一緒に耐えよう、立ち直ろう!東北! がんばろう!日本!

2012年11月9日金曜日

結局のところ練習不足....


前回の投稿をもう一度ご覧になってください。

その「動き」を破綻させなければ、

どんなに悪い展開でもシーソーゲームは出来るはず。


そう確信して、先日開催された大阪大会では、

この動きをゲームの中で試していました。

ところが、そんな簡単にいくものではないですね(^^;


基本的な動き方は普段から練習してきたのですが、

なんせメンバーの数が少ないσ(^^;たちドリーマーズ。

まったく「5対5」の練習が出来ていない。

はい、「言い訳」から入りましたがそれが何か?(^^;


前回の投稿で紹介したこのオプション、

AY的に「ドリーマーズ」と名付けましょうか(^^


「ドリーマーズ」の動作をしようとすると、

慣れない間は「ひとつずつ」の動作となってしまいます。


完全に身につけば同時進行も可能でしょうが、まずは「ひとつずつ」。

サイドを崩して、サイドチェンジして、それからシュート。


同時進行のイメージだとどうなるかな?

ただ、左右同時に行う場合に気をつけなければいけない、

「5秒ルール」というのがあります。


これは、ひとりのプレーヤーが、

5秒以上ボールを保持していては行けないというもので、

もし大事に持ち続けたらその瞬間にファールになります。


ボールを持っていないオフェンスプレーヤーにとっては、

何が起こったかわからない「青天霹靂」。

ディフェンスの誰かがいち早くこのファールに気がつけば、

「速攻」を仕掛ける大きなチャンスが生まれます。


そんなバカな思いはしたくないので、

「5秒」に引っかからないように組み立てないと....


その「5秒」に注意しながら、

全てのオフェンスプレーヤーが同時に、

「ドリーマーズ」を実行すると図ではこうなります。
















「くさび」と同時に左サイドが上がる。

ディフェンスが対応したのを見て左2枚目が動く。

パスも左2枚目へ。
















左サイドからサイドチェンジ。

同時に左2枚目からパスを受け取る。

右サイドが上がる。
















右サイドに対応したディフェンスを見て右2枚目が動く。

右サイドは下がってくる。

サイドチェンジしてきたプレーヤーから右サイドへパス。

同時にそのまま右2枚目へ。
















出来た隙間めがけてシュート

ああ、美しい(^^


この動きはしっかりと練習しておかなければ、

そうそう出来るものではないですなぁ。

これが基本形「ドリーマーズ」。


では、実際に大阪大会で試した結果はどうだったか?

いくつかのケースを図説していきます。

次回「何で集まってくるのさ?」

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