その終了からわずか1日しか経過しておりませんが、
ぞくぞくと目撃証言が集まってきております!
はたして、現地では何が起こっていたのか?
頂いたコメントから検証していくことにします(^^
ソンナオオゲサナコトハシマセンガ....
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大阪NRF(ネルフ) Fukushima様のコメント
「完全ホームな試合、大阪NRF(ネルフ)としては本当に楽しむことができました!
(ドリーマーズさん戦いにくかったですよね(笑))
チームのメンバーは監督である私の想像を超えるプレーをいくつもみせてくれました。
今年はドリーマーズさんを苦しめることができて、悔しいですがまずは満足。
来年は必ず泣かしたいと皆で心に誓いました。
さて会場の皆さまの感想ですが、
聞いた範囲では今までにない感動的な試合だったとのこと。涙される方も多々。
誰も忌々しいドリーマーズめ!なんて思っていません(笑)
多くの人に影響力のある試合だったと思います。
そんな試合を一緒に作り上げることができて本当に感謝しています。
これからもよろしくお願いいたします。」
ありがとうございました!
まずは、大阪NRF(ネルフ)のプレイングマネージャーであり、
当日、決勝戦の目撃者と言うより被害者(笑)のFukushinma様から頂きました(^^
本当に、ネルフさんの成長ぶりには驚いています。
いや、「成長」なんて「上から目線」の言葉は失礼ですね(^^;
決して侮ることの出来ない「ライバル」となってしまいました♪
決して侮ることの出来ない「ライバル」となってしまいました♪
本当に嬉しくもあり、新たな「驚異」に身の引き締まる思いです。
当日の帰り道中、チームメイトと夕食を取りました。
その際に出た言葉を引用します。
「同じ事してたら、間違いなくネルフにも負ける」
これは全員が共有した思いです。
ネルフのメンバーである方から、かつて怒られた事があります。
それ以来、ネルフさんとのゲームは慎重に入ることにしています(^^
当然、来年のドリーマーズにも「刮目」して下さいね(^^
今年の内容は、本当に糧になりました。
とはいえ、奢るわけではないのですが、
近畿圏において、ドリーマーズは「目標」たるチームであるべきだと思うのです。
終われるプレッシャーを感じながら、
ドリーマーズが持ついろんなノウハウを伝えていくことが出来ればなと思います。
厚かましい言い方かも知れませんが....(^^
これからのネルフVSドリーマーズは、
毎回毎回、あのぐらいの白熱したゲームを繰り返していきたいですね!
こちらこそ、本当にいい思い出を頂きました(^^
ありがとうございました!
続きまして....
楽楽マネージャー様のコメント
「私は楽楽に関わらせてもらうようになって、6年になります。
昨日の決勝戦は祈るように手を組んで、2階から見ていました。
いつも近くで見ていたネルフをもちろん応援していましたが、
忌々しいドリーマーズ!ではなく(笑)とにかく一言、感動!!の試合でした。
きっとあの会場にいたほとんどの方が、心から拍手を送っていたと思います。
おもしろい、心動かされる試合でした。
私自身は、楽楽で子どもたちと共に参加し、
一年間の練習の成果を発揮でき、全敗でしたが、
楽しい時間を過ごすことができました。
出るからには勝ちたい!
でも、みんなで試合に出て楽しみたい!
なかなか両方なんて難しいですが...
車いすハンドボールのこれからの発展に、
微力ですが、私も関わっていけたらと思います。
車いすハンドボールはおもしろい!!
感動を、ありがとうございました!
今後が楽しみです。
これからも、よろしくお願い致します。」
ありがとうございました!
2階の観覧席からだと、ゲーム展開が手に取るようにおわかりだったでしょうね(^^
ゲーム中の、上から感じるプレッシャーがハンパなかったです♪
ブログ本文では、大声援の中の「孤立無援」のような書き方をしましたが、
実は、会場との一体感を感じてもいたんですよ(^^
なんだか、恐ろしく大きな渦に巻き込まれながら、
でも、なんだか心地良くて、いつまでもここでゲームをしていたい。
そんなことを思っていました♪
それもこれも、みなさんが作り上げてこられた大阪大会の魅力でしょうね(^^
楽楽のお子さん達は、本当に真面目に、
しかも心の底から楽しんでおられるのが、手に取るようにわかります。
少し羨ましいです(^^
ところで、「勝つ」ことと「楽しむ」ことについて、ブログ本文でも書いていますが、
どちらかを捨てなければいけない事はないんです。
「結果」としての勝利には、実はなんの意味もなくて、
「勝つために何をしたのか」ということが大切なんだと思っています。
そして、勝つために「努力」する全ての事は、楽しみながら出来るはずです(^^
言い換えれば、負ける事そのものにもそんなに意味がないんです。
負けたら、その次までに何をどうして「楽しんで」過ごしていくか。
σ(^^は、楽楽にお子さん達に、そう伝えたいなと思います♪
「車いすハンドボールの今後」を考える際、
「大阪」という地域は、とても重要な意味合いを持っていると思います。
そんなに難しく考える必要もなくて、今までどおり「楽しんで」いけば十分なのですが、
この盛り上がりを、決して冷ましてはいけないと思います。
ドリーマーズも、「大阪」の発展のためにお手伝いをさせて下さいね!
