一緒に耐えよう、立ち直ろう!東北! がんばろう!日本!

2013年11月27日水曜日

絶望したくないから夢は見ない....

タイトルは、かつてσ(^^が耳にしたある知り合いの言葉です。


まあ、人それぞれ、さもありなん。

それは「卑下」でもなく、こちらが「非難」するようなことでもありません。

そういう考え方、生き方があるという事は尊重されるべきですし、

σ(^^も「勉強」に繋がる出来事でした。


σ(^^は「絶望」自体が「終わりそのもの」ではないと解っていますので、

「したいことはトコトンまでする」と決めています。

ただ、行動力が無く、口先で生きているだけで(^^;サイテーナヤツデスナ....


まあ、本音を言えばイヤになることはたくさんありますよ。

というか、いろいろ考えていれば、

イヤになることがほとんどと言ってもいいかもしれませんが。


我思う、故に我有りという言葉。

デカルトだったかな?


高校の社会の授業、哲学を宣う教師の言葉に

「訳のわからんこと言うな!ケンカ売ってんのかこの野郎!」

と内心思いつつ、毎時間、σ(^^;は夢の中を彷徨っていました。


歳を取ったからなのか、

最近はちょっとずつ、「あ、その気持ち解るな」と

哲学的な言葉にも耳を傾けるようになってきています。


「我思う~」も解釈は違うでしょうけども、

「考え続ける」ことがσ(^^の存在意義だと理解しています。


どんなにイヤになったとしても、

考え続ければいつかは「いい方法」を思いつくかも知れませんし、

行動力のないσ(^^でもチャンスはやってくるわけで、

「その時」に何も考えていないよりも「成功」をつかむ可能性は高いと思うんです。

例え、果てしない「絶望の繰り返し」だったとしても、です。


車いすハンドボールでもそうだと信じています。

一番最初に経験した時、こんなに楽しいスポーツがあったのねと、

障害者になったことを嬉しく思った程でした(^^


そして、それから十何年かが過ぎ、

車いすハンドボールを取り巻く状況も大きく変わっています。

この先、どれだけ変わるのか解りません。


何かを仕掛ける仕掛けないは別にして、

「いい方向」に向かっていけばいいなと思っています♪

そのためにも、チームメイトや一緒に考えてくれる「仲間」たちは大切にしないと、です(^^


そうそう、車いすハンドボールの「普及」のためにも欠かせないこと。

選手側からの「連盟へのプレッシャー」も忘れてはいけません。

選手独自の活動と連盟の工夫は「車の両輪」のようなものですからね。


もうひとつ、いつ上陸してくるか解らない、

「世界ルール」にも備えていなればならないでしょうか。

突然、「来年から世界ルールで全国大会をするぞ!」なんて言われて、

慌てふためいていては目も当てられません(^^


さて、「車いすハンドボールの今後」と題して続けてきた連載もこれで最終回です。

勝手に中断した上に、だらだら続けてきた割に内容がなかったような気もしてますし、

そのくせ「何だ?この終わりかたは!」と怒られるかも知れませんが、

とりあえず書きたいことは書きました(^^


自分勝手な「すっきり感」とともに、筆を置きます。

....「筆」、持ってないんですけどね(^^

2013年11月26日火曜日

エンターテイメントとしての車いすハンドボール....

お待たせしました?(^^;

「車いすハンドボールの今後」についての連載を再開します♪


間を開けちゃったから、これまでの話のポイントを簡単に....

①車椅子ハンドボールの「普及」は「頭打ち」傾向
②そもそも、車いすハンドホールの発祥においては「競技性」を極めて弱く設定
③国内にはルールが3つもあって、それぞれの連携はほとんどない
④参加チームが存在する地域同士の交流がない
⑤「普及」のためには「広報」が欠かせない
⑥主催者団体任せにせず、参加するチームや選手自らが「普及」に取り組む必要がある

....こんな所でしょうか?(^^


先日参加した、第12回大阪車いすハンドボール大会

辛くもσ(^^たちドリーマーズが連覇を途切れさせずにすみました。

が、大阪NRF(ネルフ)のFukushima様にご提供頂いた、

決勝の模様をご覧頂いてお解りのように、その決勝は非常に厳しい内容でした(^^;


会場は、打倒ドリーマーズを誓う大阪NRF(ネルフ)さんへの声援一色。

ちょーマイナーで、ちょーローカルな大会ですが、

車いすハンドボールを本当に楽しんでいる方々が集まっているわけです。

その決勝が、一瞬も目を離せないシーソーゲームだとしたら、

そりゃ、オーディエンスの興奮も違いますわな(^^


この決勝戦、車いすハンドボールをご存じない方に見てもらったら、

どんな反応が返ってくるのかな?


ルールが解らないから楽しめない?

そもそも見所がわからない?

でも、車いすという「道具」の、普段の「イメージ」と比べると、

「ここまで動けるものなのか!」という感想も持ってもらえるかもです。


話がそれますが、σ(^^はアメフトが大好きです。

でも、細かいルールはさっぱりわかりませんし、ひいきの選手やチームもありません。

でもこの時期、CSのチャンネルを回して、NFLの中継を探しています。


なんでそんなにアメフトを見たいのか?

いろんな表現は出来ますが、肝心なのは、ただ単純に面白いからということです。

でも、いくら好きでもワンサイドゲームでは面白くありません。


これって、車いすハンドボールでも同じ事が言えないかなぁ....

「よくわかんないけど、見てて面白い」というスポーツであるならば、

いくらでもファンを増やすことが出来ると思うんですよ。


車いすハンドボールは、ルール自体は結構シンプルなものですし、

最近のゲームは「動かなければ勝てない」というものに変化してきています。

動きが多くなれば、見応えや見所が増えますし、

その上で点の取り合いという熱戦が繰り広げられれば、

観客の方にもお楽しみ頂けるのではないかと(^^


でも、見て楽しんでもらうにはどのようにPRすればいいの?

動画をインターネットで公開?


今までの近畿リーグでも、出来る限りの映像はYouTubeでアップしてきましたが、

「PR」のためではなく、各チームの研究用という目的で撮ってきましたから、

幾分か、見栄えに問題あり(^^;


となれば、撮影するアングルからこだわって、

PR用に実況や解説などをかぶせて動画を編集して....

そうして「素材」を用意して、少しずつでも「ファン」を増やしていく事が出来ればいいな♪


そのためには、

カメラとスタッフを複数確保して、

「ゴリゴリ」動くようなPCを用意して、

それに、プロデューサー的な視点も必要ですな(^^;コレハオオゴトダゾ....


もうひとつ。

参加するチームは「勝つ」事に飢えていて、

かつ、それを「楽しむ」姿勢が、

見て楽しんで貰うためには「必須」ですな♪


さて、連載を再開したばかりですが....

次回は最終回「イヤになるんじゃないよぅ♪」

2013年11月25日月曜日

復活!とまではいかないけれど....

「にゃあ」が居なくなったペットロスに見舞われて、少し停滞してしまいました。

ご迷惑をおかけした方々には、改めてお詫びいたします(^^;

また、「仮想対談」にお付き合い頂きましてありがとうございました。


完全復活とはいきませんし、まだ、そこかしこに「にゃあ」の気配がするのですが、

お陰さまで少し楽になっています。がんばって生きていかないとね♪


では、いつものように、いつもの「だらだらブログ」を再開いたします♪

....と、その前に、いくつかのコメントを頂いていますので、まずはご紹介から(^^

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11月13日(水):「訃報....」

匿名(ikuo)様のコメント

「私も猫を家族のように可愛がっている身として、非常に残念です。
 いつかは来る別れの時。笑顔で送り出すのは難しいと思いますが、
 今はゆっくり休ませてあげましょう。」


ありがとうございました!

さすがに「笑顔で」とはいきませんでしたが、胸を張って送れたと思います。
反動はハンパなかったですが、お陰さまで何とか日常生活に戻れそうです♪
でも、本当に化けて出てくれないかな?なんて考えていますが(^^


続きましては、「訃報前」に頂いていたコメントです。

11月10日(日):「自分の存在を触れ回る方法....」

大阪NRF(ネルフ) Fukushima様のコメント

「「待ち」の姿勢の広報かもしれませんが、、、
 全世界からの公開のご要望に応え(笑)、
 先日の大阪大会のVTRをアップいたしました。
 ご覧いただければ幸いです。」


ありがとうございました!

