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2015年11月15日日曜日

「全国」のためにその1(大体大APES編)....

お待たせしました(^^;

いよいよ、「全国のためにその1」シリーズ最終回。

本日は「大体大APES」編をお届けします。


大阪大会を終え、「全国」まであと2週間となった時、

もう出来ることは全てやったよね?などと思えずに始めた「最後のあがき」。

これまで取り上げたチームには参考にしていただけたのなら幸い(^^


思えば、3月の近畿リーグ開幕から、5月には初の合宿をして、

7月からは公式戦シリーズが始まり....


え?早く「APES」の話を始めてくれって?

失礼しました(^^;


では、最後の最後。

「『大体大APES』が『全国』までに出来ること」を書いていきます♪


まずは、チームの方針を固めて下さい。

こういうと、とんでもなくキツい言い方のように聞こえますが、

もう少し砕いて言うならば、「攻撃型」か「守備型」を決めるべきと考えます。


もっと極端に言いますと....

「100点取られても101点叩き出して、勝つ!」のか、

「1点しか取れなかったけど、1点もやらずに勝つ!」のか、

そのどちらかを決める時期に来ていると感じています。


というのも、「APES」の現状では、攻守バランスよくというにはちと物足りない。

でも、攻守どちらかを犠牲にすれば、面白いチームになる!と考えます。


どちらにするかはチームで決めてもらえればいいと思いますが、

σ(^^がAPESの監督ならば、「勝ちに行くなら攻めて勝つ」ことを選びます。

少々守備に不安を感じても、です。


いや、守備に不安という言い方は誤解を招くな....

守備のために自陣へ帰ることが遅れても、と言い直します。


では、大阪大会を参考に、

σ(^^的「APES」オーダーを発表します!
(番号は、大阪大会のメンバーのものです。
 また、各選手の個人的な思いや志向などは考慮してませんのであしからず ^^;)


フォーメーションは、1-2-2-1で行きます。

↑敵陣

  「13」
  /   \
「14」「16」

 「0」 「10」

  「18」 ←GK


「13」のポストプレイを軸に、「14」と「16」が左右に攻め分ける「三角形」が攻撃の要。


「0」と「10」は中盤で、敵ディフェンスの妨害や、

ボールを下げる場合の受け皿、もしくはルーズボールの処理を行い、

チャンスがあればロングシュートを狙う。


GKは最も体格の大きな選手が受け持つ。

現状で、キーパーの素質がある「16」をのぞけば、これが最善の配置。


この布陣であれば、得点力の高い3人を前線に貼り付けるので、

当然のように攻撃力は最大になります。


ただし、パスミス等、リトリートの局面では、

おそらく確実に速攻を決められるので、凡ミスは致命的。

あとは、キーパーの体格頼みです(笑)


さて、なぜこういう布陣を選択するか理由があります。


「全国」の組み合わせ見ました?

「連盟」って、何も考えていないクソバカ野郎が仕切ってると思っていたけど、

まさかこんな組み合わせをしてくるなんて「唖然」としました(^^;


「シナリオ」が用意された大会が盛り上がるはずないのに。

そして、そんな大会が「車いすハンドボール」の普及になど繋がるはずないのに....


単純に考えた場合の、決勝トーナメントの結果をまとめますと、



こんな感じになりました....












注)この予想は、あくまでも、
  ヘベレケに酔っ払ったσ(^^;が、
  何となく単純に思いついた事であり、
  なんの他意も無いことを申し添えます♪



予選道中の組み合わせだと、「APES」は2敗、B4位。

決勝リーグはいきなりフェニックス戦ということを予想しました。


それはいくら何でも切ないし、その予想を覆して欲しい。

そう考えた時のポイントは「藍野大学TOPS」戦です。


地力は「TOPS」の方が上かも知れないけど、

戦い方によっては互角に持ち込めないかと考えたのが、前述のオーダーです。


30秒で1点取られてもいい。

1分かけて、しっかりじっくりゆっくりと1点を取る。

そのシーソーゲームで30分戦い抜く。


3分で各チーム2プレイ。

30分で20プレイずつ。

終盤、17-17の混戦に持ち込めれば、きっとチャンスは来る。

そう考えました(^^


この大会のポイントは、もうひとつあります。

予選道中の、「大阪NRF」と「大体大BLAVE」の点取り合戦です。


おそらくこの2チームは2勝、得失点差で決勝Tの位置が決まります。


それに加えて、「APES」が「TOPS」と食い合えば、

「伏見スパローズ」を巻き込んで、決勝Tの組み合わせは「シャッフル」されます。


今回の「全国」は、「フェニックス」VS「近畿リーグ」の構図を呈しています。

どのチームが「フェニックス」に一泡吹かせるのか、

それとも、「ドリーマーズ」に代わって、「フェニックス」を迎え撃つのか。


その組み合わせを決めるのは、チーム力の強弱では無く、

「得失点差」という結果をどのようにコントロール出来るのかという事につきます。


「APES」は、予選の「TOPS」戦をギリギリで勝ち抜く。

そして、Bリーグ1勝1敗3チームの得失点差で、決勝Tのどの位置を「選ぶ」か。


勝敗だけではない、「ゲームコーディネート」も今大会は要求されると考えます。


厳しいかも知れないけど、「APES」が狙うはセミファイナル進出。

あわよくば3位入賞!

こんなところでどうですか?(^^


出来ない?

そう思った時点で、全てが終わるよ♪

やってみよう!

そう思った時から可能性は広がります♪

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