なんだか、梅雨が戻ってきた気がします。
しかも、梅雨の終わりの荒れた天気が....(^^;
人間である以上、「天」に抗うことが出来るはずもありません。
「思し召し」がどのような形になろうと、
「その時」に備えていろいろ考えておかなくてはなりませんねぇ....
中国地方の「今まで経験したことのない」豪雨、
その災害に見舞われた方々へ心からお見舞い申し上げます。
そして、今は何ともなくても、
「TVの中の話」と片付けないようにしないといけません。
ぐれぐれもご注意遊ばせ♪
さて、タイトルのような書き出しをしてしまうと「人ごと」のように感じられますが、
我が子を抱くたびに思いを馳せることがあります。
「この子は、どのような人生を送るのかな?」と。
何でもかんでも親が「レール」を用意して、
「子供の意に反して」でも「最もふさわしい」と、
「勝手に」「勘違いして」「進路を押しつけて」しまうのは、
「子育て」ではないんだろうなと考えています。
あくまでも「キャリアデザイン」は、
子供自身が決めて実行していくものであって欲しい。
そう願っています。
でも、放任することなく、
子供の能力や適性、あるいは子供自身が持っている思い、
そういったことを見抜いて、しっかりと状況判断して、
子供が歩みを止めないように導いて行くのは親の勤めなんだろうと。
なんでこんな事を書くかと言いますと、
高校野球がらみでこんな話を聞きました。
見るともなく流していたTV番組のコメントを耳にしたこと。
将来、プロを嘱望される素晴らしい投手のいる高校が、
地区予選で敗退したらしいです。
どこのことかははっきり聞いていませんが(^^;
それは、下手に甲子園で勝ち進んでも「肩」を消耗させるだけだから、
負けてよかったとスカウトたちは思っているだろうというコメントでした。
(しかし、失礼なコメントだ....)
すでに、そんなことを言われる存在であるのというは、
これから先、大変な人生を送るのだろうなと思うわけです。
また先日は、かつて甲子園の決勝で、
今や押しも押されぬ大投手と当時投げ合った元球児が、
窃盗で逮捕されたという報道がされました。
本当に「人生いろいろ」かも知れませんが、
翻弄されなくてもいい生き方というものを、
あらかじめ考えておくことは出来るのではないのかな?と。
身近なところでは、高校受験の話をよく耳にします。
共通しているのは「入れる高校がない」ということらしく、
さあ高校受験だ、どこを受けようかということでお悩みのご様子。
うちはまだ十数年も先の話ですが、
σ(^^;がかつて通った「それなりに」というやり方では、
まったく通用しなくなっているご時世のようですな。
となると、小学校卒業の頃には、少なくとも親としてのσ(^^たちは、
子供の「キャリア」をある程度は考えておかなきゃならんのでしょう。
勉強にしてもしかり、スポーツにしてもしかり。
音楽などの芸術や専門職への志向....
挙げればキリがないと思いますが、
「お前自身が考えろ」などという無責任な言葉だけは、
口にしないようにしたいなと思います。
でもまだまだ先の話。
うん、そのうち何とかならいな♪
....イッテルコトガチガウゾ(^^;
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