どうしても見ておきたかった映像でしたので、
大変ありがたく何度も拝見いたしました(^^

チームの中でも「面白かった」と評判で♪
車いすハンドボールの普及のためにも、動画の公開は可能性アリですね。

せっかくお世話になったので、ここでもリンクを貼り付けておきます。
ご興味のある方は、ぜひご覧あれ♪

 


そして、実は、コメントをもうひとつ頂いていました。

11月19日(火):「ペットロス?そんなの関係ねー!....」

ストーカー様のコメント

(内容が極めて不適切なため削除!)


ありがとうございました!なんて、絶対に言わない!www

「にゃあ」が居なくなって、本当にどうしたものかと悩んでいる時に、
そんなことお構いなしの「会いたい会いたい」コメント、
それを笑って受け付けられるほどσ(^^は出来ていません。

わざわざ取り上げずに、華麗に黙殺すれば良かったのかも知れませんが、
ここに書かれたコメントですので、ここで晒しておかないと♪

いいですか?もう、付きまとうのは止めてください!
頻繁な付きまといであれば警察沙汰に出来ますが、
忘れた頃に「イラッ」とくる接触ですから、本当にタチが悪い(^^;

いっそのこと、「犯罪」になるぐらいに付きまとってくれれば、
こちらもやりやすいのですけどね♪
結局のところ、「男だから、そのぐらい大目に見てやれよ」というのが「関の山」かな?
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では、次回からは「車いすハンドボールの今後」の連載に戻ります♪
中断してしまって申し訳ありませんでした(^^;

最後にひと言。
ストーカー行為は犯罪です!www

2013年11月23日土曜日

「ネコらしい死に方」の解釈....

σ(^^「おかあさんから聞いたけど、
     高いところに登る体力もなくなってたんだって?」

にゃあ「ああ。『あの窓』の高さがギリギリだった....」

σ(^^「登れなくなってたらよかったのに」

にゃあ「一度決めたらやり抜かねぇと(笑)」


σ(^^「それは余計な哲学だったね(笑)
      で、『その後』はどうやって『遺体発見現場』まで?」

にゃあ「あん時、雨降ってたろ?
     あの体で、滑る屋根から飛び降りるのはシビれたよ」

σ(^^「『あの場所』までまっすぐに?」

にゃあ「ん。普段、TVの上から見ていた景色、
     行くなら向かいの家の脇を抜けて、と決めてた」























σ(^^「普段見てたっても、その先は全く解らないじゃない?」

にゃあ「だから、『最後の場所』にはふさわしいと思ったんだ」

σ(^^「行けるところまで行こうと?」

にゃあ「行き着く先が、『その場所』と思ってた」

σ(^^「そうだなぁ。『発見現場』は4車線の国道沿いで、
     家ネコさんにしたら『地の果て』かも知れないな」

にゃあ「精一杯の冒険を、最後にさせてもらったよ♪


σ(^^「ご近所さんに教えてもらって、おかあさんが『現場』に駆けつけた。
     きれいな体で見つかった事は本当に嬉しかった」

にゃあ「結構、気を遣ったの解る?(笑)」

σ(^^「うん。脱走したのが10日の日曜日。見つかったのが火曜日のお昼。
     月曜日は一日中雨が降っていて、でも、体はそんなに濡れていなかった」

にゃあ「月曜日は雨をじっと凌いでたんだ。
     火曜日の朝、雨がやんだのを見計らって、見えるとこまで出て....」

σ(^^「おかげで、ずぶ濡れの体に対面することはなかったし、
     そのまま何ヶ月も何年も『居なくなったまま』で過ごすのは、耐えられなかったろうな」

にゃあ「な?気ぃ使ってるだろ?(笑)
     それに、あのまま家にいたとしても、
     きっと『断末魔』だろうし、そんな姿は見せたくねぇ。
     ただでさえ忙しいおかあさんの手を煩わせちまうし....」

σ(^^「そうだな。それがネコさんの『理想的』な死に方ってものなのかもね。
     出会いも奇跡なら、ご近所さんに最後を見つけてもらえたのも奇跡だった。
     おかげで、こっちは事実を受け入れられたし、火葬拾骨も出来た」














にゃあ「手厚く葬ってくれて、うれしいよ」

σ(^^「悪いけど、納骨はしないからね?
     このまま、化けて出てもいいから一緒に暮らしていくよ。
     出来るなら、『守り神』になっておくれ」






















にゃあ「んだとぉ?ゆっくり眠らせろぃ(笑)....
     でもどうよ?おれはこの家に来て良かったのかな?」

σ(^^「うん。最高の時間を一緒に過ごすことが出来たよ。本当に感謝してる」

にゃあ「おかあさんはずっと気にしてたな。
     『こんな愛想のいい出来た子だから、
      もっと幸せに暮らせるところが他にあったんじゃないか?』って」

σ(^^「その分、精一杯のお世話はしてくれたよ?」

にゃあ「よくわかってる」

σ(^^「だから、この家で過ごせたことを後悔しないように(笑)」


にゃあ「そうだな。....さて、いつまでも名残惜しいけど、
     ブログを占領し続けるわけにもいくめぇ」

σ(^^「もう一度、しっかりと話が出来て良かった」

にゃあ「くれぐれも言っておくけど、おかあさんをイラつかせるなよ。
     あと、姫をしっかりと育てておくれ。あの子は、おれの妹だから(笑)」

σ(^^「うん(笑)またいつか、『にゃあ』みたいな子に会える奇跡を願ってるよ....」






にゃあ「ん。じゃあな♪」

2013年11月22日金曜日

最後の3日間、その後悔と結末....

σ(^^「今から考えたら、闘病生活『最後の3日間』は様子がおかしかったとよくわかる」

にゃあ「まあ、後から解るなんて、どんなことでもそうじゃねぇか?」

σ(^^「ホントにそう。さすが、おかあさんは解ってたけどね」

にゃあ「寝床の場所を変えてくれたりね」

σ(^^「ネコさんの最後は、静かでゆっくり出来るところ。
     あの気遣いはさすがだと思ったよ。」

にゃあ「嬉しかったよ」


σ(^^「で、どうなの?鈍くてKYなσ(^^はよくわかってなかったけど、
     あの『3日間』は本当に辛かったんだ?」

にゃあ「うん。だから、今だから言えるけど、
     家の中を隅から隅まで回って出来る限りつきまとって、名残を惜しんでた」

σ(^^「トイレにまで入ってきたよな(笑)」

にゃあ「あと、キッチンのシンク廻りとか、その中とか(笑)
     叱られても最後に見ておきたかった」

σ(^^「おかあさんは後悔してるよ。
     最後は叱ってばかりだったって」

にゃあ「悪い事したなぁ(汗)」


σ(^^「最後の日、姫君と何か話してたよな?」

にゃあ「まあ、『最後の挨拶』ってとこかな」

σ(^^「ネコさんと赤ちゃん、何を話していたのかさっぱり解らなかったけど?」

にゃあ「まあ、そんなたいしたことじゃねぇや。
     あの子が大きくなったら聞くといいさ(笑)」

σ(^^「ずいぶん先の話だな(笑)」


にゃあ「それはそうと、『虫の知らせ』もあったってか?」

σ(^^「ああ、散髪屋の話ね。にゃあがいなくなる日の午後、
     散髪屋の主人がその日に限って『ネコは元気か?』なんて聞いてくるんだ。
     普段はそんな話を全くしないのに」

にゃあ「で、どう答えた?」

σ(^^「まあ、病気でしんどそうだけど、まだそれなりには、と」

にゃあ「あーあ。『フラグ』立てちゃったんだ(笑)」


σ(^^「マヌケだよ(笑)
     だけど、『脱走』で終わらさなくてもいいんじゃね?」

にゃあ「んー、あれがいちばんいい方法だと思ったんだけどなぁ」

σ(^^「『結果論』だけど?あんな衝撃的な『別れ』が必要かい?」

にゃあ「おれも悩んだよ。
     玄関に居座って、『出してくれよ!』って叫んでたけどダメだった(笑)」

σ(^^「散歩に行きたいのとばかり思ってた」

にゃあ「その時にはもう、出て行くと決めてたんだけど(笑)」


σ(^^「『あの窓』から出て行くの、狙ってた?」

にゃあ「開けられる窓って、2階のあそこしかなかったろ?」

σ(^^「鍵は掛かってなかったなぁ」

にゃあ「もう少しお前さんに注意力があったら、結末は変わってたかもな」

σ(^^「それは『結果論』ではなくて、『事実』だな。だから、今でも激しく後悔してる」


にゃあ「ま、そんなに気を落とすない。おかげで、『ネコらしい死に方』を選べた」

σ(^^「それ!その『らしい死に方』ってのをどうしても知りたい。『その後』の事も」

にゃあ「まだこの連載を引っ張るってか?(笑)」

2013年11月21日木曜日

不治の病....







