一緒に耐えよう、立ち直ろう!東北! がんばろう!日本!

2015年5月19日火曜日

京都ルールといえども....

先日、参加した「福知山車いすハンドボール大会」の続き♪


楽しむことが大前提の京都ルール

目を三角につり上げてゴリゴリとプレーするのは、ある意味趣旨に反します。

が、予選リーグでは全国大会での新進気鋭、「藍野大学TOPS」チームとの対戦では....


あるチームの4連覇を阻むために編成されたチームでしたが、

予選1位で突破しなければ決勝戦へ進めません。


若者たちとコート上で相対した時、

多分、σ(^^の表情は鬼のような形相になっていたに違いない(^^;


σ(^^;はトスで負け、ディフェンスからの苦しい立ち上がり。

前後半のない15分1本勝負の大会ですから、ド最初にボールを獲られるのは、

特に拮抗している2チームが戦う場合には、致命的な事となりかねません。


開始直後1分、あっさりとゲーム最初のシュートを許してしまい、追う立場の苦しい展開。

となれば、ガマンガマンのシーソーゲームを覚悟しなければならないはずなのに、

立て続けのシュートミス!(^^;


しかし、点差が徐々に広がりそうになった中盤。

こちらの守護神も好セーブを連発!

再び、ゲーム展開を互角に持ち込むことに成功します。


残り時間は2分を切った。

どちらかが失点を防げば、または得点を重ねれば、

ゲームの流れが大きく変わりそうな局面。


そんな時、おっさん集団に牙をむいてきた若者たちにも疲れの色が!

容易に、ゴールエリアへσ(^^の進入を許した「TOPS」の若者たちの表情には絶望が走る!


最高のパスがσ(^^に通る!

ゴールポストとキーパーの間にはわずかな隙間!

σ(^^の右腕は、高い高い打点から渾身のシュートを放つ!


キーパーは反応出来ない!

黄色いボールが光を放ちながら、キーパーのボディに激しく食い込んだ!

会場はどよめく!

....σ(^^は謝罪の言葉を叫びながら自陣へ戻っていきました。


結局、9-9のドローで試合は終了。

戦犯と成り果てたσ(^^;は、チームでの立場をなくしつつありました。


「ところで、リーグ成績がタイの場合の順位はどうなるんだ?」

予選途中でしたが予想される最終成績は、σ(^^たちは3勝1分。


次回、「その場合は得失点差で....」


※お断り:この大会ではカメラを回していなかったため、
  σ(^^;の記憶だけを頼りに書き進んでいます。
  当然のことですが、「脳内麻薬補正」が入っていることを御了承くださぃ。

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