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2013年10月24日木曜日

車いすハンドボールの今後....

このブログをご覧になっている方だけでなく、

どなたも「趣味」をお持ちではないでしょうか?

どんなことでもそうだと思うのですが、

「趣味」を始める時には「何かのきっかけ」があったと思います。


それが何かはいろいろとあるでしょうが、

おそらくは「楽しそう」という思いが間違いなくあったのではないでしょうか?

無理矢理やらされて、イヤでイヤでしょうがなかったけども、

いつの間にか楽しくなったという方もおられるかも?ですが....(^^;


車いすハンドボールでも同じです。

「楽しそう」だから始める。

それは間違いないことだと思います。


そして、「楽しくない」から続かない。

σ(^^たち経験者は、「楽しそう」に見せなければなりませんし、

「楽しくない」と思わせてはいけないと思うんです。

その上で「車いすハンドボールの普及」に取り組まないといけません。


今回から、「車いすハンドボールの今後」のために、

頭を整理してみようかなと思います。


車いすハンドボール界で中心的な存在は、

「王者」宮城フェニックスさんと、

「障害者」を混ぜて編成されている大阪NRF(ネルフ)さん、

そしてσ(^^たちドリーマーズの3チームです。


各チームで共有している課題は、「車いすハンドボールの普及」。


ここ数年の全国大会では、

だいたいいつも同じチームが集まって、

だいたい同じ内容のゲームが展開され、

そして全く同じ結果が続いています。


11回の開催の間、姫路、岡山、和歌山、滋賀、徳島と会場が変わりました。

会場を変えていくことで、それぞれの地区での普及に繋げようという目論見が、

連盟にはあるんでしょうけども、全く効果は出ていません。


それぞれの会場ごとに「新たなチーム」が参加してきましたが、

「常連」というほどに定着してきませんでした。

全国大会にあわせて急遽編成されたチームが、

宮城フェニックスさんやσ(^^たちドリーマーズと対戦して「スコスコ」にやられちゃったら、

モチベーションなんて続くはず無いですわな(^^;


ところで、今回の開会式や閉会式では、役員の挨拶でこんな言葉がありました。

「JPCの正規加盟団体になるには、『障害者のチーム』が20チーム必要だ」

「現在の連盟では、スタッフが決定的に不足している。

   世界を見据えたご意見やご支援をお願いしたい」


そりゃ、言いたいことは山ほどありますよ?

でも、かつても意見具申をしましたが、全て無視されてきておりますが?

連盟内部でも不平不満があるように聞きますので、

そもそもが組織の体質の問題でしょうね。


まあ、組織批判を繰り広げていても詮無きこと。

連盟は連盟で活動してもらったらよろしい。


σ(^^が今考えているのは、

宮城フェニックス、大阪NRF(ネルフ)、そしてドリーマーズの3チームで連携して、

少しずつ車いすハンドボールの発信をしていけないかということです。


そのためには、何から手を付ければいいのかな....?

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