にゃあ
「あ?闘病生活の事を聞かせろだぁ?
 あの辛く苦しい時期を振り返れってか(笑)」


σ(^^;「あ、そんなつもりは.....」










にゃあ「まあ、いいや(笑)
     不治の病ってゆーか、ネコには宿命的な病気だからね。『腎不全』って」

σ(^^「そういうの、全く知らなかった(汗)
     病気もケガもせず20年生きてくれて、
     ある日突然、眠るように死んでいくと信じて疑わず(笑)」

にゃあ「そりゃ無茶な考えだわ(笑)」

σ(^^「おかしいなと思い始めたのは去年の夏。
     いつもなら一日3回のおしっこが4回5回になった」

にゃあ「初めのうちは、おれも気にしてなかったわ。
     そういえばトイレが近いな、ぐらいか?(笑)」

σ(^^「で、病院に行こうと言ったのはおかあさん」

にゃあ「さすが、おれのことをよく考えてくれてた♪」

σ(^^「そう決まったら、おかあさんの手際のいいこと。
     どうやるのか見当もつかなかった、検尿の『おしっこ取り』とか、
     連れて行く段取りとか、本当にてきぱきと済ませたからね」

にゃあ「で、初めて病院に行って、
     まさかあんなにおっかねぇ所とは思わなかった(汗)」

σ(^^「それがわからん(笑)何がそんなにイヤだったんだ?」

にゃあ「人間にはわかんねぇだろうなぁ」

σ(^^「うん、わからん(笑)」

にゃあ「いまでもみっともねぇと思う。
     パニック起こしてたもんなぁ....」

σ(^^「2回目の健診なんて暴れまくって、
     採血の注射針を3本もダメにしたり、
     引っ掻いて先生にケガさせたり(笑)」

にゃあ「悪い事したよなぁ(笑)」

σ(^^「『腎不全』と判明して、
     おかあさんはしっかり理解してたけど、
     σ(^^はよく解ってなかった」

にゃあ「治ると思ってた?」

σ(^^「しばらくは、ね。で、こっぴどく怒られた(笑)
    理解力に乏しいというより、人の話を聞いていない!って(汗)」

にゃあ「それだけ、考えてくれてたって事だよ」

σ(^^「まあ、σ(^^が悪いんだけど....」

にゃあ「そして、それ以来、ご飯が美味くなくなった(笑)」










まじぃ....







σ(^^「これまで通りだと病気が進むだけだってんで、『療養食』にさせてもらった」

にゃあ「お前さんも入院してたからよく解っだろ?まじぃんだよ?療養食って(笑)」

σ(^^「うんうん(笑)σ(^^も入院中は、
     食事が少ないし気に入らないからって、
     夜中にインスタントラーメンをすすってた」

にゃあ「おれはそれも出来ねぇからなぁ。ちとつまらなかった」

σ(^^「悪かったなぁ」

にゃあ「まあ、理解はしてたよ。
     出来るだけ美味しいものをという、おかあさんの気持ちも伝わったし」

σ(^^「それでも、だんだんと食べられなくなったなぁ」

にゃあ「うん。見る見る痩せたろ。体重測ってたよな?」












σ(^^「元気な頃は3kgだったけど、


















測るたびに減って最後は1.9kgになっちゃった....」











にゃあ「おかあさんの悲しそうな顔が忘れられねぇよ」

σ(^^「そうね。掛ける言葉が見つからなかった」

にゃあ「そんな風には見えなかったけど?(笑)」

σ(^^「んー、今だから、『最後の3日間』だったと解る....」

あなた本当にネコですか?....

σ(^^「はい、CM明けも引き続き
     『にゃあ』と幸せな時間を過ごしていきます」











にゃあ「なんだよ?『CM』って(笑)」










σ(^^「妻がいつも誉めてたんだけど、本当に手のかからないネコさんだったよ」

にゃあ「だって、イヤじゃん?いろいろ怒られてストレス溜めるのって(笑)
     でも、そんなに気を遣って暮らしていたわけでもねぇけどな」

σ(^^「トイレも爪研ぎも、本当に手がかからなかった」


にゃあ「トイレはな。
     ネコってきれい好きだから、
     『縄張り』の中を汚すようなことはしねぇよ」

σ(^^「スキーで何日か空けた時は、風呂場に『抗議の爆弾』を落としてたけど」

にゃあ「かわいいモンだろ?(笑)」

σ(^^「まあ、笑って済ましたけどね(笑)
     爪研ぎは、たまにだけど場所が違う時は叱った」

にゃあ「でも、柱とかにはしなかったし、叱られたらすぐ止めたろ?」

σ(^^「うん。偉いもんだと感心したよ。
     他にも、『呼べば来る』なんて、あなた本当にネコですか?なんて思ったし」














呼んだ?







にゃあ「素直ないい子だ(笑)
     手が掛からないといえば、『おもちゃ』にも贅沢は言わなかったぜ?」

σ(^^「そうそう。基本的に、紐とか拾ってきたスーパーボールとか。

  












   『ねこのきもち』の付録なんて、見向きもしなかった(笑)」

にゃあ「だって、イヤじゃん?そこらのネコと一緒にされるのも(笑)」


σ(^^「キャットタワーは、奮発したなぁ」

にゃあ「あれはなかなかグッジョブたったな」

σ(^^「『6階』にいる時は、気がつかなかった(笑)」






















にゃあ「でもまあ、ホントは、
     一緒に『いちゃいちゃ』してもらえた方が嬉しかったよ」








σ(^^「そんなところは、ふつーのネコさんだったな」

にゃあ「うるさいやい(笑)」











σ(^^「あと、数えるほどだったけど、
     シャワーを嫌がらなかったのもネコっぽくなかったな」

にゃあ「暖かいお湯は気持ちよかった♪」

σ(^^「おかあさんのシャワーの仕方も良かったんだろうね」

にゃあ「おう。そんな芸当、お前さんじゃ無理だったろ?(笑)」

σ(^^;「うん。『洗車機』だな(笑)」

にゃあ「荒くたいからなぁ、お前さんは。
     顔をしつこく撫でるのだって、ほどほどにして欲しかったよ」














σ(^^「前足で『止めて』っていう仕草が可愛くてさ。ついつい(汗)」

にゃあ「あと、もう少し丁寧なブラッシングをして欲しかった」

σ(^^「悪い....(^^;」


にゃあ「でもまあ、病気するまではそんなに不満もなかったよ」

σ(^^「そう言ってもらえるのならうれしいな。
     でも、病気の後は辛い思いをさせたろう?」

にゃあ「そんなに、と言えば嘘になるな(笑)
     ....なんにしても病気は辛いもんだよ」

σ(^^「おかあさんもいろいろ気を配ってたんだよ」

にゃあ「うん、本当にありがたかった」

σ(^^「この1年の『闘病』について聞かせてよ....」   (続)

2013年11月19日火曜日

言いたいことはいろいろあるでしょうが....