こちらこそ、これからもよろしくお願いいたします(^^
もうおひと方からも頂いています....
匿名(楽楽シャークス)様のコメント
「昨日の決勝戦の目撃者・楽楽シャークスです。
とにかく感動的な試合でした!…なぜならば、ドリーマーズと大阪NRFが、
全力でぶつかり合い、全力で楽しんでいたからです。
私は、決勝戦を見ながら・・・今では大阪NRFの主要メンバーの2人と、
車椅子ハンドボールを始めた頃を思い出していました。
8年前、初めて大阪大会にこどもたちとドキドキ緊張しながら出場し、
初めて見た「ドリーマーズ」の衝撃は忘れることができません。
初めて都会に出たような・・・、初めて本物に会った・・・そんな気分。
「いかついなぁ。」、「コワい」、「すご~い!」などと、いろんなことを話してました。
「いつかはドリーマーズみたいになれたらいいなぁ。」なんてことを、
笑いながら話していました。
ドリーマーズは手の届かない存在過ぎて、笑うしかなかったです。
私が語ることでもないのですが・・・、さまざまな方々の支えのおかげで、
シャークスも毎年コツコツと積み重ねて、着実に成長してきました。
こどもも大人も努力し、それぞれが素敵な選手に成長していきました。
そして、楽楽を卒業し、大阪NRFで活躍する選手も現れ、
車椅子ハンドボールの可能性を感じていました。
つまり、、大阪NRFと楽楽は、同じ一族?、一門?、ご親戚みたいなものです。
なおかつ、楽楽の原点でもあるファインプラザでの大会なので、
楽楽関係者が多く、昨日の決勝戦では、ついついドリーマーズをawayにしてしまいました。
失礼しました!
みんなが両手を合わせて、一喜一憂しながら観戦し、
最後までずっとずっと目が離せませんでした。
両チームの姿が本当に素晴らしかったです。
なかでも、ラスト5秒のシュートは言葉で表すことができません。
いろんな想いがつまったシュートでした。
最後は・・・負けてしまいましたが、試合後の選手の表情を見ていると、
8年前に「いつかはドリーマーズみたいになれたらいいなぁ。」と
笑いながら話していたことが・・・少しずつ近づいていることを感じました。
いかがでしょうかね?!
この両チームのすばらしい戦い。
もぅ、、たまりませんでした。ほんまに最高でした!!
そして、「ありがとう!」の気持ちでいっぱいです。
車椅子ハンドボールの在り方については、まだまだ課題はあると思いますが、
これからの2チーム・・・そしてもちろん楽楽・・・車椅子ハンドボールが楽しみです。
これからもよろしくお願いします。
楽楽シャークスより」
ありがとうございました!
「楽楽シャークス」さんとは、予選リーグの2試合目でお手合わせ頂きましたね(^^
大人げないとか、なんやかんやいろいろ言われそうですが、
大人げないとか、なんやかんやいろいろ言われそうですが、
「手加減」は絶対にしないドリーマーズです(^^
当日も、お初にお目もじ叶った8年前も、スタンスは同じです。
8年前から、ドリーマーズは常に「全力」で、
その頃からドリーマーズに「全力」で挑んできたメンバーが、
「ネルフ」さんというチームを作り、練習を工夫し、努力を重ね、
今回、「全力」と「全力」をぶつけ合った(^^
当事者としては、冷や汗脂汗ダラダラのゲームでしたが、
車いすハンドボールの可能性を感じて頂いていれば、
こんなに嬉しい事はありません♪
楽楽さん=ネルフさん?
楽楽さん⇔ネルフさん?
