第44回WSC競技会という大会が開催されます。
(大会要綱:http://www.sat.or.jp/2011/wsc_44.pdf)
大会そのものは、いつもパインビークスキー場で行われる、
たくさんの大会のひとつでして、
出場できないσ(^^たちは「がんばってね」と、
心の中でエールを送るだけのものなんですが。
ところが、伴コーチの元にオファーがありました。
「障害者の選手たち、前走してもらえないかい?」と。
ありがたいお申し出♪伴コーチも快諾。
σ(^^たちもレースと同じ雰囲気で滑ることが出来ます。
前走ってなんじゃ?と思われた方にちょっとご説明。
アルペンレースには、「前走」という仕事があります。
これは、経験豊かな(元)アルペンレーサーなどが、
レーススタート前に、レースと全く同じように、
コースを滑るというものです。
目的は....
コースセットがルールどおりか、
危険な箇所はないか、
タイム計測器のテストや、
これから滑る選手たちへのお手本を見せるなどなど。
いや、最後のは必要ないですね(^^;
これは、大会運営上、非常に重要なお仕事なんです。
伴コーチsaid,
「当然、転けたりコースアウトなんかもっての他だからな!」
じゃあ、8割ぐらいで流して滑りますか(^^
「手を抜いて滑るのは練習にならんだろう?
全開で行くんだ、全開で!」
全開だと、やっぱり転けたり溢れたり....
「するな!」
なんということでしょう!(^^;
これではレース本番の方が気が楽というものです。
さぁ、明日からどんなことになるんでしょうかねぇ???
ちなみに明日は、久々の0645リフト乗車です。
前走は0845ぐらいかな?
それまでどうするのかといいますと、
がっつりとトレーニングです(^^
くたくたへろへろで前走?
タフな1日になりそうですなぁ♪
ところで、この投稿をご覧になったWSC競技会出場の選手の方へ。
「ブログ見たよ♪」とか、お声を頂けるととても嬉しいです。
くれぐれも、「チッ」て舌打ちしたり、
鼻で笑ったりはしないでくださいね(^^;
よろしくお願いいたします♪
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