わざわざブログで書くことかい?と思われても、

予告しましたとおり、「にゃあ」追悼連載を始めます♪

このままじゃ、後悔に押しつぶされそうで....(^^;


では、「にゃあ」の登場です♪











よ♪









σ(^^「お眠りになったばかりなのに、呼び出して悪いね?」

にゃあ「まあ、気にするねぃ。呼ばれて嬉しかったしよ?」

σ(^^「ウチに来てから今までを振り返りながら話していきたいんだけど?」

にゃあ「いいよ。
     でも、どんだけ書き続けるのかしらねぇけど、10年だよ?
     延々とブログで書き続けるのかい?」

σ(^^「まあ、気持ちのケリを付ける兼ね合いも含めてほどほどにするよ」

にゃあ「ん。わかった」


σ(^^「『にゃあ』が来たのは、平成16年の春だったかな?」










養子入り直後

かなり若い♪









にゃあ「ネコにとって年号なんてどうでもいい事だけど、
     まだおれも若かった頃だよな(笑)」

σ(^^「おかあさん(σ(^^の妻)がにゃあと出会って、思い切って連れて帰ってきたのが最初」

にゃあ「まだ、ふたりは結婚前だったか」

σ(^^「そうそう。だから、結婚する時は『連れ子』だったんだよ」

にゃあ「いい『養子』だったかい?(笑)」

σ(^^「そりゃもう(笑)
    で、初めてσ(^^と出会ったときのこと憶えてる?」

にゃあ「ああ、部屋に『変なの入ってきた!』ってすぐに隠れたっけ。
     無理矢理抱き上げられて、『わしゃわしゃ』された(笑)」


σ(^^「連れて帰ってすぐに完全「家ネコ」方針にしたけど、辛かった?」










にゃあ「そりゃ、少しはね。
     ネコって基本的には『自由』だから。
     でも、『縄張り』は守ってくれたから、
     家の中でもそんなに窮屈ではなかったな」








σ(^^「仕事に出ている間は退屈だったろう?」

にゃあ「否定はしねぇよ(笑)
     それに、『脱走』という楽しみもあったしね」

σ(^^;「楽しんでたんかい(笑)
     初めていなくなった時は、慌てふためいたよ」

にゃあ「すぐに帰ったろ?」

σ(^^「『ちょいと出かけます。すぐに帰ります』なんて、
     書き置きでもしてくれればよかったのに(笑)」

にゃあ「2階からダイブして抜け出るのはスリルあったぜ?」

σ(^^;「こっちがドキドキするわ
     脱走防止にいろいろしたけど、すぐに『抜け穴』を見つけたよね」










にゃあ「結婚後の新居も、
     今じゃ『要塞』みたいになったな(笑)」










σ(^^「そういや、『逆上脱走』もあったな(笑)
     これは、3年以上前のことか....」

にゃあ「ああ、あれね。あの若造は許せなかった(笑)」

σ(^^「最後の最後も脱走だったね。
     脱走ネタだけでいつまでも話せそうだけど、『病気』の前と後でも聞かせてよ」

にゃあ「そうね。やっぱり、ネコでも『健康が一番』だったな」


σ(^^「ここらで、ちょいと区切るよ。続きは次回」

にゃあ「おれがどんなにいいネコだったか、しっかり書いてくれよ(笑)」

σ(^^「了解」

ペットロス?そんなの関係ねー!....

なんて思っていたんですよ。

「にゃあ」が亡くなる前は....




相当な覚悟をしていれば、

落ち込むことはあっても、

喪失感なんて無いだろうって。

それは大きな間違いでした(^^;
















家中のありとあらゆる所は、

「にゃあ」との思い出にあふれています。


どこに目をやろうとも、

「そこ」には「にゃあ」の愛らしい姿があり、

こちらを見つめて可愛らしい鳴き声で呼びます。







フローリングをドリフトしながら走り回る姿。


トイレの最中に目があって、気まずそうな表情をする姿。





テレビの上からお外を眺める姿。


ブラッシングで悦に入る姿....


もういなくなったとわかっていても背中に気配を感じたり、

食事中におねだりする肉球が触れる間隔があったり、

耳を澄ませば鈴の音がチリツル....


一度、大泣きしてそれで終わり!なんて考えていたのですが、

ふとした瞬間に涙がこぼれている自分に戸惑っています。


いなくなったという「現実」は、本当は「嘘」で、

σ(^^;の中には間違いなく、「そこ」に「にゃあ」がいて、今も変わらず健在。

今はまだ「錯覚」だという事が理解出来るのですが、

このままでは錯覚と現実の区別がつかなくなって....ナンダカワケワカンナイゾ(^^;


ペットロスというのは、誰であっても経験する感情なんだとか。

そして、「自分を押さえ込む」のは逆効果なんだとか。


だとするならば、

今の感情を抑えることなく、泣く時は大泣きして、精一杯思い出に浸って、

自然に振る舞えるようになるまで、無駄にしてもいいから時間を使っていこうと思います。


しかしですよ?


このブログが停滞していることも気にしているんです。

「車いすハンドボールの今後」をテーマにした連載も途中で進まなくなっていますし、

ブログだけでなく、生活する上でとにかく集中力が続かない。


いくら何でもこれはまずいだろうし、

もし体調でも崩そうものなら、「にゃあ」も安らかに眠れないはず。


じゃあ、どうしようか。

忘れる事は出来ないけども、

いなくなったことをしっかりと受け止めるようにしないと....


一度だけでも「妄想」に身をゆだねて、

自分の中でしっかりと追悼しておこうと思います。


車いすハンドボールの連載やその他のネタを心待ちにしておられる方には申し訳ないですが、

少しの間、自己満足137%の投稿をお許しください。


何を書くのかって?

もう一度だけしておきたいこと。

「にゃあとσ(^^の対談」です。


お亡くなりになったところ申し訳ないですが、

「にゃあ」にはもう一度ご登場頂いて、

一緒に過ごした10年間を対談形式で振り返ってみたいと思います。


次回「そんなにイヤそうな顔をしないで?」

2013年11月13日水曜日

訃報....

今朝は、本当に堪える寒さでしたな....


このプログでも、ちょこちょこ登場頂いた「にゃあ」ですが、

12日正午頃、死亡が「確認」されました....























いろいろとご報告申し上げたい事はありますが、

まずは、お知らせまで....

2013年11月10日日曜日

自分の存在を触れ回る方法....

♪そとはふ~ゆの~あめ~まだや~まぬ....

情緒としては素敵かも知れませんが、

生活する上でも、スキーヤーとしても、

「冬の雨」なんて真っ平御免被りたい(^^;


ぐずぐず言ってないで、連載の続きいきます....


「普及」が進まない理由は、「広報」不足にもあると考えています。

車いすハンドボールの「存在」が世の中に知れ渡っていないところで、

参加チームを増やそうなんてことはなかなか(^^;


となれば、しましょ♪「広報」を(^^
(それは「連盟」の仕事だろ!というのは言いっこなしで♪)


まずは各チームの地元への働きかけ。これは前回の投稿でも書きました。

それぞれの地域の「色」に合わせて、いろんな事が出来ると思います。


例えば、σ(^^が住んでいる舞鶴市


舞鶴市社会福祉協議会さんとかつて話していたことですが、

内容が不適切なものでなければ、

ボランティアさんなどへ定期的に送付している便に、

チラシを同封してもいいよとおっしゃって頂いています。


そういった便に、

例えば、大阪NRF(ネルフ)さんとの練習試合の案内ビラなど、

乗せてもらうことも可能かしら?


これまでの近畿リーグ同様、持ち回りの会場のうち、

ドリーマーズのホスト会場の予定がありますので、

「一度ご覧においでませ♪」という案内をばらまいてもらう。

仮におひとりでもお越し頂くのでも大変ありがたい事と思うんです(^^


また、市役所のスポーツ担当課さんとか、

養護学校さんとかもターゲットとして考えてもいいかな?


あと、σ(^^は地元の商店街などとコラボれないかななんてとも考えます。

元気のいい商店街さんもありますので、そういったところと組めれば、PRも効果的かな?と。


さらに、「広報」の枠を突き抜けたアイディアと言うより「思いつき」程度の事ですが....

「障害者スポーツサークル」と「障害者法定雇用率」をセットにして、

地元企業さんに働きかけ、なんて考えられないかな?と思っています。


1社のみではなかなか難しいところですが、

障害者スポーツ(例えば車いすハンドボール)のサークルを、

企業有志数社で立ち上げて支援もらい、

そのサークルへの参加を条件に障害者雇用を推進してもらうというもの。


障害者雇用という制度は、雇用率を満たしていない企業が、

「納付金」をお上に払わなければならないんだとか....


こういった制度に乗らなきゃなと考えている「前向き」な企業がいて、

でも求人に応募がないような場合、

スポーツを絡めることで応募に繋がらないかな?という「思いつき」です。


運用には工夫が必要ですし、

このアイディアをどう広めていくのかということも思い当たりません(^^;


以上、頭でっかちで行動力が伴わないσ(^^;の「落書き」みたいな投稿になりましたが、

思いついたことはもったいないので、何とか形にしたいなぁ....


