こんなアングルで写真を撮ることはあまりないです(^^
チェアスキーのフレームワークがしっかり写ってて、
マテリアルの美しさがわかります♪
σ(^^は結構、MONOフェチです。
この写真は、σ(^^のこだわりがよく写っています。
サスペンションシステムのダンパー部分。
黒いホースで繋がれた別体タンクがわかりますか?
このタンク、実は下の写真のように取り付けられています。
わかりづらいかもしれませんが、
サスペンションのアーム部分に取り付けられています。
この取り付け方は少し気に入りませんでした。
というのも、バイクでも車でも、レース用のマシンでは、
ばね下重量というものをとても神経質に考えます。
ばね下重量というのは、サスペンションの可動部分より
下側の重さのことをいいます。
細かい説明は
ばね下重量が1kg軽くなれば、ばね上重量が10kg軽くなるのと
同じぐらいの効果があるともいわれています。
この別体タンクの重量は約400g。
ということは、4kg体重が軽くなったのと同じ事!
この差はとても大きいです(^^
何よりも、雪面からの力の入力があったとき、
ばね下が軽く動きやすければ、スキーの追従性が良くなります。
こういう細かなこだわりを考えるのが、大好きです(^^
ただ単に、人とは違うことをしたいだけなのかもしれませんが....
次回の1枚は「ここまでするとただのバカ?」です。
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