一緒に耐えよう、立ち直ろう!東北! がんばろう!日本!

2014年1月28日火曜日

難しいなぁ....

昨日から今日のお昼まで、ポカポカ陽気が続きました♪

こんな日には、ずいぶん前のリリースですが、思い出す曲があります。


本当に、仮病使ってサボりたいものです(^^


「くらぁっ!ジャパラ始まってんだろうがよ!観戦記をとっとと書きやがれ!」

....申し訳ありません(^^;


「ジャパンパラ冬季競技大会アルペンスキー競技(通称:ジャパラ)」、

2014ジャパンパラ アルペンスキー競技大会

大会そのものは、本日が最終日、すでに無事に終了しているようです♪


ジャパラは、アジアカップというIPC公認レースですが、

日本障害者スキー連盟主催の「国内戦」も兼ねています。


何が違うかって?

IPCレースは、VisuallyImpaired(視覚障害:VI)クラス、Standing(立位)クラス、

Sitting(チェアスキー)クラスの3クラスのみで開催されるのですが、

「国内戦」はそれらに加えて、 Intellectual Disability(知的障害:ID)クラス、

Deaf(聴覚障害:D)クラスがエントリー可能になっています。


「世界」での所管は違うけれども、

日本国内では、一緒にレースをしましょうよ♪

と言うことで、何年か前から併催されるようになりました。


それは大変いい事だと思うんです。

「身体」障害者とはいえ、「知的」や「聴覚」との交流はなかなかないですからね。


さて、タイトルの「難しさ」ついてなのですが....


まずですね。

エントリーが非常に少ないんです。

ナショナルチームであれば、全員参加が「義務」のようなものですが、

それに続こうとする「居残り組」がほとんどいない!(^^;


例えて言えば、一流プロ野球選手や日本人メジャーリーガーがいるけれど、

それらに憧れ、目指そうとする子供たちがほとんどいない、というところでしょうか。

なおかつ、プロ入り間近な高校球児は皆無!(^^;


エントリー選手のうち、はるばるいらっしゃった韓国選手数名と、

ジャパンナショナルチームメンバー、そして「元」メンバーを除けば、

男女あわせてたったの4名のみなんですよ(^^;

言葉を悪く言えば、「ナショナルチーム内の模擬戦」になっちゃってる訳です。


本当はね、ジャパラの「観戦記」は、ナショナルチームVS居残り組という、

「下克上」の構図を書きたかったのですけども、今期のジャパラはそうはならなかったようで(^^;


ワールドカップは世界各国から男女100名の選手がエントリーしていますから、

リザルト見ているだけでも、数々のドラマが頭に浮かんできます。

ところが、このジャパラはそんな状態ですから、どうにも書きづらいのです(^^;

どんな書きぶりが出来るかなと、頭を悩ませているところです♪


ところで、国内にチェアスキーヤーはまだまだたくさんいらっしゃるはずですが、

「レース志向」という方は少ないのでしょうかね?

「勝負にこだわる」ところまではいらないとしても、

「レースを楽しむ」という方を増やさないといけませんなぁ....


「エントリーもしてないヤツが偉そうに言うな!」

そう言われるとぐうの音も出ません。

もう一度始めたいのは山々なんですけどもムニャムニャ....(^^;


やっぱりσ(^^もエントリーして、なおかつ、

「レースしようぜ!」と声を掛けていかないといけないのかなぁ....


「放っときゃいいじゃん?」

そんな訳にもいきますまい。

ねぇ?(^^;ダレニドウイヲモトメテンダ?

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