一緒に耐えよう、立ち直ろう!東北! がんばろう!日本!

2012年10月29日月曜日

連投は昨日のことについて....

昨日の日曜日は、ひとつのシーズンが終わり、

ひとつのシーズンが始まりました。


終わったのはMotoGP

正確には終わったのではなく、年間チャンピオンが決まりました。

レースは、あと1戦が残されています。


3月から長い長い戦いを繰り広げた末に、

たったひとりのチャンピオンが決定する瞬間は、

本当に感慨深いものです(^^


ホンダ党のσ(^^にとっては少々残念ですが、

見事、栄冠を手にしたのはヤマハのロレンソ選手。

チーム一丸となってタイトルを手にしたこと、

本当に素晴らしいことだと思います。


「強さ」....

この言葉を体現出来る存在には、心の底から憧れます。


さて、同じ日に「最も強い選手」を決めるチャンピオンチップが開幕しました。


「雪上のF1」とも称される、アルペンスキーのチャンピオンチップ。


ほとんど「氷」と言っていいほど整備された雪面、

サーキットのような「道路」でコースが造られている訳ではなく、

「赤」と「青」の旗で示された「コース」を、

誰が「いちばん速く滑りおりる」ことが出来るか。


スキーの世界にエンジンなどというものはなく、

唯一の推進力は「重力」。


シャーシは自らの体、

ステアリングは、研ぎ澄まされた重心移動の感覚、

ブレーキングは「敗者のアイテム」。


言い訳は何一つ通用しない世界。


「雪面が荒れているから」

「新雪が降り続いてスキーが滑らなかったから」

「前のヤツが転んでスタートが遅れたから」

「気温が暖かすぎてレース用の雪面じゃなかったから」

「吹雪とガスで視界が悪かったから」

「前の晩に飲み過ぎて二日酔いだから」

「ゴーグルが曇ったから」

「アウトリガーが滑って手から離れたから」


あんなこんなそんなどんな、

何もかもが「言い訳」にすらならない世界!

何という厳しいシチュエーション!
(妻「なんだか、おとぉさんの言い訳にしか聞こえない」)


そんなコンチネンタルサーカスの開幕!

暖かくなるまで、本当に目が離せません(^^


目が離せなくなる理由がもう一つあります。

アルペンW杯では、スキー板の規則が変わりました。

長く、曲がらないスキーになったのです。


「曲がらなくなるぞぉ!」と書いたとおり、

曲がらなくなった板に対応出来るか否かが、

今期のタイトルを左右するでしょうね。


事実、このルール改正に対応出来ていない選手がちらほら。

まあ、雪面コンディションは良くなかった状況ではありましたが。


そして!

ソチ後、2014/15シーズンからは、

障害者アルペンでもこのルールが適用されます。
             (予定、ただし予定は未定)

多分ですけどね....

LW10には厳しいルール改正だろうなぁ....

このルール、我らがジャパンチームもしっかりと対応していかないと、

「イチからやり直し」状態になりかねません(^^;

まあ、そんな事はσ(^^に言われるまでもなく想定済でしょうけども。


σ(^^の個人的な、主観極まりない想像を許してもらえるならば!

この新ルールで、今のところ対応出来るのは、

森井大輝選手」のみではなかろうか!(^^;


でもまあ、チームのみんなは才能ありますから、

ぽっと乗っても、すぐに対応しちゃうだろうなぁ....


σ(^^;?

そんなヤボなこと、お聞きでないよ♪

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