一緒に耐えよう、立ち直ろう!東北! がんばろう!日本!

2013年11月27日水曜日

絶望したくないから夢は見ない....

タイトルは、かつてσ(^^が耳にしたある知り合いの言葉です。


まあ、人それぞれ、さもありなん。

それは「卑下」でもなく、こちらが「非難」するようなことでもありません。

そういう考え方、生き方があるという事は尊重されるべきですし、

σ(^^も「勉強」に繋がる出来事でした。


σ(^^は「絶望」自体が「終わりそのもの」ではないと解っていますので、

「したいことはトコトンまでする」と決めています。

ただ、行動力が無く、口先で生きているだけで(^^;サイテーナヤツデスナ....


まあ、本音を言えばイヤになることはたくさんありますよ。

というか、いろいろ考えていれば、

イヤになることがほとんどと言ってもいいかもしれませんが。


我思う、故に我有りという言葉。

デカルトだったかな?


高校の社会の授業、哲学を宣う教師の言葉に

「訳のわからんこと言うな!ケンカ売ってんのかこの野郎!」

と内心思いつつ、毎時間、σ(^^;は夢の中を彷徨っていました。


歳を取ったからなのか、

最近はちょっとずつ、「あ、その気持ち解るな」と

哲学的な言葉にも耳を傾けるようになってきています。


「我思う~」も解釈は違うでしょうけども、

「考え続ける」ことがσ(^^の存在意義だと理解しています。


どんなにイヤになったとしても、

考え続ければいつかは「いい方法」を思いつくかも知れませんし、

行動力のないσ(^^でもチャンスはやってくるわけで、

「その時」に何も考えていないよりも「成功」をつかむ可能性は高いと思うんです。

例え、果てしない「絶望の繰り返し」だったとしても、です。


車いすハンドボールでもそうだと信じています。

一番最初に経験した時、こんなに楽しいスポーツがあったのねと、

障害者になったことを嬉しく思った程でした(^^


そして、それから十何年かが過ぎ、

車いすハンドボールを取り巻く状況も大きく変わっています。

この先、どれだけ変わるのか解りません。


何かを仕掛ける仕掛けないは別にして、

「いい方向」に向かっていけばいいなと思っています♪

そのためにも、チームメイトや一緒に考えてくれる「仲間」たちは大切にしないと、です(^^


そうそう、車いすハンドボールの「普及」のためにも欠かせないこと。

選手側からの「連盟へのプレッシャー」も忘れてはいけません。

選手独自の活動と連盟の工夫は「車の両輪」のようなものですからね。


もうひとつ、いつ上陸してくるか解らない、

「世界ルール」にも備えていなればならないでしょうか。

突然、「来年から世界ルールで全国大会をするぞ!」なんて言われて、

慌てふためいていては目も当てられません(^^


さて、「車いすハンドボールの今後」と題して続けてきた連載もこれで最終回です。

勝手に中断した上に、だらだら続けてきた割に内容がなかったような気もしてますし、

そのくせ「何だ?この終わりかたは!」と怒られるかも知れませんが、

とりあえず書きたいことは書きました(^^


自分勝手な「すっきり感」とともに、筆を置きます。

....「筆」、持ってないんですけどね(^^

1 件のコメント:

  1. 大阪NRF(ネルフ) Fukushima2013年11月28日 0:18

    車いすハンドボールの連載、ありがとうございました!

    この先どれだけ変わっていくのか‥、確かにわかりませんが、
    大阪においても自分のまわりに一緒に考えてくれる/取り組んでくれる「仲間」が
    増えていることを実感しています。
    普及活動も、連盟への働きかけに関しても、「いい方向」に向かえていると信じて、これからもしぶとく続けていきたいと思います。

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コメント、ありがとうございます。