福知山車いすハンドボール大会参戦記の続きです(^^
「よさのうみ男祭」との決勝戦、「GMW」ボールで開始でした。
それまでトス全敗のσ(^^;でしたが、最後の最後は有利な展開から始めることが出来ました。
まず1点。
それはこの15分を占う大きな1点でした。
ところで、京都ルールの車いすハンドボールでは、
ゴールラインとゴールポストの間には30cmの間隔があります。
「誰でもシュートを打ちやすく」するために工夫されたルールです。
こういった工夫が重ねられて、
「老若男女身障健常」を問わずゲームを楽しむことが出るようになっています。
サイドからの攻撃は、キーパーにとって非常に守りにくく、
シュートコースを完全に塞ごうとするほど、逆サイドがガラ空きに。
コースを塞いだところで....
逆サイドはガラ空き....
早いパス回しをされると、守りようが無くなるわけです(^^;
てことは、ディフェンス陣が頑張って、
ゴールエリア脇に敵の進入を許さないことが大事になってきます。
こうなればお手上げ....(^^;
これが理想的なディフェンス♪
さて、「GMW」のディフェンス。
両サイドはドリーマーズの主要メンバー、「真↓」と「Makoちゃん」ががっちりと守り、
σ(^^はセンターに立ちはだかります。
σ(^^はセンター寄り残り2人と連携して正面への壁になり、
「よさのうみ男祭」のシュートコースを完全に限定させていました。
コースが限られれば、キーパーの対応はかなり楽になっていきます。
好セーブを連発するキーパー。
そこから生まれるいいリズムの「GMW」オフェンス。
そして、好循環を阻むシュートミス!(^^;
「GMW」は確実に敵ゴールエリアの両サイドを確保していたにもかかわらず、
シュート決定率の低さが好試合を演出していました。ダメダコリャ(^^;
スコアはほぼ同点の時間帯が延々と続くと思われた残り5分頃、
明らかに「よさのうみ」の動きが鈍り始めました。
車いすハンドボールは「陣取り合戦」の側面があります。
敵よりも早く走り有利な位置をキープし、敵よりも早く戻り自陣を確保する。
そのストップアンドゴーの展開に、先に根を上げ始めたのは「よさのうみ」でした。
σ(^^の進入は時間を追うごとに楽になり、
中盤のボールポゼッションにも「GMW」には余裕が出始めました。
自然とラストパスの精度も上がり、
得点を重ねていく....はずだったのに!
いつまでも続くシュートミス!!(^^;
気がつきゃラスト1分を切り、スコアは同点。
最後のオフェンス。
最後のシュート。
やっぱり外したのはσ(^^;!
話にならんな....
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