このブログをご覧になっている方だけでなく、
どなたも「趣味」をお持ちではないでしょうか?
どんなことでもそうだと思うのですが、
「趣味」を始める時には「何かのきっかけ」があったと思います。
それが何かはいろいろとあるでしょうが、
おそらくは「楽しそう」という思いが間違いなくあったのではないでしょうか?
無理矢理やらされて、イヤでイヤでしょうがなかったけども、
いつの間にか楽しくなったという方もおられるかも?ですが....(^^;
車いすハンドボールでも同じです。
「楽しそう」だから始める。
それは間違いないことだと思います。
そして、「楽しくない」から続かない。
σ(^^たち経験者は、「楽しそう」に見せなければなりませんし、
「楽しくない」と思わせてはいけないと思うんです。
その上で「車いすハンドボールの普及」に取り組まないといけません。
今回から、「車いすハンドボールの今後」のために、
頭を整理してみようかなと思います。
車いすハンドボール界で中心的な存在は、
「王者」宮城フェニックスさんと、
「障害者」を混ぜて編成されている大阪NRF(ネルフ)さん、
そしてσ(^^たちドリーマーズの3チームです。
各チームで共有している課題は、「車いすハンドボールの普及」。
ここ数年の全国大会では、
だいたいいつも同じチームが集まって、
だいたい同じ内容のゲームが展開され、
そして全く同じ結果が続いています。
11回の開催の間、姫路、岡山、和歌山、滋賀、徳島と会場が変わりました。
会場を変えていくことで、それぞれの地区での普及に繋げようという目論見が、
連盟にはあるんでしょうけども、全く効果は出ていません。
それぞれの会場ごとに「新たなチーム」が参加してきましたが、
「常連」というほどに定着してきませんでした。
全国大会にあわせて急遽編成されたチームが、
宮城フェニックスさんやσ(^^たちドリーマーズと対戦して「スコスコ」にやられちゃったら、
モチベーションなんて続くはず無いですわな(^^;
ところで、今回の開会式や閉会式では、役員の挨拶でこんな言葉がありました。
「JPCの正規加盟団体になるには、『障害者のチーム』が20チーム必要だ」
「現在の連盟では、スタッフが決定的に不足している。
世界を見据えたご意見やご支援をお願いしたい」
そりゃ、言いたいことは山ほどありますよ?
でも、かつても意見具申をしましたが、全て無視されてきておりますが?
連盟内部でも不平不満があるように聞きますので、
そもそもが組織の体質の問題でしょうね。
まあ、組織批判を繰り広げていても詮無きこと。
連盟は連盟で活動してもらったらよろしい。
σ(^^が今考えているのは、
宮城フェニックス、大阪NRF(ネルフ)、そしてドリーマーズの3チームで連携して、
少しずつ車いすハンドボールの発信をしていけないかということです。
そのためには、何から手を付ければいいのかな....?
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