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2012年10月22日月曜日

「いす」が「椅子」に....

今日は仕事のお話。

σ(^^が担当しているバリアフリーの条例には、

「車椅子」ではなく、「車いす」と表記がしてあります。


ああ、「椅子」という感じが堅苦しそうだから、

ソフトな感じで「いす」なんて書いてあるんだろうな、

なんて、なんとなくぼんやりと思っていました。


この度、その条例が改正されることになりまして、

「車いす」から「車椅子」と表記が変更となりました。


はぁ???

何でわざわざ漢字を使うのさ???

なじみ始めたひらがな表記だったのに!


聞くところによれば「椅」という漢字、

2年前、常用漢字に追加されたのだとか。

で、行政的には使えなかった漢字だったものが、

使えるようになったので、遠慮無く使うこととしました、だとさ(^^;


もともと「障碍者」という単語があって?

「碍」は常用漢字でないからとイメージの悪い「害」の字を使って?

やっぱり「害」は良くない漢字だよねってひらがな表記にして?

「障がい者」なんて、一見、言葉遊びのようなことをしておいて?

「椅」が常用漢字になったから、「車椅子」にします?


いいじゃんかよ!そのまま「車いす」でもよぉ!(^^;


ほんと、役所の頭のいい方が考えることはさっぱりわかりません。

山の麓あたりから吠えてても、雲の上には届きませんや(^^;

雲の上の人を引きずり下ろして、説教する機会はないものかのぉ....

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