一緒に耐えよう、立ち直ろう!東北! がんばろう!日本!

2015年11月30日月曜日

テスト勉強のためにその1(コメントいただいています編)....

(ぴっ、ぴっ、ぴっ、ぽーん)

こんばんは!

今夜も、テスト勉強で頑張る学生諸君の味方、

「テスト勉強のためにその1」の時間がやって参りました!!


お相手は私、人の邪魔をすることが三度の食事より好きな山本新之介です!!!(^^

どうぞ最後までお聞きくださいね♪


では早速、いただいたおハガキをひとつご紹介です。

大阪府にお住まいの、

ペンネーム「新調した車いすが言うことを聞いてくれなくて困ってます」さんから。

「山本さん、こんばんは。
 ぼくは今、車いすハンドボールに青春を燃やしています。

 先日、車いすハンドボールの全国大会がありました。
 成績は、ここ2年では最高といいますか、
 以前の調子にようやく戻せたと言いますか、
 どっちにしてもいい大会だったと思っています。

 それはそうとして、そのすぐあとからテスト勉強を始めなければならなかったのですが、
 車いすハンドボールのことを考えると、ムラムラとして勉強が手につきません。

 こんなぼくに、勉強にばっちり集中出来るイケイケでナイスなソングをかけてください!」


「新調した車いすが言うことを聞いてくれない」さん、ありがとうございました(^^

でも、イケイケでナイスなソングって何ですか?(笑)

まあ何かしら、元気になるような歌ってことですか?


ムラムラする時は、車いすに乗って夜の街を疾走するといいですよ(笑)

ということで、一曲お送りしましょう。

1983年のリリースですから、「新調した車いす(以下略」)さんは生まれてないな(^^;

尾崎豊で「15の夜」、聞いてください。


♪盗んだ車いすで走り出す~ヌスンジャイケマセン(^^;


「新調した(以下略)」さんは、自分の車いすで夜の街を駆け抜けてください♪

「新調(以下略」)さん!おハガキありがとうございました!!(^^


では、次のコメントをご紹介します。
------------------------------------
11月24日(火):「テスト勉強のためにその1(大阪NRF編)....」

Fukushima (Osaka NRF)様からのコメント

「連載楽しく読ませてもらっています!

 全国の会場にいたみんなはもちろん、車いすハンドを知らない人も
 ビデオと合わせてこのブログを読めたら車いすハンドの魅力を
 感じてくれるんちゃうかと思います♪

 さて、長らくひどい体たらくを晒していた大阪NRFですが、
 近畿リーグのみなさんのおかげで何とか全国の舞台で
 少し良いところをみせることができました‥

 我がチームが目指しているのは本文でご指摘の通り。
 「くさび」と「外のプレイヤー」との連携をずーーっっと課題にはしているのですが、
 これがなかなか、“言うは易く行うは難し”。

 その糸口がやっと見つかったからこその全国の結果だと思います。
 次年度、大阪NRFが一皮むけるか、再び落ちていくか‥楽しみにしていてください!」


ありがとうございました!

まあ、このブログもテケトーに書き殴っているだけですので、
どこまでPRに繋がるかわかったものではないですが(^^;
少しでも、「車いすハンドボールは楽しいもんなんだ」と伝えられれば嬉しく思います。

私も現場で見ましたよ!
大阪NRFさん、3位入賞おめでとうございました!!
このまま、とんとんとんとステップアップしてくださいね!!!

「くさびと外の連携」は、なかなか難しいですよねぇ....
1ターン45秒を超える「乱戦」に入ると、もう何が何だかわからなくなります(笑)

でも、原因は他にあるようにも思うんです。

それは....
「車いすを新調したヤツはチームプレーをしない」というジンクスです(笑)
思い当たることはないですか?
もしかしたら、それがNRF低迷の原因かも知れませんよ♪

冗談はさておき....