あ、もうひとつあるぞ♪

大阪大会で気がついたこと。

次回「実況中継するといいかも」

2013年11月7日木曜日

新人発掘だけが「普及」ではない....

本題に入る前に....

ある「招待状」が届きました(^^
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11月6日(水):「「京都ルール」と「全国ルール」への橋渡し....」

匿名(ikuo)様からのコメント

「大阪大会お疲れ様でした。
 そして、優勝おめでとうございます。

 決勝戦は、大接戦で盛り上がったようですね。私も見たかったです(^o^)
 その勢いで、来年の東日本大会には3チーム合同で参加していただければと思います。

 それでは、仙台でお待ちしております。」


ありがとうございました!

あの決勝戦は、なかなか見応えあったのではないかと思っています。
残念ながら、σ(^^は見る事が出来ませんでしたが....
プレーヤーでしたので、見られなくて当然ですね(^^;

さて、東日本大会へのご招待、本当にありがとうございました!
来年も、ドリーマーズでのエントリーを企んでいます(^^

で、「3チーム合同」というのはドリーマーズとネルフさん?と、もうひとつはどこだろう?
もう1チーム連れてきやがれ!という事でしょうか....(^^;

いずれにせよ、「東日本」も我が事のように考えたいとは思っています。
いろいろと、よろしくお願いいたします♪
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では、昨日に引き続きます....(^^


チェアスキーで現役を張っていた頃、

いつも気にしていたことがあります。

















「チェアスキー」というものを知ってもらうにはどうすればいいか?

「山本新之介」というキャラクターを知ってもらうにはどうすればいいか?


そのために始めたことのひとつがこのブログです(^^


さらには、「アスリートエール」にも登録選手として名を連ね、

幅広くご支援をお願いしたこともあります。


もともとアッピールが苦手なσ(^^;でしたが、

のたうち回りながら「広報」をしてきました。


おかげさまで、ミニスポンサーとしてご支援を頂くこともあり、

また、直接間接問わず様々な、暖かいお声がけも頂きました。

本当にありがたいことだったと、今でも頭の下がる思いです(^^


こういう経験を、車いすハンドボールの普及にも生かせないものだろうか?と考えています。


これまではσ(^^自身の「公務員」という立場上、

大々的にスポンサーを求めることが出来なくて歯がゆい思いをしましたが、

「車いすハンドボールの普及」という取組であれば、遠慮することも少なくてすむはず。

思いついたことはやってみるべしですな(^^


「広報」の基本は、出来る限り多くの方の目に触れるようにすることです。

どんなに面白い事だとしても、目にとまらなくては何の意味もありません。

そしてそれは、ホームページやブログのように「待ち」の姿勢たけではダメで、

仮にWEBで展開するにしても、見てもらえるように「誘導」する必要があります。


まずは、車いすハンドボールの「存在」を知ってもらうことが先。

となれば、口コミやビラ捲きのような「原始的」な方法が手っ取り早くていいかもです。


ドリーマーズのメンバーの居住地は、舞鶴市綾部市福知山市与謝野町

こういった地域の社会福祉協議会などの福祉部門に対してアピールするなど、

まずは地元の「掘り起こし」から始めることが考えられます。


他にも、TVや新聞といったメディアのご協力を仰ぐことも考えられますが、

全国大会の後援には、朝日新聞日刊スポーツといった新聞社が入っているということ。
(ところで、後援しておきながら記事にしないのはどういう事だ???^^;)

そんなところに、「読売新聞社様、ぜひ記事にしてください!」と言ったところで、ねぇ?(^^;


ただ、σ(^^たちが単独で「広報」しようとしても、

その範囲と、質や量にも限界があります。

もっと大きなところまで広げるにはどうしようかな?


次回「どなたか、メディア戦略をご教示ください♪」

2013年11月6日水曜日

「京都ルール」と「全国ルール」への橋渡し....

なんか最近、心が軽い山本新之介です(^^

気分のいい事が続くのは、本当に嬉しいものです♪


そんな事のひとつに、頂いたコメントがあります。
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11月6日(水):「大阪大会決勝目撃証言....」

大阪NRF(ネルフ) Fukushima様のコメント

「大阪に向けてのコメントありがとうございます!

 ネルフと楽楽は、『「楽」しんで勝つ』という同じ志を持ち、
 大阪の子ども達の成長を見守る仲間です。
 2チームともいまの大阪を象徴するチームだと考えています。
 レベルは違えど、ずっと前から本気でドリーマーズさんに挑んでいます!

 ネルフ・楽楽全員のドリーマーズさんへの尊敬と勝ちたい気持ちが半端ないからこそ、
 決勝戦のあの雰囲気が生まれたのだと思っています。
 本当に心地よかったです。

 ネルフのメンバーも負けはしましたし、悔しい思いもしましたが、
 気持ちいい試合と感じています。
 そして、「ネルフのFukushimaさんが、もう少し本気で点を取りに来てたら負けてたね」。
 いってましたよ(笑)
 全国大会からの作戦変更をした段階で本気で点を取りにいっていました。
 もし、私だけでなくメンバーの誰かが遠慮してたり手を抜いていたら
 気持ちよさは残ってなかっただろうなと思います。

 中盤以降、ネルフの攻め方に対応されたドリーマーズさんのディフェンスに
 ことごとくシュートを阻まれたこと、焦ってミスを繰り返したこと、
 プレイングマネージャーとしてそこで次の一手を出せなかったことが個人的な悔しさです。

 これからも「大阪」は大阪らしさを失わず、
 「京都」「東日本」とともに発展したいと考えています。
 こちらこそ気長によろしくお願いいたします。」


ありがとうございました!

「本気」という思いをぶつけて頂けるのは、選手冥利に尽きます(^^
これからも、熱いゲームをしていきましょうね♪

それと、「もっと本気で点取りにこいや!」などと、大変失礼な事を申しました。
謹んで、お詫びいたします(^^;

あと、お節介な事ですが....
ゲーム展開がしんどくなったら、タイムアウトですよ(^^
その余裕を持つことが、名将の資格でしょう♪

ではまた(^^
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さて、気分良く、連載を再開しますかね♪

前回は、「新人発掘」について書こうとしてましたね。

「新人発掘」とひとことで言っても、なかなか苦労するところがあります。


まずは、「全国」という言葉の響きへの拒否感ですか。


「京都ルール」で楽しんで、大会でもいいところまで勝ち上がって、

話をしてても向上心が感じられて....そんな選手から、

「車いすハンドボールって、全国大会とかあるんですか?」

なんて質問が出た日にゃ、

「興味あるなら、『全国』の動画を見てみてよ。
 面白そうなら、一緒に練習もしてみるかい?」

と誘いたくもなりますよね(^^


で、後日に連絡を取ってみると、

「動画見ましたけど、厳しそうなのでいいです」

なんて返事が返ってくるんですよ(^^;ソレハイッタイドウイウワケダ???

「京都ルール」から「全国ルール」への「橋渡し」がうまくいかない「代表例」です。


他にも、σ(^^がコーチした高校生のお話。

かつて、地元の高校を「京都ルール」の大会で優勝に導いたことがあります。

それはそれは本当に楽しんでプレイしてくれていて、

σ(^^も高校生に戻ったような気がしていました。


そんな子たちが卒業の時、

「このままではもったいない。全国も狙いたいです!」なんていうものですから、

喜んでドリーマーズで受け入れます。

で、来なくなります(^^;


その高校も顧問の先生が転勤した途端に活動は途切れて、

結局、それきりになってしまいました。

継続的に活動を続けられないのは痛いよなぁ....


もうひとつ、「京都ルール」で「継続的」に活動しているチームから「スカウト」。

でも、そんなチームは「ほぼ皆無」なんですよね....

大抵は、大会前の即席チームです。


そもそも、「まずは楽しんで」という京都ルールで、

「勝つため練習」なんて必要ないですからねぇ。

そんなゴリゴリと練習なんかしなくても、というところですか?(^^;


ああ、ニワトリが先か卵が先か。

練習拠点があるから「全国」を目指すのか、

「全国」を目指すために練習拠点を作るのか。


もっと話を小さくして考えよう。

京都府北部地域で言えば、練習の拠点はあるんです。

σ(^^たちドリーマーズが定期的に練習してますので。


で、京都ルールで欲張りだした選手たちを、ドリーマーズに引っ張り出す。

これも、今までしてたことですからそんなに難しい事ではないと。

車いすだって予備はあるんです。


問題は、どうやって定着してもらうか....

