明けましておめでとうございます!
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
旧年中の至らぬ事、また、新年のご挨拶に不届きな事、
何卒ご容赦抱きますように....(^^;
さて、しばらくブログへの投稿をサボっておりました。
久しぶりのスキー行にて、少々お疲れだったようですσ(^^;
ちと睡眠不足で帰ってまいりまして、
現場での「テスト」のまとめをしなければならず、
そして、ブログも何か書こうと頭を巡らせていましたが、
PCの画面を見た途端に猛烈な睡魔に襲われる日が続きました。
現実逃避と言うやつでしょうか....本当に困ったものです(^^;
「新兵器」のテストについては概ね順調と言っていいかと(^^
多くは書けませんが、ひとことで言うと....
「これが本当のトリノモデルの実力なのか!!!」
というところでございます♪
もうね、トリノモデルを使いこなすとか、
そんなレベルの話ではないです。
あの動きは、まるで生き物!
σ(^^が乗っているのも「トリノ」のはずなんですけどねぇ....
あまり書けない事でグダグダと引っ張っても詮のない話。
とにかく、「ソチ」の結果をお楽しみに♪
では、新年1発目の投稿は、
目からウロコのチェアスキーセッティングについて少々....
チェアスキーヤーのほとんどの方が「セッティング」を行う場合、
どのような考え方で取り組むでしょうかね?
「自分の滑りを最大限引き出せるのが最良のセッティング」
こうお考えの方がほとんどではないでしょうか?
σ(^^も、そうだと信じ切っていました。
ところが、ジャパンSittingチームでは違っていました。
「最高の滑りが出来るチェアスキーに仕上げ、体を預ける」
どういう事かわかりますか?
理想とするターンが出来るマシンに仕上げ、
その運動に耐えられる体を、その運動を妨げないポジションに乗る。
人間の体は、マシンの運動を再現するための「部品」に過ぎない。
ここまではっきりと聞いたわけではないですが、
そういった作りをしているチェアスキーを見せて貰い、
σ(^^は、そう解釈して帰ってきました。
考えてみれば、手っ取り早いですよね。
理想的な滑りをするマシンを作る事が出来れば、
後は、それに乗るだけでいいんですから。
とはいえ、とんでもなく難しい事に違いないのですが。
そういえば、HRCもそういうワークスマシンづくりをしていると聞いた事があります。
レースをするのは、人間か、マシンか....
データを元に最高の「走り」が出来るように作られたマシンがある。
そのデータに基づいてコントロールすれば、世界最高峰の「走り」が出来る。
出来ないのは、人間が未熟だという事。
きっと賛否両論のある考え方だと思いますが、
レースでは、究極のマシンづくりと言えるのではないでしょうかね(^^
誰にでもマネの出来る事ではないでしょうけども、
チェアスキーヤーでセッティングに迷っている方には、
ブレイクスルーのいい材料になりませんか?(^^
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