待たせるのも好きじゃないのですが、待つのはもっと嫌い!
とはいえ、「もういい!」とそっぽを向く勇気もありませんので、
結局はイライラしながら待つことになるのですが....
で、その瞬間が来たら笑顔で迎える訳です。
「待ってたよ♪」
IPCアルペンスキーワールドカップが、
カナダはブリティッシュコロンビア州、
Panorama Mountain Villageスキー場にて開幕しました!
が!リザルトが配信されません!(^^;
リザルトのみを頼りに書き進める、
「山本新之介のワールドカップをまるで見てきたような観戦記」
の唯一の弱点です。
現地時間8日1000時(日本時間9日0300時)には、
DownHill(滑降:DH)のTranningRun(トレーニングラン:TR)がスタートのはずなんですが(^^;
仕方がないので、TRのことを少し書いて、お茶を濁すことにします♪
通常のアルペンレースは、インスペクションという、
滑走禁止でコース下見のための時間があります。
インスペクションでしっかりとコースを頭に叩き込んで、一発勝負でタイムを競うのです。
しかし、DHにおいては、レーシングスピードがあまりにも高速すぎるため、
TRという、1日1本のみの「練習時間」が設けられます。
これによって、常人では耐えることの出来ないハイスピードで、
コンマゼロ何秒というタイム、数mm単位のライン精度を競い合う、
当然、インスペクションから2本のTR、
そしてレース本番までゲートの位置は全く動かされることはありません。
3日間を通して、まるでサーキットのように同じコースを攻めることになるのです。
じゃあ、2本あるTRの間に、少しずつ調子を上げていきゃいいや♪と思っても、
そういう訳にはいかない理由も実はあるんです。
レースそのものが悪天候などでキャンセルになった場合、
直近のTRのタイムが正式なリザルトとなるのです。
ですので、1本目からある程度は「攻める」必要があるんですよ。
現場では、天気予報とにらめっこしながら、
レース日は天気悪そうだから、「今日のTRは練習、明日のTRはガチ」
なんて判断をすることもあるんでしょう。
3日間、いい天気でスケジュールが進むといいんですけどねぇ。
ということで、待ち続けて空振りに終わった一日を、
コメントのご紹介でピリオドを打ちたいと思います。
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tohtah様のコメント
「お知らせ多謝です。録画予約しました。」
ありがとうございました!
この番組のお知らせは、拡散希望です(^^
次のコメントもtohtah様から(^^
「見逃していました。観戦ご報告多謝です。
田中さんメダル取れて良かったと思うです。」
気づいて頂いて、嬉しく思います(^^
田中選手、どうにも悩ましい日々を過ごしているのではないかと思うのですが、
しっかりと実力は持ち合わせているはずですので、
どこから反攻が始まるのかを注目したいと思います!
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IPCさん?早くリザルトを出しやがれ!ってんだこんちくしょー(^^
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コメント、ありがとうございます。