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2013年11月26日火曜日

エンターテイメントとしての車いすハンドボール....

お待たせしました?(^^;

「車いすハンドボールの今後」についての連載を再開します♪


間を開けちゃったから、これまでの話のポイントを簡単に....

①車椅子ハンドボールの「普及」は「頭打ち」傾向
②そもそも、車いすハンドホールの発祥においては「競技性」を極めて弱く設定
③国内にはルールが3つもあって、それぞれの連携はほとんどない
④参加チームが存在する地域同士の交流がない
⑤「普及」のためには「広報」が欠かせない
⑥主催者団体任せにせず、参加するチームや選手自らが「普及」に取り組む必要がある

....こんな所でしょうか?(^^


先日参加した、第12回大阪車いすハンドボール大会

辛くもσ(^^たちドリーマーズが連覇を途切れさせずにすみました。

が、大阪NRF(ネルフ)のFukushima様にご提供頂いた、

決勝の模様をご覧頂いてお解りのように、その決勝は非常に厳しい内容でした(^^;


会場は、打倒ドリーマーズを誓う大阪NRF(ネルフ)さんへの声援一色。

ちょーマイナーで、ちょーローカルな大会ですが、

車いすハンドボールを本当に楽しんでいる方々が集まっているわけです。

その決勝が、一瞬も目を離せないシーソーゲームだとしたら、

そりゃ、オーディエンスの興奮も違いますわな(^^


この決勝戦、車いすハンドボールをご存じない方に見てもらったら、

どんな反応が返ってくるのかな?


ルールが解らないから楽しめない?

そもそも見所がわからない?

でも、車いすという「道具」の、普段の「イメージ」と比べると、

「ここまで動けるものなのか!」という感想も持ってもらえるかもです。


話がそれますが、σ(^^はアメフトが大好きです。

でも、細かいルールはさっぱりわかりませんし、ひいきの選手やチームもありません。

でもこの時期、CSのチャンネルを回して、NFLの中継を探しています。


なんでそんなにアメフトを見たいのか?

いろんな表現は出来ますが、肝心なのは、ただ単純に面白いからということです。

でも、いくら好きでもワンサイドゲームでは面白くありません。


これって、車いすハンドボールでも同じ事が言えないかなぁ....

「よくわかんないけど、見てて面白い」というスポーツであるならば、

いくらでもファンを増やすことが出来ると思うんですよ。


車いすハンドボールは、ルール自体は結構シンプルなものですし、

最近のゲームは「動かなければ勝てない」というものに変化してきています。

動きが多くなれば、見応えや見所が増えますし、

その上で点の取り合いという熱戦が繰り広げられれば、

観客の方にもお楽しみ頂けるのではないかと(^^


でも、見て楽しんでもらうにはどのようにPRすればいいの?

動画をインターネットで公開?


今までの近畿リーグでも、出来る限りの映像はYouTubeでアップしてきましたが、

「PR」のためではなく、各チームの研究用という目的で撮ってきましたから、

幾分か、見栄えに問題あり(^^;


となれば、撮影するアングルからこだわって、

PR用に実況や解説などをかぶせて動画を編集して....

そうして「素材」を用意して、少しずつでも「ファン」を増やしていく事が出来ればいいな♪


そのためには、

カメラとスタッフを複数確保して、

「ゴリゴリ」動くようなPCを用意して、

それに、プロデューサー的な視点も必要ですな(^^;コレハオオゴトダゾ....


もうひとつ。

参加するチームは「勝つ」事に飢えていて、

かつ、それを「楽しむ」姿勢が、

見て楽しんで貰うためには「必須」ですな♪


さて、連載を再開したばかりですが....

次回は最終回「イヤになるんじゃないよぅ♪」

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