですけどね(^^


さあ、楽しくなってきたぞ♪

次の練習日には、IWHFが出来たとチームに報告しなきゃ!

「いつまでも寝言みたいな事言ってないで、とっとと練習しろ!」って怒られそうだけど....(^^;

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