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2011年7月20日水曜日

遠征記3:とうとうデブ(以下略)?....

連載回数が多くなりそうなので、「巻き」でいきます(^^;


ナチュラサーキット

今までmini-motoGPのレースを映像で見ていましたが、

思った以上に難しくて、面白そうなコースでした。
















σ(^^の性分でしょうね、自身のレースのつもりで来ております。

走行開始がAM10:00、その時間までに慣熟歩行です。

アルペンでいうインスペクションですね。


1周が717mのショートコース。

1コーナーはピットから一番離れたところにあります。

8コーナーの立ち上がりから加速し続けて、

9~10~メインストレート。

高速からフルブレーキングの1コーナー。

大迫力ですよ!


2~4コーナーを流れるようにクリアして、

短めのストレートから大きめの右の5コーナー。

6~7コーナーはシケインとなっています。


7の立ち上がりがスムーズでないと8コーナーに繋がらない。

8で早めの加速が出来ないと、

1コーナーのアプローチスピードが低くなる。

と、簡単にコースレイアウトをご紹介しました。


まあ、どんなレースもそうなんですが、

アベレージスピードを最も高めた選手が勝ちます。

低速コーナーのひとつをどれだけ早く駆け抜けたって、

全体の流れを止めてしまっていては間違いなく勝てません。

つまり、より高速のセクションをどう繋ぐかが鍵となります。


見たところ、ナチュラのハイスピード区間は、

4の立ち上がりから6の進入、

そして7の立ち上がりから1の進入まで。

その間は6~7のシケイン。


必要以上にスピードを殺さず6に進入、

7との繋ぎをスムーズに、

そして誰よりも速く、7の立ち上がりの方向付けと加速。

6~7をストレス無く繋いで、

4~10~1のアベレージスピードを上げる。


2~4は相当なスピードと技術の差がなければ、

順位に変動はないはず。

さあ、どうだ!


....まあ、自分で走らないから好き勝手言えるのですが(^^;


走行開始から飛び出していったのは、

おチビちゃんたち、ポケバイクラスです。


3台のマシンがコースインしたのですが、実は3姉妹!

ナチュラではシラガミシスターズと言われているそうです。

長女:ホノカ・マーガレット(写真後方)
次女:ユメカ・スカーレット(写真前方)
















そして、ナチュラ初参戦、三女:メイカ・ジュリエット
















かわいらしいやら先が楽しみやら(^^


そしてミニバイクの走行時間に!

この時間までに、デブスト様は、

フロントブレーキのマスター交換を済ませています。

















「今までは、まるで石を握っているようなブレーキタッチだったんだ。
 フルブレーキングのたびに、神に祈りを捧げていたよ。
 メーカーから様々な対策品を供給してもらって、
 今までテストを繰り返して来たけど、
 マスター交換というのがメーカーとチームの結論だ。
 今からの走行がとても楽しみだよ」

この時のデブスト様は目の色と、

「二日酔いの脂汗」が輝いていました(^^;


次回「ここからが壁か....」





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