一緒に耐えよう、立ち直ろう!東北! がんばろう!日本!

2013年10月21日月曜日

やっぱり「不思議な負け」は無かった....

ちょいと疲れ気味ではありますが、

元気いっぱいに月曜日を迎えた山本新之介です(^^


すでにお知らせしていたとおり、この週末は、

第11回日本車椅子ハンドボール大会に参加してきました。


大方の予想に反せず、今年も優勝カップは飛行機で仙台に飛んでいきました(^^;

















まずは、優勝した「宮城フェニックス」さんに敬意と嫉妬をこめて、

おめでとうございました!と申し上げたい♪


とりあえず「百聞は一見にしかず」です。

決勝戦の模様をお送りします。


撮影は「大阪NRF(ネルフ)」のFくしま様です。

無理をお願いしました。

本当にありがとうございました!






(いずれも、ハーフタイム又はタイムアウトで途切れています)


ご覧頂いてお解りのとおり、

σ(^^たちドリーマーズはミスを連発、

ミスの数だけ点差が開いていきました。


この車いすハンドボールのルールは、

実力が拮抗している2チームが対戦した場合、

点差がそんなにつかないような作りになっています。


その理由のひとつは、得点後のリスタートにあります。

得点後、ボールはセンターラインに戻され、

再開の笛までオフェンスは敵コート内に入れません。


その間にディフェンス陣はしっかりと構えることが出来るので、

そう簡単に攻め込むことができなくなるのです。


一方、シュートやパスの凡ミスなどで得点出来なかった場合は、

「足の速い」プレーヤーがボールを待たずに攻め込んでくるので、

守備は後手に回らざるを得ないのです。


で、ポストにしっかりと入られてしまえば、

そのポストプレーヤーを潰すために本来のディフェンスの形を崩さざるを得ない。


そして、状況に合わせて振り回され得点される。

そして、再び「不利」なセンターリスタートを強いられミスを犯す....

その繰り返しで、圧倒的な大差となりました。


この結果が全てで、敗者に抗弁の機会はないのですが、

あえて「負け惜しみ」を書かせてください(^^;


前の投稿にも書いた通り、

王者「宮城フェニックス」の「突破口」は間違いなくありました。

そして、そこを突く作戦も的中していたと思うんです。

実際に、宮城フェニックスのディフェンスは崩せていたと実感してます。
          (先方の評価は違うかも知れませんが....^^;)


ただ、なんといっても「決定力」不足。

そして、中盤のボールコントロールの未熟さが致命的でした。


司令塔の負傷やくだらない退場行為などもあり、

言葉を選ばずに表現するならば、

σ(^^;たちドリーマーズの「自滅」以外のなにものでもないと言ったところですね。


でもまあ、「来年」に向けた大きな収穫があったことも確かです。

また1年、頑張っていきますよ♪

2 件のコメント:

  1.  全国大会お疲れ様でした。今年もハードな試合が出来て嬉しかったです。個人的には、お互いの手の内を理解した上での、心理戦だったと思います。
     来年も、良い試合が出来るよう頑張ります。今年よりも強い宮城フェニックスにご期待ください(^o^)
     
    ikuo

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  2. 大阪NRF(ネルフ) ふくしま2013年10月23日 21:41

    全国大会、そしてその動画編集お疲れさまです。

    宮城フェニックスのみなさま、優勝おめでとうございます!
    決勝戦はとても勉強になりました!

    我がネルフは今大会、ドリーマーズさま・宮城フェニックスさまと対戦することができました。
    結果は惨敗。ボールコントロールや決定力以前の反省点が山積みの大会でした。

    2週間後の大阪大会では、今回の反省をバネにドリーマーズさまとの再戦に臨みたいと考えています。
    よろしくお願いいたします!

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コメント、ありがとうございます。