いま、σ(^^の頭ん中には、2つの新しいオフェンスオプションがあります。 
そのうちひとつは、ぜひNRFさんにも試して欲しいと思っています。
詳しくは、来期の近畿リーグでご提案しますね!
------------------------------------

では、どんどんとご紹介していきます♪

------------------------------------
11月25日(水):「テスト勉強のためにその1(大阪体育大学BLAVE編)....」

堤史土様のコメント

「どうもこんばんは、大体大BLAVEの9番です。
 いつもお世話になっております。

 今年も去年と同じく準決勝でドリーマーズさんとあたり、また負けてしまいました。
 エース不在だったのですが、メンバーは勝つ気満々で臨みました。
 しかもここ最近公式戦では勝ち越していた大阪NRFにも大事なところで負けてしまい
 悔しい結果で終わった全国大会でした。

 今回の大会を通じて率直に思ったことは、
 個々の車椅子操作のスキルがまだまだだなぁということです。
 (卒業生はそれぞれ仕事が忙しくれなかなか練習できず、仕方なかったのですがね、、、)

 自分を含めてとにかくミスが多く、
 勝敗を分ける大事な部分でもミスしてしまい悔しい思いをしました。
 来年はもうちょっと練習回数を増やして個々のスキルを磨いて試合に臨めればなと思います。

 また来年度もあつかましく近畿リーグお邪魔させていただくかもしれませんが、
 どうぞご指導ご鞭撻の方よろしくお願いしますm(_ _)m

 仙台ではドリーマーズ、宮城フェニックスの脅威となれるよう頑張りたいと思います。」


ありがとうございました!

なんかここ何年かは、大体大BLAVEとやり合うことが多くなっていますね(^^
かろうじて勝った試合ばかりで、いつ負けるのかヒヤヒヤしながら戦っています(笑)

σ(^^たちドリーマーズは、車いすハンドボールを始めて20年近くになります。
そんな簡単に車いすの操作なんてマスター出来るもんじゃないぜ?
などと、エラそうなことを言ってみます(笑)

練習も確かに大事なのですが、実は練習だけではどうにもならないことがあるんです。
毎回毎回、違う車いす(同型のモノだとしても)を乗っていては、
その車いすのクセはユニークなものですから、全く同じように動かないのです。

いつもいつも同じ車いすに乗り、空気圧やスポークの張り具合などを一定にして、
当然ですが、フレームとタイヤの組み合わせも固定して、
なおかつ、自分がコントロールしやすい微調整(骨盤周りのパッティングなど)を施して、
初めて自分仕様の車いすになっていくのです。
その上で磨いたコントロールを積み上げてこそ、「競り合うスキル」が身につくと思っています。

出来るならば、「My車いす」を買うのが理想ですが、なかなかそうも行きません。
となれば、乗る車いすは「いつも同じモノ」にしてください。
目印などを付けておけば「自分の」がわかりますよね?

その上で、ボディコントロールと車いすのセッティングに気を配り、
さらに「My車いす」に近づけていって、満足のいくプレイを目指してください(^^

車いすハンドボールは、ボールコントロールやチームプレイだけが必要なのではありません。
近畿リーグでも講義したことがありますが、プレイするのは自分自身ですが、
「ゲームを演出」するのは、プレーヤーが引き出す「車いすの性能」です。
そのふたつがマッチしたら、とても面白いゲームが出来ると思いますよ♪

ぜひ、来年の仙台では、優勝カップを持って帰ってくださいね(^^
------------------------------------

そうなんですよねぇ....

楽しくなってくるといろいろ欲張ってしまうんですよね(^^


でも、欲張りとおすことが出来るのもアスリートの特権。

「妥協」してしまうと、そこで「止まって」しまうのも事実。


さあ、どこまで車いすハンドボールのために人生をかけられるかな?(笑)


コメントは、まだまだ続きますよ♪

同じ投稿へのコメントですね。
------------------------------------
11月25日(水):「テスト勉強のためにその1(大阪体育大学BLAVE編)....」

Fukushima (Osaka NRF)様のコメント

「大体大BLAVEはここ2年ですっかり大阪NRFの天敵となってしまいました(笑)
 
 高い身体能力に、様々な競技で培ったであろう
 その場その場での戦術の判断のセンスには毎回驚かされます。

 今回は練習不足と
 ハンドよりも「社会的常識」を選んだエースに助けられた部分が
 大きいと感じています。

 ぜひ車いすハンドの強豪校として長く存在し続けられるよう、
 先輩プレイヤーも競技を続けていってください!

