寂しい
明日からは、気の休まる時間はないものと覚悟しています(^^
今夜は、最後の時間を利用して「見てきたような」シリーズをもうひとつ♪
会場はカナダ、キンバリー。
レースカテゴリーはNORAM CUP。
ここに、単身で乗り込んだサムライがいます!
開催される種目はDownHill(DH:滑降)×2、
SuperG(SG:スーパー大回転)×2。
生涯初となるDHレースに挑んだサムライの名は!
横澤高徳選手!(^^
ブログのリンクを貼っちゃってネタバレなんですが、
構わずに書き続けます♪
昔話ですけどね....
横澤選手とは、同じ大会で「初ワールドカップ」を戦ったことがあります。
同い年で、チェアスキーを始めた年も同じ。
シャイでナイスガイなところも、うり二つ。
モーターサイクルはオンとオフの違いこそあれ、
昔からレースをこよなく愛してきたのも同じ。
σ(^^にとっては気の置けない戦友の彼。
シーズン中の動向はとても気になります。
横澤選手にとっては、σ(^^;はうるさいだけの存在かも知れませんが....
忘れもしない2008年。
横澤選手は、当時の「チェアスキーチャンピオンシップ」、
Giant Slalon(GS:大回転)で、「あの」森井選手を0.13秒差で破り優勝!
その戦績でもって、ワイルドカード(主催者推薦)枠で、
障害者アルペンスキーワールドカップファイナル白馬大会の切符を手にしました。
ついでに言わせてもらえば、σ(^^;
当時、白馬岩岳で開催されたポイントレースで、
ちょっとだけ「小マシな結果」で滑り降りてきました。
その結果を、当時からお世話になっていた伴コーチに押し込んでもらい、
大いなるチャンスを頂いたものです(^^ソノセツハオセハニナリマシタ
初ワールドカップとなった二人。
横澤選手は、前評判どおりにしっかりとレースポイントを稼ぎ、
不甲斐ないもう一人は、会場の雰囲気に飲まれてしまって....
その明暗は現在にまで続いております(^^;
「新之介、あの時は両肩が脱臼するぐらいがっかりしたぞ」
この言葉は、今でも伴コーチから聞く言葉です。
....不甲斐ないチキン野郎の話はどうでもいいですね(^^;
横澤選手の話に戻ります。
あれ以来、横澤選手はジャパンチームのメンバーとして、
堂々と世界を相手に戦ってきております。
今期は、チーム体勢がいつもと違うらしく、
ワールドカップチームとは別に参戦しているようです。
年末年始のNORAM CUPもそういった遠征でした。
(「見てきたような」シリーズの前段としての連載もご参照のこと♪)
年越しのNORAM CUPではDHの開催はなかったので、
「貪欲」な横澤選手は、単身でキンバリーへ乗り込んだというわけです。
ということで、まずリザルトからご参照!
4つ、まとめてどうぞ!
MEN'S DOWNHILL TRAINING 1(DHトレーニングラン1)
MEN'S DOWNHILL TRAINING 2(DHトレーニングラン2)
MEN'S DOWNHILL 1(DHレース1本目)
この「見てきたような」シリーズは、
リザルトから「読み解く」ことがモットーです。
本人が無事だったから、こんな書き方が出来ますが....
いいですか?よく見て下さいよ?
トレーニングランの1本目。
横澤選手はDNFでした(^^;
2本目。
「DO NOT START」でした....
そして、レース本番は出場しておりません....
やっちまったのか?おい!(^^;
救急搬送中の写真でしょうか。
ブログには、彼らしい、強がりなピースでの写真があります。
ものすごく「強靱なハート」の持ち主ですから、
いたって平然と写ってますが、かなり辛いのでは?とも思えます(^^;
「いろいろと痛みはありますが、
明日のスーパーGは気持ちを入れ変えてしっかりと集中したいと思います。」
(横澤高徳 公式ブログより抜粋)
あんた、本当にサムライだよ(^^
Kimberley Alpine Resortは、日本との時差が17時間あります。
現地時間31日10:00スタートのSGは、そろそろ終わっているはず。
どんなリザルトが公表されるのか、乞うご期待!(^^
みな様!
是非、横澤選手のブログへ激励のコメントをお願いします!(^^
....本当にクラッシュの影響はなかったのかなぁ?
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