ちょいと疲れ気味ではありますが、
元気いっぱいに月曜日を迎えた山本新之介です(^^
すでにお知らせしていたとおり、この週末は、
第11回日本車椅子ハンドボール大会に参加してきました。
大方の予想に反せず、今年も優勝カップは飛行機で仙台に飛んでいきました(^^;
まずは、優勝した「宮城フェニックス」さんに敬意と嫉妬をこめて、
おめでとうございました!と申し上げたい♪
とりあえず「百聞は一見にしかず」です。
決勝戦の模様をお送りします。
撮影は「大阪NRF(ネルフ)」のFくしま様です。
無理をお願いしました。
本当にありがとうございました!
(いずれも、ハーフタイム又はタイムアウトで途切れています)
ご覧頂いてお解りのとおり、
σ(^^たちドリーマーズはミスを連発、
ミスの数だけ点差が開いていきました。
この車いすハンドボールのルールは、
実力が拮抗している2チームが対戦した場合、
点差がそんなにつかないような作りになっています。
その理由のひとつは、得点後のリスタートにあります。
得点後、ボールはセンターラインに戻され、
再開の笛までオフェンスは敵コート内に入れません。
その間にディフェンス陣はしっかりと構えることが出来るので、
そう簡単に攻め込むことができなくなるのです。
一方、シュートやパスの凡ミスなどで得点出来なかった場合は、
「足の速い」プレーヤーがボールを待たずに攻め込んでくるので、
守備は後手に回らざるを得ないのです。
で、ポストにしっかりと入られてしまえば、
そのポストプレーヤーを潰すために本来のディフェンスの形を崩さざるを得ない。
そして、状況に合わせて振り回され得点される。
そして、再び「不利」なセンターリスタートを強いられミスを犯す....
その繰り返しで、圧倒的な大差となりました。
この結果が全てで、敗者に抗弁の機会はないのですが、
あえて「負け惜しみ」を書かせてください(^^;
前の投稿にも書いた通り、
王者「宮城フェニックス」の「突破口」は間違いなくありました。
そして、そこを突く作戦も的中していたと思うんです。
実際に、宮城フェニックスのディフェンスは崩せていたと実感してます。
(先方の評価は違うかも知れませんが....^^;)
ただ、なんといっても「決定力」不足。
そして、中盤のボールコントロールの未熟さが致命的でした。
司令塔の負傷やくだらない退場行為などもあり、
言葉を選ばずに表現するならば、
σ(^^;たちドリーマーズの「自滅」以外のなにものでもないと言ったところですね。
でもまあ、「来年」に向けた大きな収穫があったことも確かです。
また1年、頑張っていきますよ♪
全国大会お疲れ様でした。今年もハードな試合が出来て嬉しかったです。個人的には、お互いの手の内を理解した上での、心理戦だったと思います。
返信削除来年も、良い試合が出来るよう頑張ります。今年よりも強い宮城フェニックスにご期待ください(^o^)
ikuo
全国大会、そしてその動画編集お疲れさまです。
返信削除宮城フェニックスのみなさま、優勝おめでとうございます!
決勝戦はとても勉強になりました!
我がネルフは今大会、ドリーマーズさま・宮城フェニックスさまと対戦することができました。
結果は惨敗。ボールコントロールや決定力以前の反省点が山積みの大会でした。
2週間後の大阪大会では、今回の反省をバネにドリーマーズさまとの再戦に臨みたいと考えています。
よろしくお願いいたします!