一緒に耐えよう、立ち直ろう!東北! がんばろう!日本!

2013年11月6日水曜日

「京都ルール」と「全国ルール」への橋渡し....

なんか最近、心が軽い山本新之介です(^^

気分のいい事が続くのは、本当に嬉しいものです♪


そんな事のひとつに、頂いたコメントがあります。
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11月6日(水):「大阪大会決勝目撃証言....」

大阪NRF(ネルフ) Fukushima様のコメント

「大阪に向けてのコメントありがとうございます!

 ネルフと楽楽は、『「楽」しんで勝つ』という同じ志を持ち、
 大阪の子ども達の成長を見守る仲間です。
 2チームともいまの大阪を象徴するチームだと考えています。
 レベルは違えど、ずっと前から本気でドリーマーズさんに挑んでいます!

 ネルフ・楽楽全員のドリーマーズさんへの尊敬と勝ちたい気持ちが半端ないからこそ、
 決勝戦のあの雰囲気が生まれたのだと思っています。
 本当に心地よかったです。

 ネルフのメンバーも負けはしましたし、悔しい思いもしましたが、
 気持ちいい試合と感じています。
 そして、「ネルフのFukushimaさんが、もう少し本気で点を取りに来てたら負けてたね」。
 いってましたよ(笑)
 全国大会からの作戦変更をした段階で本気で点を取りにいっていました。
 もし、私だけでなくメンバーの誰かが遠慮してたり手を抜いていたら
 気持ちよさは残ってなかっただろうなと思います。

 中盤以降、ネルフの攻め方に対応されたドリーマーズさんのディフェンスに
 ことごとくシュートを阻まれたこと、焦ってミスを繰り返したこと、
 プレイングマネージャーとしてそこで次の一手を出せなかったことが個人的な悔しさです。

 これからも「大阪」は大阪らしさを失わず、
 「京都」「東日本」とともに発展したいと考えています。
 こちらこそ気長によろしくお願いいたします。」


ありがとうございました!

「本気」という思いをぶつけて頂けるのは、選手冥利に尽きます(^^
これからも、熱いゲームをしていきましょうね♪

それと、「もっと本気で点取りにこいや!」などと、大変失礼な事を申しました。
謹んで、お詫びいたします(^^;

あと、お節介な事ですが....
ゲーム展開がしんどくなったら、タイムアウトですよ(^^
その余裕を持つことが、名将の資格でしょう♪

ではまた(^^
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さて、気分良く、連載を再開しますかね♪

前回は、「新人発掘」について書こうとしてましたね。

「新人発掘」とひとことで言っても、なかなか苦労するところがあります。


まずは、「全国」という言葉の響きへの拒否感ですか。


「京都ルール」で楽しんで、大会でもいいところまで勝ち上がって、

話をしてても向上心が感じられて....そんな選手から、

「車いすハンドボールって、全国大会とかあるんですか?」

なんて質問が出た日にゃ、

「興味あるなら、『全国』の動画を見てみてよ。
 面白そうなら、一緒に練習もしてみるかい?」

と誘いたくもなりますよね(^^


で、後日に連絡を取ってみると、

「動画見ましたけど、厳しそうなのでいいです」

なんて返事が返ってくるんですよ(^^;ソレハイッタイドウイウワケダ???

「京都ルール」から「全国ルール」への「橋渡し」がうまくいかない「代表例」です。


他にも、σ(^^がコーチした高校生のお話。

かつて、地元の高校を「京都ルール」の大会で優勝に導いたことがあります。

それはそれは本当に楽しんでプレイしてくれていて、

σ(^^も高校生に戻ったような気がしていました。


そんな子たちが卒業の時、

「このままではもったいない。全国も狙いたいです!」なんていうものですから、

喜んでドリーマーズで受け入れます。

で、来なくなります(^^;


その高校も顧問の先生が転勤した途端に活動は途切れて、

結局、それきりになってしまいました。

継続的に活動を続けられないのは痛いよなぁ....


もうひとつ、「京都ルール」で「継続的」に活動しているチームから「スカウト」。

でも、そんなチームは「ほぼ皆無」なんですよね....

大抵は、大会前の即席チームです。


そもそも、「まずは楽しんで」という京都ルールで、

「勝つため練習」なんて必要ないですからねぇ。

そんなゴリゴリと練習なんかしなくても、というところですか?(^^;


ああ、ニワトリが先か卵が先か。

練習拠点があるから「全国」を目指すのか、

「全国」を目指すために練習拠点を作るのか。


もっと話を小さくして考えよう。

京都府北部地域で言えば、練習の拠点はあるんです。

σ(^^たちドリーマーズが定期的に練習してますので。


で、京都ルールで欲張りだした選手たちを、ドリーマーズに引っ張り出す。

これも、今までしてたことですからそんなに難しい事ではないと。

車いすだって予備はあるんです。


問題は、どうやって定着してもらうか....

練習に参加してもらっても、層の薄いドリーマーズではゲーム形式の練習は出来ません。

こぢんまりとした基礎的な練習が主な内容です。

いくらなんでも、それはつまらないよなぁ(^^;


やっぱり、きちんとしたゲームをしないと面白くありません。

出来る限りゲームを増やすには、練習試合を多く組まないと....

そして、それらは「厳しそう」だけど「面白そう」に見せないといけません。


どうすればいいかな?次回「やっぱり、『雄弁』は『金』だろう」

1 件のコメント:

  1. 大阪大会お疲れ様でした。
    そして、優勝おめでとうございます。
    決勝戦は、大接戦で盛り上がったようですね。私も見たかったです(^o^)
    その勢いで、来年の東日本大会には3チーム合同で参加していただければと思います。
    それでは、仙台でお待ちしております。

    ikuo

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コメント、ありがとうございます。