ここのところ英語漬けの山本新之介です(^^;
にもかかわらず、英語というものにシンパシーを感じないのです....
まあ、少しずつ進んでいますので、良しとして下さい♪
本日の成果です。
「2013-2014IPCアルペンスキーの規則と規制(ろぼ訳)」
うんうんと頭を抱えながらの作業なんですけどね、
思い起こせば、同じようなことを高校生の時もしていたなと思い出していました。
あれは、高校2年の時だったかしら....
当時の英語の授業では、「Reader」と「Grammar」の2種類の授業がありまして。
「Grammar」の先生は、とても「グラマー」だったということしか記憶がないのですが、
「Reader」はクラス担任が受け持ちということで、少々の緊張感を持っていました。
あくまでも、「少々」という程度ですが(^^;
その授業では、並んでいる席の順に、1文ずつ翻訳することを求められるのです。
まず原文を音読し、続いて和訳を発表。
間違えればしばらく立たされて、いくらかの後、もう一度当てられるという寸法です。
順番に回ってくるのは、ピリオドごとの文章ですから、
今から何人あとに回ってくるか数えれば、自分の受け持ちがわかります。
その部分がわかれば、順番が回ってくるまでに訳すことが出来ます。
そりゃもう、みんなそれなりに真面目に訳していましたね。
間違えたりわからなかったりしたら、その文章は次の人が回答者になるんです。
それまでに頑張って準備していた訳が、すべて「パァ」。
ひとり失敗したら、後々の人まで影響していきます。
つまり、自分が出来なくて立たされるから真面目にするのではなくて、
クラスのみんなに迷惑を掛けないようにするというのが、暗黙のルールだったわけです。
自分の受け持ちは確実にクリアする。
この掟を破った人は、あとでみんなから非道い目に合うのです(^^;
そりゃ、少々どころではない緊張感がありますわな♪
で、この時間のσ(^^ですが....
毎時間、ぐっすりとお休みをさせて頂いていました。
どこを当てられてもいいように、完璧に準備をして....いるはずもないのに。
どんどんと進む順番。
爆睡するσ(^^。
やきもきする後の席のクラスメイト。
「おい、誰かそいつを起こせよ!」
「起こしてるけど、起きゃしねぇ!」
「しょーがねぇ、ひとつずれてもいいように訳しておこう」
てな感じの会話があったそうです。
実はσ(^^には、ある得意技がありました。
必ず、σ(^^の前、3人目ぐらいの時に目を覚ますのです。
でも、その時に、自分の受け持ちを訳そうとしても間に合いません。
ではどうしていたか....
たいていの場合、辞書で引かなきゃわからない単語が2つ3つは必ずあります。
辞書引きが間に合わなければ、σ(^^は立たされ、クラスメイトには迷惑を掛けます。
その時、σ(^^が取った大胆な行動とは?
辞書を引く時間のない単語は無視して!
意味のわかる単語をつなげて!
それなりの文脈になるようにテケトーに作文!
もちろん、挿絵などのイメージも大胆に採用!
少しネイティブ気取りの発音で原文を読み上げ、
ちょーテケトーに作文した「なんちゃって和訳」をよどみなく披露。
少し早口で♪
すると、なんということでしょう♪
σ(^^のハキハキとした解答に聞き惚れたのか、
先生は大きくうなずいて、「よし!」とお褒め遊ばしたというわけです(^^
休み時間に、真面目に授業を受けていたクラスメイトが質問に来ます。
「新之介?『○○○』という単語に、そんな意味があったのか?」
「おうよ、高校レベルで勉強する様な意味じゃないけどね」
「そうなのか!それは勉強になった!」
こんな感じで1年間の授業が進んでいきました(^^;
当時から、テケトーな和訳は得意技だったのです。
そして今、障害者アルペンスキーのルールブックの翻訳なんかしているわけです。
その内容の正しさは....推して知るべしで♪
「ノリと勢いと伊達と酔狂」で翻訳しているだけですからね(^^;
どうぞご了承の程を....
では、いつものように頂いているコメントをご紹介!
------------------------
6月30日(日):「カタカナ語のどこが悪い!....」
ギン様のコメント
「お疲れ様です。
以前オリンピックの柔道を観てるときに
ジュリーという言葉をよく耳にしたくらいですね~
私の中では、ジュリーといえば沢田研二が
真っ先にでてきます^^;」
ありがとうございました!
そういえば、柔道でも「ジュリー」という言葉を使いますね。
もともとが日本発祥なんですから、そのあたりの単語も日本語でいいのに....
柔道界では、「ジュリー」はどう訳しているのかな?
ご存じの方、ご教示下さい(^^
ここで、沢田研二が出てくるということは....
ギン様はσ(^^と同世代ですか!きっとそうですね?(^^
------------------------
そうそう。
障害者アルペンスキーでは、本日より「新年度」となります。
すでに、次の冬は「今シーズン」です。
プレイヤーのみなさん!
Are You Ready?(^^
0 件のコメント:
コメントを投稿
コメント、ありがとうございます。