前回の投稿をもう一度ご覧になってください。
その「動き」を破綻させなければ、
どんなに悪い展開でもシーソーゲームは出来るはず。
そう確信して、先日開催された大阪大会では、
この動きをゲームの中で試していました。
ところが、そんな簡単にいくものではないですね(^^;
基本的な動き方は普段から練習してきたのですが、
なんせメンバーの数が少ないσ(^^;たちドリーマーズ。
まったく「5対5」の練習が出来ていない。
はい、「言い訳」から入りましたがそれが何か?(^^;
前回の投稿で紹介したこのオプション、
AY的に「ドリーマーズ」と名付けましょうか(^^
「ドリーマーズ」の動作をしようとすると、
慣れない間は「ひとつずつ」の動作となってしまいます。
完全に身につけば同時進行も可能でしょうが、まずは「ひとつずつ」。
サイドを崩して、サイドチェンジして、それからシュート。
同時進行のイメージだとどうなるかな?
ただ、左右同時に行う場合に気をつけなければいけない、
「5秒ルール」というのがあります。
これは、ひとりのプレーヤーが、
5秒以上ボールを保持していては行けないというもので、
もし大事に持ち続けたらその瞬間にファールになります。
ボールを持っていないオフェンスプレーヤーにとっては、
何が起こったかわからない「青天霹靂」。
ディフェンスの誰かがいち早くこのファールに気がつけば、
「速攻」を仕掛ける大きなチャンスが生まれます。
そんなバカな思いはしたくないので、
「5秒」に引っかからないように組み立てないと....
その「5秒」に注意しながら、
全てのオフェンスプレーヤーが同時に、
「ドリーマーズ」を実行すると図ではこうなります。
「くさび」と同時に左サイドが上がる。
ディフェンスが対応したのを見て左2枚目が動く。
パスも左2枚目へ。
左サイドからサイドチェンジ。
同時に左2枚目からパスを受け取る。
右サイドが上がる。
右サイドに対応したディフェンスを見て右2枚目が動く。
右サイドは下がってくる。
サイドチェンジしてきたプレーヤーから右サイドへパス。
同時にそのまま右2枚目へ。
出来た隙間めがけてシュート
ああ、美しい(^^
この動きはしっかりと練習しておかなければ、
そうそう出来るものではないですなぁ。
これが基本形「ドリーマーズ」。
では、実際に大阪大会で試した結果はどうだったか?
いくつかのケースを図説していきます。
次回「何で集まってくるのさ?」
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