てゆーか、「大阪」そのものがひとつの「うねり」であり、
車いすハンドボールの大きなムーブメントですよね(^^
そして、ドリーマーズですら、そのムーブメントの一部かも知れません。
「away」でしたが、少し誇らしくも感じていましたよ♪
当日の帰り道中、早めの夕食を取りながらミーティングしていた内容を暴露します(^^
「ネルフのFukushimaさんが、もう少し本気で点を取りに来てたら負けてたね」
ラスト5秒のロングシュートを決められる力があるのならば、
中盤も遠慮なく攻めて来たとしたら、結果はどうだった?
性格なのかプレイングマネージャーとしての立場か遠慮なのか、
「決して、進んでシュートを打たなかったよね」
それが間違いなのか正解なのか、チーム事情はわかりません。
ただひとつ、「なりふり構わなければ」σ(^^たちは負けていたかも....
「いつかはドリーマーズみたいになれたらいいなぁ。」
もちろんなれますよ!
身体機能とか、残存能力とか、そんな事関係ないですよ。
ドリーマーズが信じているのは、「自分たちが出来る事」です。
それを余すところなく発揮出来れば、「全国」での完勝だって出来るはずなんです。
「自分たちが出来る事」を信じられるかどうか。
これが「ドリーマーズ主義」(^^
信じられれば、「ドリーマーズ」になれますよ!
....もうひとつ。
「ドリーマーズ」に「移籍」すれば、正真正銘のドリーマーズですが(^^
今なら、どなたでも、「移籍金」120円で大歓迎です♪カンコーヒーイッポンブンカヨ!
冗談はさておき....(^^;
車いすハンドボールの今後を考えた時、「大阪」は大事なポイントとなるはずなんです。
「全国」、「京都」、そして「東日本」とどのように絡んで発展させていくか。
その軸は「大阪」にあると思っています。
何をどのように進めていけるのかさっぱりわかりませんが、
何かを始めなきゃいけない時期に来ているはずなんです。
車いすハンドボールの今後のために、何かを仕掛けたいなと考えています。
よろしければ、気長にお付き合い頂ければと思います♪
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「厚かましい」お願いに、「熱い」コメントを頂きました(^^
本当にありがとうございました!
告知ですが....
来年、「車いすハンドボール近畿リーグ」は装いを変えます。
「全国」を視野に入れた近畿リーグでしたが、
連盟が謳う「ただただ楽しいだけ」というスタンスでは、
「全国」は戦えないと気がつきました。
でも、「結果としての勝敗」にこだわる必要はなくて、
「勝敗にこだわって活動する意義」を追求する、
少しストイックな活動を展開する予定です。
今、自分がどのレベルなのか?そんな事は問いません。
来年度の近畿リーグ、参加資格をひとつだけ設けます。
「今の自分に勝つ。今のライバルに挑みたい。
勝つためにどうするか?何が出来るのか?
それを知らないうちには死ねない....」
この事を突き詰めたい人であれば、
それこそ、老若男女健常身障(軽重)は問いません。
車いすハンドボールで「自分に勝ちたい」と思う方!
近畿リーグでの活動に是非参加して下さい♪
では、次回から連載を再開しますね♪
大阪に向けてのコメントありがとうございます!
返信削除ネルフと楽楽は、『「楽」しんで勝つ』という同じ志を持ち、大阪の子ども達の成長を見守る仲間です。2チームともいまの大阪を象徴するチームだと考えています。
レベルは違えど、ずっと前から本気でドリーマーズさんに挑んでいます!
ネルフ・楽楽全員のドリーマーズさんへの尊敬と勝ちたい気持ちが半端ないからこそ、決勝戦のあの雰囲気が生まれたのだと思っています。
本当に心地よかったです。
ネルフのメンバーも負けはしましたし、悔しい思いもしましたが、気持ちいい試合と感じています。
そして、「ネルフのFukushimaさんが、もう少し本気で点を取りに来てたら負けてたね」。
いってましたよ(笑)
全国大会からの作戦変更をした段階で本気で点を取りにいっていました。
もし、私だけでなくメンバーの誰かが遠慮してたり手を抜いていたら気持ちよさは残ってなかっただろうなと思います。
中盤以降、ネルフの攻め方に対応されたドリーマーズさんのディフェンスにことごとくシュートを阻まれたこと、焦ってミスを繰り返したこと、プレイングマネージャーとしてそこで次の一手を出せなかったことが個人的な悔しさです。
これからも「大阪」は大阪らしさを失わず、「京都」「東日本」とともに発展したいと考えています。
こちらこそ気長によろしくお願いいたします。