練習に参加してもらっても、層の薄いドリーマーズではゲーム形式の練習は出来ません。

こぢんまりとした基礎的な練習が主な内容です。

いくらなんでも、それはつまらないよなぁ(^^;


やっぱり、きちんとしたゲームをしないと面白くありません。

出来る限りゲームを増やすには、練習試合を多く組まないと....

そして、それらは「厳しそう」だけど「面白そう」に見せないといけません。


どうすればいいかな?次回「やっぱり、『雄弁』は『金』だろう」

大阪大会決勝目撃証言....

日本中を興奮の坩堝に巻き込んだ、


その終了からわずか1日しか経過しておりませんが、

ぞくぞくと目撃証言が集まってきております!


はたして、現地では何が起こっていたのか?

頂いたコメントから検証していくことにします(^^
                ソンナオオゲサナコトハシマセンガ....   
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大阪NRF(ネルフ) Fukushima様のコメント

「完全ホームな試合、大阪NRF(ネルフ)としては本当に楽しむことができました!
 (ドリーマーズさん戦いにくかったですよね(笑))
 チームのメンバーは監督である私の想像を超えるプレーをいくつもみせてくれました。

 今年はドリーマーズさんを苦しめることができて、悔しいですがまずは満足。
 来年は必ず泣かしたいと皆で心に誓いました。

 さて会場の皆さまの感想ですが、
 聞いた範囲では今までにない感動的な試合だったとのこと。涙される方も多々。
 誰も忌々しいドリーマーズめ!なんて思っていません(笑)
 多くの人に影響力のある試合だったと思います。

 そんな試合を一緒に作り上げることができて本当に感謝しています。
 これからもよろしくお願いいたします。」


ありがとうございました!

まずは、大阪NRF(ネルフ)のプレイングマネージャーであり、
当日、決勝戦の目撃者と言うより被害者(笑)のFukushinma様から頂きました(^^

本当に、ネルフさんの成長ぶりには驚いています。
いや、「成長」なんて「上から目線」の言葉は失礼ですね(^^;
決して侮ることの出来ない「ライバル」となってしまいました♪
本当に嬉しくもあり、新たな「驚異」に身の引き締まる思いです。

当日の帰り道中、チームメイトと夕食を取りました。
その際に出た言葉を引用します。
「同じ事してたら、間違いなくネルフにも負ける」
これは全員が共有した思いです。

来年?
泣かせるもんなら泣かせてみろや! シツレイ(^^;....

ネルフのメンバーである方から、かつて怒られた事があります。
それ以来、ネルフさんとのゲームは慎重に入ることにしています(^^

当然、来年のドリーマーズにも「刮目」して下さいね(^^
今年の内容は、本当に糧になりました。

とはいえ、奢るわけではないのですが、
近畿圏において、ドリーマーズは「目標」たるチームであるべきだと思うのです。
終われるプレッシャーを感じながら、
ドリーマーズが持ついろんなノウハウを伝えていくことが出来ればなと思います。
厚かましい言い方かも知れませんが....(^^

これからのネルフVSドリーマーズは、
毎回毎回、あのぐらいの白熱したゲームを繰り返していきたいですね!

こちらこそ、本当にいい思い出を頂きました(^^
ありがとうございました!


続きまして....

楽楽マネージャー様のコメント

「私は楽楽に関わらせてもらうようになって、6年になります。
 昨日の決勝戦は祈るように手を組んで、2階から見ていました。

 いつも近くで見ていたネルフをもちろん応援していましたが、
 忌々しいドリーマーズ!ではなく(笑)とにかく一言、感動!!の試合でした。
 きっとあの会場にいたほとんどの方が、心から拍手を送っていたと思います。
 おもしろい、心動かされる試合でした。

 私自身は、楽楽で子どもたちと共に参加し、
 一年間の練習の成果を発揮でき、全敗でしたが、
 楽しい時間を過ごすことができました。

 出るからには勝ちたい!
 でも、みんなで試合に出て楽しみたい!
 なかなか両方なんて難しいですが...

 車いすハンドボールのこれからの発展に、
 微力ですが、私も関わっていけたらと思います。
 車いすハンドボールはおもしろい!!

 感動を、ありがとうございました!
 今後が楽しみです。
 これからも、よろしくお願い致します。」


ありがとうございました!

2階の観覧席からだと、ゲーム展開が手に取るようにおわかりだったでしょうね(^^
ゲーム中の、上から感じるプレッシャーがハンパなかったです♪

ブログ本文では、大声援の中の「孤立無援」のような書き方をしましたが、
実は、会場との一体感を感じてもいたんですよ(^^
なんだか、恐ろしく大きな渦に巻き込まれながら、
でも、なんだか心地良くて、いつまでもここでゲームをしていたい。
そんなことを思っていました♪
それもこれも、みなさんが作り上げてこられた大阪大会の魅力でしょうね(^^

楽楽のお子さん達は、本当に真面目に、
しかも心の底から楽しんでおられるのが、手に取るようにわかります。
少し羨ましいです(^^

ところで、「勝つ」ことと「楽しむ」ことについて、ブログ本文でも書いていますが、
どちらかを捨てなければいけない事はないんです。
「結果」としての勝利には、実はなんの意味もなくて、
「勝つために何をしたのか」ということが大切なんだと思っています。

そして、勝つために「努力」する全ての事は、楽しみながら出来るはずです(^^
言い換えれば、負ける事そのものにもそんなに意味がないんです。
負けたら、その次までに何をどうして「楽しんで」過ごしていくか。
σ(^^は、楽楽にお子さん達に、そう伝えたいなと思います♪

「車いすハンドボールの今後」を考える際、
「大阪」という地域は、とても重要な意味合いを持っていると思います。
そんなに難しく考える必要もなくて、今までどおり「楽しんで」いけば十分なのですが、
この盛り上がりを、決して冷ましてはいけないと思います。
ドリーマーズも、「大阪」の発展のためにお手伝いをさせて下さいね!

こちらこそ、これからもよろしくお願いいたします(^^


もうおひと方からも頂いています....

匿名(楽楽シャークス)様のコメント

「昨日の決勝戦の目撃者・楽楽シャークスです。
 とにかく感動的な試合でした!…なぜならば、ドリーマーズと大阪NRFが、
 全力でぶつかり合い、全力で楽しんでいたからです。

 私は、決勝戦を見ながら・・・今では大阪NRFの主要メンバーの2人と、
 車椅子ハンドボールを始めた頃を思い出していました。
 8年前、初めて大阪大会にこどもたちとドキドキ緊張しながら出場し、
 初めて見た「ドリーマーズ」の衝撃は忘れることができません。
 初めて都会に出たような・・・、初めて本物に会った・・・そんな気分。

 「いかついなぁ。」、「コワい」、「すご~い!」などと、いろんなことを話してました。
 「いつかはドリーマーズみたいになれたらいいなぁ。」なんてことを、
 笑いながら話していました。
 ドリーマーズは手の届かない存在過ぎて、笑うしかなかったです。

 私が語ることでもないのですが・・・、さまざまな方々の支えのおかげで、
 シャークスも毎年コツコツと積み重ねて、着実に成長してきました。
 こどもも大人も努力し、それぞれが素敵な選手に成長していきました。
 そして、楽楽を卒業し、大阪NRFで活躍する選手も現れ、
 車椅子ハンドボールの可能性を感じていました。

 つまり、、大阪NRFと楽楽は、同じ一族?、一門?、ご親戚みたいなものです。
 なおかつ、楽楽の原点でもあるファインプラザでの大会なので、
 楽楽関係者が多く、昨日の決勝戦では、ついついドリーマーズをawayにしてしまいました。
 失礼しました!
 
 みんなが両手を合わせて、一喜一憂しながら観戦し、
 最後までずっとずっと目が離せませんでした。
 両チームの姿が本当に素晴らしかったです。
 なかでも、ラスト5秒のシュートは言葉で表すことができません。
 いろんな想いがつまったシュートでした。

 最後は・・・負けてしまいましたが、試合後の選手の表情を見ていると、
 8年前に「いつかはドリーマーズみたいになれたらいいなぁ。」と
 笑いながら話していたことが・・・少しずつ近づいていることを感じました。
 いかがでしょうかね?!

