42になったんだっけ?43だったか?
....計算するのも邪魔くせー♪
さあ、本題に。
連載「車いすハンドボールの今後」です(^^
前回までに、「歴史」は終えました。
どなたでもそうだと思うのですが、
「文句ばかり言うヤツ」はお嫌いではないでしょうか?
σ(^^も嫌いです。
そして、気がつけば「文句ばかり言う自分」に辟易としています。
こんな事ではいけません(^^;
で、状況を良くしたいといろいろと考えて、
いろいろ取り組んでいきたいと思っているわけです。
チェアスキーでもそうでしたし、車いすハンドボールでも同じです。
これまでの、σ(^^たちドリーマーズは、
まずは「楽しむ」そして「勝つ」という事を意識して、
「目の前の大会に集中」してきました。
負けるのはいいとしても、次は勝てるようにと練習を重ねます。
これが良かったのか悪かったのか、
それぞれの大会では、宮城フェニックス戦を除いて、
まず負けることはなくなりました。
同時に、ドリーマーズと戦うチームから戦意を奪ってきたようです。
勝敗どころか、ひどい時には「35-2」などという圧倒的な結果を突きつけられて、
「次こそは」なんて考えるチームなんて、そうそういないでしょうね。
唯一の例外は、「大阪NRF(ネルフ)」さんのみです。
さて、ここで「ニワトリたまご」論の出番なのですが、
「勝てないから頑張ろう」とするのが先か、
そもそも「練習する体制にない」から勝負出来るほどの練習が出来ないのか、です。
練習を頑張るためには、練習する場所やチームが必要ですが、
そういった体制をイチから作っていかなければならないのも大変です。
大会直前に結成された即席のチームが一念発起したとしても、
定期的に練習する場所を確保するのも大変なはずです。
練習もままならない即席チームが、
大会でスコスコにやられて「一念発起」しようとも思わないでしょう。
ニワトリが先か卵が先かに似た、この悪循環を止めるには....
会場を確保して、「車いすハンドボール体験会」を企画したとしても、
さて、どのぐらいの人が来てくれるかな?
大学や養護学校などに「飛び込み営業」を仕掛けたとして、
実際に取り入れてくれるのはどの程度あるのかな?
なかなか、先の読めない話です(^^;
となると、「現場から少しずつ」が基本になりますな。
まずは、現在のチームが活動しやすいようにサポートするのがお仕事に違いない。
もちろん、健常者だけでは話になりませんので、障害者の方々へも働きかけなければ....
そして、「連盟が何もしない」などという批判一辺倒でもいけません。
それはそれ、これはこれで、出来ることから始めていかないとね♪
具体的にどうするかは、次回に(^^
次回「楽しく見えなければ誰もしない。楽しく見せなければ誰も見ない」
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