連載で地震ばかり書いていますが、
デブデブ・ストーナー様のコメントによると、
「防災の話をしてくれるからとても感謝してるよ。
ただ、マウンテンマウスでは、
地震よりも台風が悩みのタネだね。
毎年、氾濫せずにいるから、神に感謝してるけどね」
ということでしたので、今回は「大水」についてです(^^
地震とは違いますので、「その時」は突然ではありません。
情報さえ得られれば、いくらかの時間があるはずです。
例えば、デブスト様お住まいの山口県。
HPのリンクをたどると、
山口県土木防災情報システムに辿り着きます。
このシステム、京都府のそれよりずいぶんとわかりやすい(^^
σ(^^;は使いにくい京都府のより、国交省のを使います。
さて、山口県を例に話を進めていきますと....
山口県土木防災情報システム、
本日(6日)の訪問者数は、3,500名以上!
(この記事書いている間に、100名UP!^^;)
悪天候続きという状況もあるのでしょうが、
かなりお役立ちサイトとなっているようです。
川の水位は「水位情報」から、例として「錦川」を見てみます。
山口県東部を流れる錦川流域の「臥龍橋」の△をクリック。
(一番右側よりにあります)
さらに「断面図表示」をクリックすれば、
臥龍橋付近の水位がイラスト表示されます。
ここに表示されている凡例は4種類。
・はん濫危険水位(危険水位)
・避難判断水位(特別警戒水位)
・はん濫注意水位(警戒水位)
・水防団待機水位(通報水位)
水位は、時差10分遅れ程度で表示されるようです。
「そろそろアツくなってきやがったぜ」というレベルが、
「はん濫注意水位」と考えて頂いていいかなと思います。
この水位になれば、避難する準備を始めた方がいいでしょうね。
避難所はどこか。
持ち出すものは揃っているか。
家族の所在は確認できているか。
などなど....
「避難判断水位」となれば、読んで字の通り。
避難するタイミングが来ましたよと。
いろいろご事情がおありでしょうが取りあえず避難所へ(^^;
「でも、堤防の高さまでまだ3mもあっぜ?」
まあ、そうなんですけどね(^^;
実際には、その地点の流量とか、内水の流入高とか、
現地のなんやかんやを考えつつ、
多少のマージンを含めて、決めてあるんだと思います。
「ギリ」に設定してあれば、
逃げ遅れる方も続出するでしょうからね。
台風などの大雨の時は、こういった情報とにらめっこしつつ、
眠れぬ夜をお過ごし下さい(^^;
σ(^^;も、婆さまの通夜では国交省の画面をにらんでいました。
実際には、大事ありませんでしたが、
もし、氾濫し始めていたとしたら、
もし、酔っぱらった勢いで爆睡していたら、
仏様と一緒に流されていたかも知れません(^^;
今回は山口県を例にとりましたが、
全国全ての都道府県で、同じようなシステムがあるはずです。
いざという時のために、それぞれで確認しておいて下さいね。
知っておいて損はないですから(^^
あらあら!
返信削除土木防災情報を見たのね(^^)
オイラも随時 見てますよ!
ホントにシャレにならんぐらいに
真横なんで(><)
取り敢えずデブスト家での約束事は・・・
「自分の事は自分で」(笑)
これのみです(--;)
まぁ・・・ドライなファミリーです。
昨年、一昨年の事がありますから
雨、台風は本当に怖いですね。
あと・・・
このブログも過大表現が含まれる様に
なったんですね(笑)
デブデブ・ストーナー様
返信削除ありがとうございます。
まあ、そこまで気にされているデブスト様は、
きっとテルリンとヒロリンを抱え上げてでも、
無事に避難させてしまうのでしょうね(^^
過大表現ですかぁ。
なんか、こんな感じのコメントしそうじゃないですか?
GPライダーって(^^