一緒に耐えよう、立ち直ろう!東北! がんばろう!日本!

2012年12月17日月曜日

IPCAS OFFICIAL RESULTS読み方講座....


まだσ(^^が現役だった昨シーズン、

「こんなリザルト見せられても、わっかんねーよ!」

というご意見を頂きました。


アルペンのリザルトは、

慣れるまでさっぱりと内容がわからないものなんですよね(^^;

わかりやすくご説明をしていきますねと言いながら、

結局、手を付けられずに来てしまいました。モウシワケナイ


こういったこまめな作業もしていかなければ、

なかなかPRにもつながりません。


おりしも、σ(^^;が参戦すること叶わなかった、

NORAM CUP(北米選手権)のレースが終了しましたので、

ジャパンチームの成績のご紹介も含めて、

リザルトの読み方講座でもしていきましょう♪


まずは、12月10日に開催のスーパーGのリザルト、

別ウィンドウや別タブで表示、または印刷してお手元に置きながらご覧下さい。

ちなみに、この日は男女ともに2レースのスーパーGが行われました。

Men's1 Men's2 Women's1 Women's2


まずは、ジャパンメンバーの成績をご紹介。

Men's Super-G1

Standing(立位)カテゴリー
3位 東海将彦選手
8位 伊藤史雄選手
9位 山崎福太郎選手

Sitting(チェアスキー)カテゴリー
4位 夏目堅司選手
9位 谷口彰選手
13位 横澤高徳選手

Women's Super-G1

Sittingカテゴリー
4位 青木辰子選手
5位 田中佳子選手
6位 村岡桃佳選手

Men's Super-G2

Standing(立位)カテゴリー
5位 東海将彦選手
12位 山崎福太郎選手
13位 伊藤史彦選手

Sitting(チェアスキー)カテゴリー
6位 谷口彰選手
14位 横澤高徳選手
DNF 夏目堅司選手

Women's Super-G2

Sittingカテゴリー
5位 青木辰子選手
6位 田中佳子選手
7位 村岡桃佳選手

と相成った(^^
みなさん、お疲れ様でした!


さて、リザルトの読み方講座と参ります♪

一度に何もかもを書いたとしてもダラダラしてしまうだけなので、

パートごとに区切ってお伝えしますね。


まずは表題部!

「2012 IPC ALPINE SKIING NORAM CUP COPPER....」

2012IPC(国際パラリンピック委員会)のアルペンレース、

北米選手権(NORth AMerica CUP)というレース名です。


COPPERで途切れていますが、

会場のCOPPER MOUNTAINと続いているはずです(^^;


日付は「10 DEC 2012」ですので、12月10日(現地時間)。


さて、その下を見ていくと、「Jury」とあります。

「役員」と考えて頂ければいいんじゃないでしょうか。

レースコントロールの偉いさん方が名を連ねています♪

この方々に逆らおうものなら、ひどい目に合いますよ(^^;


その右側の欄、「Technical Data」

ここは、使用されたコースのプロファイルが記載されています。


このスーパーGのコースは「Rosie's Race Arena」と言い、

スタート標高が3,432m、フィニッシュ標高が2,977mという、

日本だったら登山家でもない限り、

絶対に足を踏み入れないような高いところでレースが行われました。


その標高差は455m

この日の最速タイムは、WALKER Tyler選手(USA)の1分8秒34ですから、

彼は、1秒当たり約6.66mずつ落ちていった事になります。

こんな表現してもピンと来ませんが(^^;


「Race Information」には、

今回のレースコースを設定した方の名前や、

ゲートの数などが記載されています。


Course Setterは各チームのコーチが勤めることが多く、

JORDINE KevinさんはUSAのコーチなのでしょう。


33ゲートで、10時スタート

Forerunners(前走者)はCAMERONさん。


その下に記載されているのは、現地のコンディションですね。

天候は雪雪質は圧雪されたパウダー

スタート地点の気温は-10.5℃フィニッシュ地点で-11.5℃

え?標高の低いフィニッシュ地点の方が気温が低い???

山ではいろんな事が起こるんですよ♪


さて、まずは第1回ということで、

ResultIntroduceに留めておきます。

Any Questions?(^^

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