本日もSL。
森井選手のテストパーツ。
ダンパー位置で約20mm、シート位置で約38mm低くなりました。
車高が低くなった事により、ばねの性能の弱さが顕著に。
森井仕様の新ばね納品はもう少し後。
となれば....
「σ(^^のばねを入れてみるかい」
ということで、設定荷重が大きすぎる36Nを投入。
少々のディスカッションの後、トライです。
で、ゲートトレーニング前のフリー滑走後。
σ(^^「どう?」
森井選手「....」(無言で首振る)
σ(^^;「ダメか。どうダメだった?」
森井選手「板がばたついて、どうにもコントロールできない」
森井選手のインプレッションを聞いていた伴コーチも唸ります。
「どうするよ....」
ただ、これはお試しばね。
そんなに心配することはありません。
全ては新ばねの到着後から始まります。
σ(^^「元のばねに戻すかい?」
森井選手「いや、大丈夫っしょ。どんなセッティングでも乗れるんで」
σ(^^;の口からは絶対に出てこないセリフです。
少し、悔しさを感じながら、その「ダメ」なセッティングを見守ります。
ゲートでは、伴コーチのタイム計測。
実測のタイムに、その場で係数をかけてもらいます。
先週と同じ斜面を使いました。
今日のσ(^^;はダメダメ。
もう一方のダメダメセッティングの森井選手のタイムは....
伴コーチ「29秒???....わりぃ、計算間違えたか?」
一同、コケかける。
伴コーチ「いや、あってるわ。29秒台....」
先週、ものすごくノリノリで調子の良かったσ(^^から、
さらに3秒....こんな短いコースで3秒差。
絶句ですよ。
ダメダメセッティングでそのタイム....
σ(^^;「伴さん、理解できないんですけど」
伴コーチ「だけど、見てて速かった。ターンも繋がってたし」
σ(^^;「そうなんですよね....」
その後も、森井選手は29秒台を連発していきます。
「これは本物かな....新之介、ファインプレーだ」
伴コーチにそういってもらえると、とても誇らしいです(^^;
今までやってきたSL対策のめどが立ち始めますから。
「ただなぁ....人を速くしてどうする???」
笑うしかありませんな(^^;
σ(^^にとっても、森井選手にとっても、いいことじゃないですか。
アハハハハァ....どうしよう、この差σ(^^;
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