 この両チームのすばらしい戦い。
 もぅ、、たまりませんでした。ほんまに最高でした!!
 そして、「ありがとう!」の気持ちでいっぱいです。

 車椅子ハンドボールの在り方については、まだまだ課題はあると思いますが、
 これからの2チーム・・・そしてもちろん楽楽・・・車椅子ハンドボールが楽しみです。

 これからもよろしくお願いします。

 楽楽シャークスより」


ありがとうございました!

「楽楽シャークス」さんとは、予選リーグの2試合目でお手合わせ頂きましたね(^^
大人げないとか、なんやかんやいろいろ言われそうですが、
「手加減」は絶対にしないドリーマーズです(^^

当日も、お初にお目もじ叶った8年前も、スタンスは同じです。

8年前から、ドリーマーズは常に「全力」で、
その頃からドリーマーズに「全力」で挑んできたメンバーが、
「ネルフ」さんというチームを作り、練習を工夫し、努力を重ね、
今回、「全力」と「全力」をぶつけ合った(^^
当事者としては、冷や汗脂汗ダラダラのゲームでしたが、
車いすハンドボールの可能性を感じて頂いていれば、
こんなに嬉しい事はありません♪

楽楽さん=ネルフさん?
楽楽さん⇔ネルフさん?

てゆーか、「大阪」そのものがひとつの「うねり」であり、
車いすハンドボールの大きなムーブメントですよね(^^
そして、ドリーマーズですら、そのムーブメントの一部かも知れません。
「away」でしたが、少し誇らしくも感じていましたよ♪

当日の帰り道中、早めの夕食を取りながらミーティングしていた内容を暴露します(^^
「ネルフのFukushimaさんが、もう少し本気で点を取りに来てたら負けてたね」

ラスト5秒のロングシュートを決められる力があるのならば、
中盤も遠慮なく攻めて来たとしたら、結果はどうだった?
性格なのかプレイングマネージャーとしての立場か遠慮なのか、
「決して、進んでシュートを打たなかったよね」

それが間違いなのか正解なのか、チーム事情はわかりません。
ただひとつ、「なりふり構わなければ」σ(^^たちは負けていたかも....

「いつかはドリーマーズみたいになれたらいいなぁ。」
もちろんなれますよ!

身体機能とか、残存能力とか、そんな事関係ないですよ。
ドリーマーズが信じているのは、「自分たちが出来る事」です。
それを余すところなく発揮出来れば、「全国」での完勝だって出来るはずなんです。

「自分たちが出来る事」を信じられるかどうか。
これが「ドリーマーズ主義」(^^
信じられれば、「ドリーマーズ」になれますよ!

....もうひとつ。
「ドリーマーズ」に「移籍」すれば、正真正銘のドリーマーズですが(^^
今なら、どなたでも、「移籍金」120円で大歓迎です♪カンコーヒーイッポンブンカヨ!

冗談はさておき....(^^;

車いすハンドボールの今後を考えた時、「大阪」は大事なポイントとなるはずなんです。
「全国」、「京都」、そして「東日本」とどのように絡んで発展させていくか。
その軸は「大阪」にあると思っています。

何をどのように進めていけるのかさっぱりわかりませんが、
何かを始めなきゃいけない時期に来ているはずなんです。
車いすハンドボールの今後のために、何かを仕掛けたいなと考えています。
よろしければ、気長にお付き合い頂ければと思います♪
------------------------

「厚かましい」お願いに、「熱い」コメントを頂きました(^^

本当にありがとうございました!


告知ですが....

来年、「車いすハンドボール近畿リーグ」は装いを変えます。

「全国」を視野に入れた近畿リーグでしたが、

連盟が謳う「ただただ楽しいだけ」というスタンスでは、

「全国」は戦えないと気がつきました。


でも、「結果としての勝敗」にこだわる必要はなくて、

「勝敗にこだわって活動する意義」を追求する、

少しストイックな活動を展開する予定です。


今、自分がどのレベルなのか?そんな事は問いません。

来年度の近畿リーグ、参加資格をひとつだけ設けます。

「今の自分に勝つ。今のライバルに挑みたい。
 勝つためにどうするか?何が出来るのか?
 それを知らないうちには死ねない....」

この事を突き詰めたい人であれば、

それこそ、老若男女健常身障(軽重)は問いません。


車いすハンドボールで「自分に勝ちたい」と思う方!

近畿リーグでの活動に是非参加して下さい♪


では、次回から連載を再開しますね♪

2013年11月4日月曜日

冷や汗脂汗....

今年、何回目の3連休でしたかね?(^^

「こんなに連休が多いと出費が多くて大変!」

というご家庭も多いのでは???


さて、そんな連休最終日、

σ(^^たちは「第12回大阪車いすハンドボール大会」へ参加してきました。
       (写真はσ(^^のシュートシーンが使われています。デモ、タブンハズシテル)

「全国ルール」ではない大会は「勝敗」なんて二の次、

「楽しんでなんぼ」というのが大目的なのが車いすハンドボール。

大阪ルールの大会でも例外ではありません(^^


ほとんどの参加者の方々にとって、年に一度のイベント。

とにかく、楽しんだモン勝ち笑ったモン勝ちです♪

今年も、素敵な笑顔に会うことが出来ました。


写真or動画?

はい、いつものように撮ることを失念しております(^^;


楽しむのが目的なのはσ(^^たちドリーマーズも同じです。

そして、勝ち負けが関係ないのも同じ。

ですが....

今回は、マジやばかった(^^;


大方の予想どおり、決勝戦はドリーマーズVS大阪NRF(ネルフ)。

15分1本勝負の短期決戦。


一進一退のゲーム展開からσ(^^;たちの凡ミスが続き、

常に2点ビハインドを強いられたドリーマーズ。

終了3分前に、2ポストに変更したのが正解、逆転に成功。

しかし、ラスト5秒でネルフさんのロングシュートが決まり同点。


延長戦無しの、ペナルティースロー合戦に突入。
                サッカーデイウPKネ(^^

規定の3人ずつで勝負が決まらずサドンデス。

もう一度ひとり目から初めて、それでも4人目までもつれ込みます。

ネルフさんのシュートを、うちのキーパー「Kazzy」が好セーブ。

後攻のドリーマーズ、「先生」がゴールネットを揺らして長い戦いに終止符を打ちました。


この決勝戦、オーディエンスのプレッシャーがきつかった(^^;

大阪大会常勝のドリーマーズが、完全アウェイの悪役なのはもちろんなのですが、

ネルフさんが打倒ドリーマーズで練習を続けていたのはみなさんご存じ。


当然、応援には熱もこもろうってモンです。

しかもシーソーゲーム、一時はまさかの大金星が期待出来る展開。

甲子園球場での、ペナントをかけた巨人戦かと言うぐらいの大声援。

いやはや、辛かった(^^;


まあ、こんな盛り上がりを見せたという事は、大会としても大成功でしょう♪


年々、メキメキと力を付けてきたネルフさん、

正直、ここまで苦しめられるとは思っても見ませんでした(^^;

大変失礼な事で、この場をお借りしてお詫び申し上げます。



σ(^^たちは、この大会の勝ち負けよりも、

来年の「全国」へ向けたオフェンスオプションの確認をしていました。

何が出来て、何が出来ないのか。

そして、何が足りなくて、何が余分なのか。


おかげで、次の1年にすべきことを、

チームの中で共有することが出来ました。

そろそろ、ドリーマーズも次のステップに移らないとね♪


大阪NRF(ネルフ)さん?そして、宮城フェニックスさん?

来年は良い年にしたいと思ってますのでよろしくです!(^^


最後に蛇足。

「車いすハンドボールの今後」ということで続けている連載ですが、

普及のためにはどうすればいいのかと言うことが、

この大阪大会を通じて、おぼろげに見えてきました。


やっぱり、見て楽しくなければ、

やってみようなんて思ってもらえないと思うんです。

この大阪大会の決勝戦は、見応えがあったのではないでしょうか?


こんなゲームを増やしていくことが出来れば、

「もうちょっと頑張ってやってみようかしら」

という選手、チームも増えていくのではないでしょうかね?


例えば「全国」のような勝敗を賭けた競り合いの大会で、

一方的なスコアのゲームばかり続いたら「見ててもつまらない」のでは?


