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2012年11月12日月曜日

まるで水のように変化するオフェンス....


基本形「ドリーマーズ」を防ぐにはどうすればいいか?

それを考えなければ、この形をマスターしたチームには対抗できません。

この形に持ち込まれるまでに何とかする必要があるでしょう。


例えば「くさび」をあらかじめ止めておく。









局面は「4対4」。





くさびがないからかなり自由度が上がるかな。

でも、「4対4」でもくさびは入りますよ。



























結果、ひとり少ない「ドリーマーズ」が進んでいくだけです。


だったら、次の「くさび」も止めてやるさ!















その後は「3対3」の「ドリーマーズ」。


その次!














その次も!














あらら、マンツーマンになっちゃった(^^;














マンツーマンディフェンスは、

スクリーンを丁寧に繰り返すチームには通用しません♪


じゃあ、ディフェンスラインを上げて、

シュートの距離を長く取らせるのはどう?














左サイドが上がっていく。














ディフェンスは対応しなければいけないので追いかける。

通常よりディフェンスの隙間が大きくなる。

次のプレーヤーが入りやすい。














センターのディフェンスプレーヤーにスクリーン。

大きく空いた隙間からシュート。


ああ、もういい!

動くからすこすこにやられるんだよ!

絶対に動かないぞ!














でもね、動かなければ45°ですこすこにやられるよ♪


じゃあ、45°だけは止めておこう。














ここに隙間が出来るよ。














この隙間、シュートも出来るし。

ここは止めとかないと。


でも、これを止めようとしたら、こんなことになるよ♪







































むぅ....

こうなったらハーフコートのマンツーマンディフェンスだ!














お、体力勝負に出るのね。

でもね、それは「いつか来た道」だね。














スクリーンかけられたらどうにもならないんだから、結局抜かれちゃうよ。














ふたりに抜かれたら「終わり」だからね....


基本形「ドリーマーズ」、

σ(^^たちもまだまだ完全な形でマスターしていませんが、

ものすごい武器になりそうですな。


でも....σ(^^たちより先に、

どこかがこのオプションをマスターしたらどうする?

それを考えないと....


次回「ディフェンスはどうするのさ?」

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