お待たせしました?(^^;
「車いすハンドボールの今後」についての連載を再開します♪
間を開けちゃったから、これまでの話のポイントを簡単に....
①車椅子ハンドボールの「普及」は「頭打ち」傾向
②そもそも、車いすハンドホールの発祥においては「競技性」を極めて弱く設定
③国内にはルールが3つもあって、それぞれの連携はほとんどない
④参加チームが存在する地域同士の交流がない
⑤「普及」のためには「広報」が欠かせない
⑥主催者団体任せにせず、参加するチームや選手自らが「普及」に取り組む必要がある
....こんな所でしょうか?(^^
先日参加した、第12回大阪車いすハンドボール大会。
辛くもσ(^^たちドリーマーズが連覇を途切れさせずにすみました。
が、大阪NRF(ネルフ)のFukushima様にご提供頂いた、
決勝の模様をご覧頂いてお解りのように、その決勝は非常に厳しい内容でした(^^;
会場は、打倒ドリーマーズを誓う大阪NRF(ネルフ)さんへの声援一色。
ちょーマイナーで、ちょーローカルな大会ですが、
車いすハンドボールを本当に楽しんでいる方々が集まっているわけです。
その決勝が、一瞬も目を離せないシーソーゲームだとしたら、
そりゃ、オーディエンスの興奮も違いますわな(^^
この決勝戦、車いすハンドボールをご存じない方に見てもらったら、
どんな反応が返ってくるのかな?
ルールが解らないから楽しめない?
そもそも見所がわからない?
でも、車いすという「道具」の、普段の「イメージ」と比べると、
「ここまで動けるものなのか!」という感想も持ってもらえるかもです。
話がそれますが、σ(^^はアメフトが大好きです。
でも、細かいルールはさっぱりわかりませんし、ひいきの選手やチームもありません。
でもこの時期、CSのチャンネルを回して、NFLの中継を探しています。
なんでそんなにアメフトを見たいのか?
いろんな表現は出来ますが、肝心なのは、ただ単純に面白いからということです。
でも、いくら好きでもワンサイドゲームでは面白くありません。
これって、車いすハンドボールでも同じ事が言えないかなぁ....
「よくわかんないけど、見てて面白い」というスポーツであるならば、
いくらでもファンを増やすことが出来ると思うんですよ。
車いすハンドボールは、ルール自体は結構シンプルなものですし、
最近のゲームは「動かなければ勝てない」というものに変化してきています。
動きが多くなれば、見応えや見所が増えますし、
その上で点の取り合いという熱戦が繰り広げられれば、
観客の方にもお楽しみ頂けるのではないかと(^^
でも、見て楽しんでもらうにはどのようにPRすればいいの?
動画をインターネットで公開?
今までの近畿リーグでも、出来る限りの映像はYouTubeでアップしてきましたが、
「PR」のためではなく、各チームの研究用という目的で撮ってきましたから、
幾分か、見栄えに問題あり(^^;
となれば、撮影するアングルからこだわって、
PR用に実況や解説などをかぶせて動画を編集して....
そうして「素材」を用意して、少しずつでも「ファン」を増やしていく事が出来ればいいな♪
そのためには、
カメラとスタッフを複数確保して、
「ゴリゴリ」動くようなPCを用意して、
それに、プロデューサー的な視点も必要ですな(^^;コレハオオゴトダゾ....
もうひとつ。
参加するチームは「勝つ」事に飢えていて、
かつ、それを「楽しむ」姿勢が、
見て楽しんで貰うためには「必須」ですな♪
さて、連載を再開したばかりですが....
次回は最終回「イヤになるんじゃないよぅ♪」
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