楽しむことが大前提の京都ルール。
目を三角につり上げてゴリゴリとプレーするのは、ある意味趣旨に反します。
が、予選リーグでは全国大会での新進気鋭、「藍野大学TOPS」チームとの対戦では....
あるチームの4連覇を阻むために編成されたチームでしたが、
予選1位で突破しなければ決勝戦へ進めません。
若者たちとコート上で相対した時、
多分、σ(^^の表情は鬼のような形相になっていたに違いない(^^;
σ(^^;はトスで負け、ディフェンスからの苦しい立ち上がり。
前後半のない15分1本勝負の大会ですから、ド最初にボールを獲られるのは、
特に拮抗している2チームが戦う場合には、致命的な事となりかねません。
開始直後1分、あっさりとゲーム最初のシュートを許してしまい、追う立場の苦しい展開。
となれば、ガマンガマンのシーソーゲームを覚悟しなければならないはずなのに、
立て続けのシュートミス!(^^;
しかし、点差が徐々に広がりそうになった中盤。
こちらの守護神も好セーブを連発!
再び、ゲーム展開を互角に持ち込むことに成功します。
残り時間は2分を切った。
どちらかが失点を防げば、または得点を重ねれば、
ゲームの流れが大きく変わりそうな局面。
そんな時、おっさん集団に牙をむいてきた若者たちにも疲れの色が!
容易に、ゴールエリアへσ(^^の進入を許した「TOPS」の若者たちの表情には絶望が走る!
最高のパスがσ(^^に通る!
ゴールポストとキーパーの間にはわずかな隙間!
σ(^^の右腕は、高い高い打点から渾身のシュートを放つ!
キーパーは反応出来ない!
黄色いボールが光を放ちながら、キーパーのボディに激しく食い込んだ!
会場はどよめく!
....σ(^^は謝罪の言葉を叫びながら自陣へ戻っていきました。
結局、9-9のドローで試合は終了。
戦犯と成り果てたσ(^^;は、チームでの立場をなくしつつありました。
「ところで、リーグ成績がタイの場合の順位はどうなるんだ?」
予選途中でしたが予想される最終成績は、σ(^^たちは3勝1分。
次回、「その場合は得失点差で....」
※お断り:この大会ではカメラを回していなかったため、
σ(^^;の記憶だけを頼りに書き進んでいます。
当然のことですが、「脳内麻薬補正」が入っていることを御了承くださぃ。
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