 また近畿リーグで会いましょう!」


ありがとうございました!

先ほどのコメントへのフォローコメントですね(^^

大阪同士で食い合わずに、その牙を宮城に向けましょう♪
そんな事を知っている場合じゃないですね(笑)

食い合うことが唯一、お互いを高めることが出来るのも事実。
食われっぱなしにならないよう、お互いに頑張りましょう!

それはそうと、「社会的常識」を選んだ大体大BLAVEのエースさんも、
相当な苦悶と後悔と寂寥感に苛まれ、
今や車いすハンドボールのために転職を考えているとかいないとか?(笑)

何にせよ、車いすハンドボールを長く続けるためには、自らの環境整備が大切です。

普段、中指を突きつけている上司がいるとしても、
その結婚式には満面の作り笑いで出席しなければなりません(笑)
それが環境作りと言うことでしょうね♪ナンノコトダロウ....???

平均年齢が40歳を超えたドリーマーズも例外ではありません。
「死ぬまで車いすハンドボーラー」を目指しましょう!!!
------------------------------------

さて、ここらでブログもテスト勉強も、肩の力を抜きましょうかね(^^

ここで一曲聞いてください。

1996年のリリース。コレモマタフルイウタダナ(^^;

「BA-JI」の「遊びに行こうよ」。



さて、「テスト勉強のためにその1(コメントいただいています編)」ですが、

お楽しみいただいていますか?


放送時間いっぱい、コメントのご紹介していきますね(^^

あとコメントいくつ?3つ?

おげ!一気に行きましょう(笑)

------------------------------------
11月26日(木):「テスト勉強のためにその1(藍野大学TOPS編)....」

Fukushima (Osaka NRF)様のコメント

「『3倍のスピードで成長する藍野大学』と
 『3倍のスピードで後退してきた大阪NRF』のゲームは、
 大阪NRFにとっても次年度以降のチームの行方を占ううえでとても重要なゲームでした。

 お互いにミスが多く、両チームともに満足しきれる内容ではなかったはずですが、
 それでも学生たちの「本気」を感じ、ピリピリとした接戦の中でも心地よさを感じる時間でした。

 1年練習してきた戦略・戦術をきっちりと守るチームワークと、
 学生ならではの勢いをもってゲームに臨む姿は脅威を感じるほどです。

 大体大同様、藍野大学にもOBチームが生まれることを望んでいます。」


ありがとうございました!

Fukushima (Osaka NRF)様は、ヘビーリスナーの方ですね(笑)

本当に、藍野大学もそう、大体大のみんなもそう、
ひたむきにシビアに、でも楽しく車いすハンドボールに向き合っています。
そりゃあんた、気がつきゃ「驚異」にもなりますわな(^^;

でも、その「驚異」を「心地よさ」と受け止めることが出来ているのは、
NRFのチームリーダーとしての「懐の深さ」でしょうかね♪

彼らはきっと、近畿リーグのゲームの中でもそんな「ピリピリ感」を楽しんでいるはずです。
大阪NRFでも、そんなモチベーションを維持して来期を楽しんでくださいね(^^

んー....
毎年毎年、大体大と藍野大学からOBチームが新しく生まれ続けたらどうしよう?(^^;
------------------------------------

返す刀でもう一丁!

------------------------------------
11月28日(土):「テスト勉強のためにその1(藍野大学レディース編)....」

Fukushima (Osaka NRF)様のコメント

「スポンジが水を吸収するように‥、とてもよく分かります。

 近畿リーグでも1年通してそうでしたが、
 全国大会の1週間前に大阪NRFと藍野レディースとで1日練習をした時にも
 1日でメキメキと力をつけていく様をこれでもかと見せつけられました♪

 オフェンスではシステムをチーム全員で共有し
 地道に真面目にその形を作り上げてきていますし、
 ディフェンスでも横の連携がとれていると感じています。
 それらの精度が高まり、経験を積んだ時にかなり怖い存在になるなと思っています。

 来期も楽しみなチーム。大阪NRFも負けずに頑張りたいと思います!」


ありがとうございました!

