一緒に耐えよう、立ち直ろう!東北! がんばろう!日本!

2014年1月1日水曜日

謹賀新年....

明けましておめでとうございます!

本年もどうぞよろしくお願いいたします。

旧年中の至らぬ事、また、新年のご挨拶に不届きな事、

何卒ご容赦抱きますように....(^^;


さて、しばらくブログへの投稿をサボっておりました。

久しぶりのスキー行にて、少々お疲れだったようですσ(^^;


ちと睡眠不足で帰ってまいりまして、

現場での「テスト」のまとめをしなければならず、

そして、ブログも何か書こうと頭を巡らせていましたが、

PCの画面を見た途端に猛烈な睡魔に襲われる日が続きました。

現実逃避と言うやつでしょうか....本当に困ったものです(^^;


「新兵器」のテストについては概ね順調と言っていいかと(^^

多くは書けませんが、ひとことで言うと....

「これが本当のトリノモデルの実力なのか!!!」

というところでございます♪


もうね、トリノモデルを使いこなすとか、

そんなレベルの話ではないです。

あの動きは、まるで生き物!

σ(^^が乗っているのも「トリノ」のはずなんですけどねぇ....


あまり書けない事でグダグダと引っ張っても詮のない話。

とにかく、「ソチ」の結果をお楽しみに♪


では、新年1発目の投稿は、

目からウロコのチェアスキーセッティングについて少々....


チェアスキーヤーのほとんどの方が「セッティング」を行う場合、

どのような考え方で取り組むでしょうかね?


「自分の滑りを最大限引き出せるのが最良のセッティング」

こうお考えの方がほとんどではないでしょうか?

σ(^^も、そうだと信じ切っていました。


ところが、ジャパンSittingチームでは違っていました。

「最高の滑りが出来るチェアスキーに仕上げ、体を預ける」

どういう事かわかりますか?


理想とするターンが出来るマシンに仕上げ、

その運動に耐えられる体を、その運動を妨げないポジションに乗る。

人間の体は、マシンの運動を再現するための「部品」に過ぎない。


ここまではっきりと聞いたわけではないですが、

そういった作りをしているチェアスキーを見せて貰い、

σ(^^は、そう解釈して帰ってきました。


考えてみれば、手っ取り早いですよね。

理想的な滑りをするマシンを作る事が出来れば、

後は、それに乗るだけでいいんですから。

とはいえ、とんでもなく難しい事に違いないのですが。


そういえば、HRCもそういうワークスマシンづくりをしていると聞いた事があります。

レースをするのは、人間か、マシンか....


データを元に最高の「走り」が出来るように作られたマシンがある。

そのデータに基づいてコントロールすれば、世界最高峰の「走り」が出来る。

出来ないのは、人間が未熟だという事。


きっと賛否両論のある考え方だと思いますが、

レースでは、究極のマシンづくりと言えるのではないでしょうかね(^^


誰にでもマネの出来る事ではないでしょうけども、

チェアスキーヤーでセッティングに迷っている方には、

ブレイクスルーのいい材料になりませんか?(^^

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