もちろん、「京都」や「大阪」といった大会は「参加して楽しい」でいいんです。

でも、「全国」は、「観客も楽しませる」必要があると思うんですよね。

見て楽しくなければ、注目なんて集まるわけがないんですから....


σ(^^たちドリーマーズはもちろん、

宮城フェニックスさんや大阪NRF(ネルフ)さんも、

「全国ルール」の普及には、そういった姿勢で取り組んでいくべきではないか、

そう思いますがいかが?(^^ トウゼンノコトデスガ、レンメイモデスヨ!


あと、最後に厚かましいお願いなど(^^;

このブログをご覧になっている、大阪大会の会場におられた方へ。

もし差し支えなければ、決勝戦の感想などをコメントして頂ければ幸いです♪


「クソ忌々しいドリーマーズめ!次はボロボロに負けちまえ!!」

なんてコメントでも結構です。

どんな風に見てもらえたか、ちょいと気になっているもので(^^

よろしくお願いいたします♪

2013年11月2日土曜日

「勝利」<「楽しさ」?「勝利」=「楽しさ」?「勝利」Λ「楽しさ」?....

なかなか発展を見ない「車いすハンドボール」ですが、

手をこまねいていても先に進みません。

なにか出来ることはないかしら?ということで考えを進めていきたいものです(^^


ある日突然、車いすハンドボールが大ブレイクするなんて事は考えられませんので、

今、活動しているチームから何かを「発信」しないといけないでしょうな♪

そのために、まずσ(^^が出来ることといえば....


「ドリーマーズ」のメンバーにも協力してもらって、

「自分たちに出来ること」から始めることらになるのかな?

このご時世では「滅私奉公」なんてナンセンスですので、

自分たちのために一石二鳥を狙いつつ....


まず考えられることは、現在の各チームへの活動サポートが考えられます。

少しでも「勝つこと」にこだわった楽しさがあるチームへは非常にシンプルです。

その「楽しさ」をもっと強く感じてもらえるようにすればいいことですからね。


会場確保とか「直接的」なことは出来ないとしても、

「モチベーション」を高めるお手伝いは出来るはず。

σ(^^たちがこれまで大阪NRF(ネルフ)さんにしてきたように、

「楽しんで勝ちにいく」という雰囲気を伝えていくことが出来れば....


「勝ちたい」という欲求のあるチームは、どんどんと自分たちで練習を重ねます。

σ(^^たちドリーマーズもそうであったように、

大阪NRF(ネルフ)さんたちも最近は「欲望むき出し」です(^^


「京都」や「大阪」はともかくとして、

「全国」では「勝ち」にこだわるチームでないと、

なかなか活動は続きません。


「勝利」という結果は二の次としても、

「勝つための活動」に楽しみを感じてもらわなければいけません。


ぶっちゃけ、勝てなくてもいいんです。

勝つために工夫を重ねて、

チームでひとつになれる時間を「楽しんで」過ごしてもらえれば、いいんです。


そんな「楽しい時間」があるということに気付いてもらえればいいんです。

そういったお手伝いをしたいなと。


ところで、地元ではない「大阪ルール」だとσ(^^たちは「触媒」でいいと思うんですが、

「京都ルール」ではそういうわけにはいきません。

「そっぽを向かれた」連盟と同じ轍を踏まないように....


地元京都でしなきゃいけないことは、こまめな「新人発掘」でしょうか。

京都ルールの大会で「これは!」という選手に声をかけて、

まずはドリーマーズに入ってもらう、と。


これ、今までも取り組んできたんですけどねぇ。

実はなかなか定着してくれません。


入ってもらって、続けられそうだと確認して、ユニフォームを作って....

で、なぜかその次の練習から来なくなっちゃうんです(^^;

ユニフォーム代を払いながら来なくなるのはどういうこと?


もしかしたら、

続けていこうなんて思ってなかった??

楽しくなかった???(^^;


厳しくもしてないし、プレッシャーもかけてないのですが....(^^;

いろいろと都合があったんだろうなぁ、と思うことにしてます♪


「発掘」には、「京都ルール」から「全国ルール」への切り替えにも注意しないといけません。

もう少し気をつけながら....ね♪


次回「新人発掘のために出来ること」

2013年11月1日金曜日

曝しとこ....

こんなメールが来ました。

取りあえず、曝しておきます(^^

------------------------
(株)ジャスト

顧客担当:武田 幸夫
TEL 03-6858-1040
管理番号[99PP17]

調査予告通知
突然のご連絡失礼致します。
弊社はインターネットサイト運営会社より依頼を受け,
料金滞納者様の調査などを行っております。

お客様がご使用の携帯端末より
以前ご登録された[モバイル情報サイト]の管理会社様から
弊社に[身辺調査依頼]の申請がありましたのでご報告させて頂きます。

無料期間中に退会処理がとられていない為,
登録状態のまま放置が続いております。
このまま放置されますと電子端末発信者名義認証を行い,
法的処置を行う為の身辺調査に入らさせて頂きます。

身辺調査の開始,法的処置への移行の前に
双方にとってより良い解決に向かう為,
詳細の確認,和解,ご相談ご希望の方は
翌営業日,営業時間内までにお問い合わせ下さい。

※お問い合わせの際は管理番号をご把握の上ご連絡頂けますようお願い致します。
※尚,本通知を最終通告とさせて頂きますのでご了承下さい。

TEL 03-6858-1040
顧客担当:武田 幸夫
代表取締役:磯貝 和則
管理番号:[99PP17]
受付時間
平日
10:00~20:00
定休日
土曜日・日曜日・祝日

東京都調査協会 認定調査会社      
関連団体:社会法人 日本調査協会、東京都調査協会
東京都公安委員会調査業届出番号
第38433018号
------------------------

7月にも同じようなのが来てましたけど、

いったい、だれがやってるんでしょうねぇ.... 

ちょいと、文面を比べてみますか♪
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(株)アシスト
顧客担当:後藤 和正
TEL 03-4582-1977
管理番号[10XP09]

調査予告通知
突然のご連絡失礼致します。
弊社はインターネットサイト運営会社より依頼を受け,
料金滞納者様の調査などを行っております。

お客様がご使用の携帯端末より
以前ご登録された[モバイル情報サイト]の管理会社様から
弊社に[身辺調査依頼]の申請がありましたのでご報告させて頂きます。

無料期間中に退会処理がとられていない為,
登録状態のまま放置が続いております。
このまま放置されますと電子端末発信者名義認証を行い,
法的処置を行う為の身辺調査に入らさせて頂きます。

身辺調査の開始,法的処置への移行の前に
双方にとってより良い解決に向かう為,
詳細の確認,和解,ご相談ご希望の方は
翌営業日,営業時間内までにお問い合わせ下さい。

※尚,本通知を最終通告とさせて頂きますのでご了承お願い致します。


TEL 03-4582-1977
顧客担当:後藤 和正
代表取締役:近藤 誠
管理番号:[10XP09]
受付時間
平日、土日、祝日
10:00~20:00

東京都調査協会 認定調査会社      
関連団体:社会法人 日本調査協会、東京都調査協会
東京都公安委員会調査業届出番号
第38503723号

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要は、社名、電話番号、担当者名、代表取締役名、管理番号を変えただけか。

あ、土日祝日は休みにしやがった(^^;

公安委員会の届出番号とやらも変えてあるな....芸が細かいことで♪


気になるのは、この一文が追加になったこと。

※お問い合わせの際は管理番号をご把握の上ご連絡頂けますようお願い致します。

「ご」の多用はマジうぜぇけども、きっと頭が悪い人だろうからそれはほっとくとして(^^

なぜ、この一行を追加したんだろう....???


送信したメアドごとに管理番号を振ってあるはずありませんから、

こんな番号を強調させる意味がわからんとです。

番号非通知で電話して、デタラメな番号を言ってやったらどうするのかな?

ちょいと聞いてみたいもんだな....


そうか!そういう興味を持った人にも電話を架けさせることも目論んでんのか!

なるほど、それなりには頭を使っているようだな。

....んなはずねーな(^^;


まあ、親が悲しむのを尻目にこんな事を続けていると言うことは、

きっと、ぼろ儲けしてるんだろう....(^^;

だとすると、引っかかった人が唸るほどいるということだ。


お節介だけど、警告しておかなくちゃ!

こんなところに電話かけたりして、

あとでどうなっても知らないよ!(^^


ドキドキしながら、一度電話してみようかしら♪