近畿リーグに初めて彼女たちが参戦した時の、
σ(^^の率直な思いをぶっちゃけます。

「ああ、ここまで点差(実力の違い)を見せつけられたら、
 多分、イヤになって長続きしないかもな....」と思いました(^^;
でも、競技力の向上を目指した近畿リーグだからこそ、
初心者相手でも「競技性」を思考しないといけない、
「まあまあぼちぼち」から始めてはいけないと思い、
ドリーマーズが彼女たちと戦う時も「ガチ」でゲームをしました。

それがよかったのかどうなのか、「スポンジ」はみるみるうちに水を吸収していきました。
多分、先生方のご指導がいいんでしょう。
成績よりも、「時間の過ごし方」を重視されているようです。
そりゃ、楽しく成長するはずですよ♪

来期は、パワーとスピードに頼ったチームを脅かすような戦い方をして欲しいと考えています。
σ(^^たちドリーマーズも頑張って、泡を吹かないようにしないと....(^^;
------------------------------------

いよいよ、放送時間も残りわずか。

頂いている最後のコメントをご紹介して、羊を数え始めることとしましょう(^^
------------------------------------
11月29日(日):「テスト勉強のためにその1(大阪体育大学APES編)....」

Fukushima (Osaka NRF)様のコメント

「京都大会、優勝おめでとうございます!

 さて大阪体育大学ですが、大学生チームならではの選手層の厚さと、
 メンバーの定着の難しさを併せもったチーム‥という印象があります。

 それでも軸となるメンバーを中心に大会ごとにチーム編成が変わっても
 チームのクオリティを保っていると感じています。

 一見、好きに動き回っているようにみえて、
 ゴリゴリの男子が勢いを作り、女子が戦略的に動きを繋げていく。
 これを自分達のペースでできている時はとてもディフェンスのしにくい、
 やっかいなチームになっています。

 動きまくってリズムとスペースを作る、
 そんなオフェンスが完成したらとても面白いなと思います!

 オフェンスチームとディフェンスチームの使い分けも面白そうですね♪
 来期は各チームごとの戦略がよりハッキリとみえてくるかと思うと楽しみです!」


ありがとうございました!

京都大会は、勝ち負けはカンケーなくて、「楽しんだモン勝ち」の大会です。
「優勝おめでとう!」より、「楽しそうだなぁ、いいなぁ」と言ってもらえる方が嬉しいです(笑)

おっしゃるとおり、大体大のみんなには
いろいろと悩み事があったに違いないと思います。

メンバーがたくさんいるから、どの試合に誰を出すかとか、
出場が少ない選手に申し訳ないなぁとか、
でも、そんなチーム事情を乗り越えて、楽しんだ全国大会だったのではないでしょうかね(^^

その「楽しみ方」がいい試合のリズムを作って、
そのリズムが、「いいペース」を作れたというシーンもあったと思います。

今、σ(^^の頭ん中にあるオフェンスオプションを、
大体大のみんなが採用するかはわかりませんが、
今一番、「車いすハンドボール」の新たな可能性を持っているチームだと思います。

来期は、各チームが編み出したオプションを形にしていくと思います。
大阪NRFもうかうかしていると、どうなることやら(笑)

ま、いずれにしても、楽しみな来期です♪
みな元気いっぱいに顔をそろえられる3月にしたいですね!(^^
------------------------------------

さあて、60分にわたってお送りしてきましたこの番組も、

いよいよお別れの時間がやって参りました(^^


つたない時間だったかも知れませんが、

こういうことも、「車いすハンドボール」の魅力のひとつと思ってもらえれば幸い♪

嵐のようなコメント記入は、後々が大変ですが(^^;


そこでテスト勉強をがんっばっている君!

勉強ははかどっているかな???

最後にエールを送って、お別れの言葉に代えます。


「勉強以外で夜更かしするぐらいなら、
        とっとと寝てしまえ!!!」


では、また来週!バイバイ♪


このあとは、「エグスプロージョン」さんの「踊ってみたけど踊れなかった」です(嘘)

0 件のコメント:

コメントを投稿

コメント、ありがとうございます。