本日はお休みを頂いて、東海バネ工業(株)へお邪魔しました。
豊岡神美台工場です。
社屋入り口、上側にいるのは、
マスコットキャラクターの
「ばねっと」君です。
今期(スキーの新年度は7月からです)のチェアスキーのばねについて、
仕様の検討をさせてもらいました。
まずは、昨期のトラブルを解消するためと、
作り方に余裕を持たせて、細部の仕様変更をしやすくするモディファイです。
昨期から始めたオリジナルばね。
1シーズンで、90%の完成度でした。
残りがとても重要なんですが、目途が立ちそうです(^^
専門知識をお持ちの方との直接のディスカッションは、
本当に楽しくて、頼りになります。
東海バネ工業(株)様、どうぞよろしくお願いします。
今日は、ご厚意により、工場見学もさせて頂きました。
強く印象に残ったのは、社員の方々のご対応です。
工場内を回っている間、部署ごとのご担当者さんはどなたも、
笑顔で会釈してくださるんです。
とてもいい雰囲気の職場なのだと、本当に思いました。
そんな雰囲気では、おかしな仕事をされるはずがないと(^^
ますます、安心して仕事をお願いできるというものです。
拝見できたのは、「皿ばね」、「板ばね」そして「冷間ばね」の3部門です。
製作に当たっては、機械ももちろん使われますが、
驚いたのは、重要な調整は職人さんが、手作業でされているということ。
受注のほとんどが、特注品らしいんです。
1本から製作可能!すばらしい!
だからこそ、チェアスキーのばねをお願いすることになったわけですが。
もしかしたら、巻けないばねはないんじゃね?と本気で感じています。
「ああ、これもう、ばねがダメだね。気に入っていたのに」
「ここ、この部分を押さえるばね的なものがあれば....」
なんてお考えの方!ぜひ、ご相談を(^^
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